
毎年秋には、カーグラフィック誌の愛読者団体が開催する、「オータムミート」が、兵庫県三木市で開催されています。関西では車のイベントが少なく、少々遠いのですが行ってみました。
こちらには車はありませんので、電車とタクシーの乗り継ぎです。最寄駅を走る神戸電気鉄道は、年々ダイヤが寂しくなり、今や昼間は1時間に1本です。
今年はひとりで行きましたので、気楽なものです。グズグズしていましたらこの1時間1本の時間帯になってしまい、3つ手前の駅で降りてタクシーで行くことになりました。この機転により、なんとかトークショーに間に合いました。
松任谷正隆さんには、差し入れとしてチーズケーキと、なんと「どろソース」まで差し上げました。この泥ソースのスパイシーな味は、ぜひ多くの方に味わっていただきたく思ってのプレゼントです。
トークショーが終わると、場内と駐車場内の車を見て回りました。
気になった車は、このテールランプが赤の「トヨタ パブリカ(中期型?)」と、
隠しヘッドライトが特徴的な、「シボレー プリマス」
でした。昨年や一昨年も見た車が多く、リピーターの多さがうかがい知れます。しかし、今年は雨でして、途中で帰る方も多数いたようです。しかし、今まではなかった新車の展示もあり、景気の回復が感じられました。
場内には、編集部所有の車?と、展示を希望されたクラブ員の方の車が展示されておりました。なお、今年はTGRFが富士スピードウエイで行われていたために、レクサスLFAを設計された棚橋晴彦さんはいらっしゃっておりませんでした。
その一方で、洗車ケミカルのオートグリムや、スプーンのリジカラなどもブースを設けていました。
今年は、技術系の方がいなかったことから「話をできる」場がなく、少々持て余してしまいました。松任谷正隆さんも、午後のトークショーが終わるとすぐにタクシーでお帰りになってしまいました。
仕方なく?高級外車をつぶさに観察し、車いじりに使えるネタがないか、探しました。
すると、まるでエーモンの隙間塞ぎテープのようなウエザーストリップが、エンジンフードとフェンダーの隙間や、トランクとクオーターパネルの間に貼られており、風の抵抗を抑える作がなされておりました。やはり貼ったほうが良いのか。。。
一通り見終えると、タクシーを呼んで帰途につきました。ここに来るのも、今回が最後かな??
ブログ一覧 |
会合 | クルマ
Posted at
2013/11/11 00:02:47