「スペック」第一話に、どうしようか迷う

　そもそも私、このドラマのスタッフで作ったという「ケイゾク」すら第一話で挫折しているんですよね。当時どうして挫折したのかよく覚えていないのですが、今日まで続く、「内輪展開」と「遅い展開」が原因ではないかと思います。

１９９９年初めかあ、まだ家にはインターネット環境はなく、レガシィＢ４を買おうとしていた頃かあ。何もかもが懐かしい。


感想
　実は３０分遅れで見たためか、出だしのこのドラマの環境がわからないまま見ることになってしまいました。このドラマ、一話完結かと思いきや、連続して話が進む形なんですね。私としては、一話一話ミニ事件を解決しつつ、真相に迫るという作品かと思ってしまいました。

　戸田恵梨香の「口の悪いキャラクター」も良いのですが、部分部分に笑いを誘おうとしているシーンが余計ですね。もっとシリアスに作っても良いのではないのでしょうか？かつての「ケイゾク」が一定の評価を得た作品であるため、この作品も即決せずに少し見て行こうと思います。