初めての混浴

ついに願いが叶う時…





























正月早々の洗車オフで

最近女子力UPしまくりな洗車女子と
洗車オフを楽しんだ私達。





















思い起こせば昨年夏、

例のイケメンに見事に騙され
混浴の夢果たす事の出来ぬまま、
僕はずっとムラムラしてたんだ…






























「今度はマジ!!」

そう呟く彼の瞳は何よりも優しく、
素敵な微笑みなんて見てしまったら
今度こそ…
























そんな3人組は2台に便乗して、
如何にも彼が狙ったかの様な道を先導しながら
ぐんぐん坂を登り出す。









途中に見える青空と緑。
そして澄んだ空気を感じれば
今度はきっと夢が実現しそうな
気がするの。



























車はいつしか

福島上陸!!
福島LOVERな彼はココぞという時、
この地を使う。


























途端に周囲は雪景色。







白いものが大好きな彼は
見れば見る程ハイテンションで






雪道走る姿はいつも以上にカッコいい。









そんな事考えながら追って進めば

あっという間に目的地へと到着し、











「木賊温泉」
ずっと「きぞく」と読んでいたけど、
これで「とくさ」と読むなんて(；・∀・)









冬の温泉場に異様に慣れてる彼が先導し、
私と女子は黙って急斜面な雪道を
ビクビクしながら歩いてく。








途中に見える素敵な雪景色にうっとりしてると、










「先に中見てくる!!」
それは異様な程のハイテンションで










残った2人は入口の外で待ってみるも、
何だか心配だった私は引戸を開けて覗いてみれば































((((；ﾟДﾟ))))



























私も誘われぽちゃりと浸かれば
足元から湧き出す湯と素晴らしき硫黄臭。
そして周囲には沢山のおっさん達が浸かってたので、

























（流石にココに女子を乱入させる訳には…）
　　　　　　○
　　　　　。
　　　　.
(；´Д｀)
























約1名漢達の触れ合い場に
超興奮状態!!

女子は浸からず、
皆で小屋を後にする。
(*´ω｀*)(；ﾟДﾟ)(；ﾟДﾟ)































「次はダイジョブ!!」
そう呟く彼の目は、次こそ完璧な
シチュエーションで決めてくれそうな
魅惑的な光を放っていたから、

言われるがまま付いて行く。















相変わらずの安定感アリアリな
その運転技術に惚れ惚れしながら












これまたあっという間に目的の地へと
着いた模様で、チケットくれてニヤニヤス。





























先程の様に彼に先導されながら、







同時に私達に与えてくれる銀世界。








それにしてもホントいろんな場所を
よく知ってる事に関心しながら、








「あそこだ!!」
最高の笑顔で指差す先に見える
小屋の中。





































めちゃくちゃ渋くて最高だけど






開放的過ぎる（笑）


































って、同行女子は実は混浴なんて
しないんじゃないかと思ってたけど…




(*´Д`)*´Д`)ﾊｧﾊｧ































更にめちゃ熱い湯だそうで、
流石にココは厳しいらしく

別の湯へと移動して、










ロードサイドだけど、
なんとなくコチラの方が良いらしく








「天神の湯」
私も早く天に昇る様な気分で
神の如く早く混浴楽しみたい!!























先にちらっと中を覗いてみれば

3人余裕で入れて、




安心のアッーーーー♂禁止に
胸を撫で下ろし、















 



こんな並びで
浸かるんだ!!
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ































「先に湯温
確かめてくる」
流石頼れる存在。
















まずは彼が先行、次に私。
そして最後に女子が浸かって〆るという
夢の混浴。



今度こそ、
これを実現
したいのです!!































湯加減Good!と彼に呼ばれ、
ニヤニヤしながら「自分の番ね」と引戸を開ければ














































((((；ﾟДﾟ))))!!








































もの凄くいいお湯だった事しか
今はもう覚えていない…











強制クールダウンで彼と私は
外へと飛び出し火照った身体を
平常に戻す間に、




























彼女は1人、
まるで洗車の如く高速丁寧!!
















そんな中の様子を
ストレートにココには載せられないから、

(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

























こうなる事を予測して

我ら門番代わりに
見事独泉
成し遂げる( ；∀；)




























またかよ（笑）



























帰り道はとても虚しく、
時刻は既にお昼時を過ぎており
性欲なんてもうどうでもいいから
今は食欲どうにかしないとヤバ過ぎるけど










更に雪も強くなる…
(；´Д｀)




























しかも日付は1月2日。

当然といえば当然だけど


































まりちゃん(ﾟ∀ﾟ)!!












私達は慌てて車を停め、








いきなり暖簾下げられたら泣けるので
ダッシュで店へと近づけば、








無事入場出来たと同時に








誰もいない(*´ω｀*)
混浴の夢果たす事出来なかったけど
混（食）欲出来る事に最高の喜びを感じながら








車内に積んでた非常食を
まり姉さんに渡し、お年賀とス（笑）




























男子達はソースカツ丼、
女子はラーメン頼んでみると






































相変わらず旨い特製ソース。
例の唐辛子との相性も抜群で
あっという間に食したら、


























お代を払う時、まりちゃんは一言

「相談があるの…」

訪れる度にいろいろ印象に残るやり取り
してきた事や父親が通っていた事、
そんなこんなで私の顔はよく覚えてるらしく
彼女からその言葉が出た時、






























「混浴して♥」
間違いなくそういう話でなく、




























「店閉めて
移転するの…」
そうまりちゃんは呟きながら
私達にソースと辛子のお土産をくれた。









3月末で南会津町での営業を止め、
それから会津若松市の七日町に移転する様で
「皆さんにも言っておいて欲しい」という事らしく







もし移転前に訪ねておきたい人は
是非行ってあげてください(*´ω｀*)




















という事で、
洗車オフからの温泉ツアーと
〆のラーメンまりちゃん。

いい湯連れてっ行ってくれた「あつ100」さんと
一緒におっさんツアーに同行してくれた
「ももみうち」さんどうもありがとうございました♪




次もまた騙されると思うけど…
女子と同じ湯に浸かれて一歩前進。
今度こそ私の願い
叶えさせてほしいの…（笑）