大阪市内の「行列ができるラーメン店」に行ってみる

　金曜日の夜は、東京の方がいらっしゃったために居酒屋へ。その行き帰りに、通りの反対側のラーメン屋の行列が目に入りました。並ぶのが嫌いな関西人が並んでいるのですから、これは味わってみる必要があると感じ、行ってみることにしました。

これを「ダイビング」にたとえて、「ダイブ主義」と読んでいます。気になったことは、全て試して自分の言葉に置き換えてみる、ということです。



これでも薄めだそうです。関東人には、とんこつ濃度が高くて塩気が薄いなあ～。同じとんこつラーメンでも、博多や徳島、横浜などと比べると、大阪市内は塩気が低いです。

「塩気」という言葉を出すと、毎度「家なき子」で窃盗団の鬼婆（実は子供思い）を演じていた菅井きん氏が、自分ひとりで罪をかぶって自殺をするために、醤油を飲んで死のうとするシーンを思い出します。



一緒に頼んだ餃子は、羽根つき餃子でした。皮は美味しかったですが、具材はやはり塩気が足りませんでした。やっぱり、私は関東人です。