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2025年09月28日 イイね!

え?そこまで描くとは…『沈黙の艦隊 北極海大海戦』

え?そこまで描くとは…『沈黙の艦隊 北極海大海戦』公開日より一日遅れだったが、「沈黙の艦隊 ~北極海大海戦~」を見にいった。昨今、かわぐちかいじ氏の原作の映画は、一部ののファンから実写化すると酷評される傾向がある。その理由として原作との剥離やキャスティングへの違和感だろう。

映画としては個人的には、『空母いぶき』や前作『沈黙の艦隊 ~東京大海戦~』も、それほど悪くないと感じていた。

さて、本作はその続編で、北極海を舞台にアメリカ海軍の最新鋭潜水艦『アレキサンダー』級との海戦、そして主人公・海江田四郎による独立国『やまと』の宣言を中心に、日本政府とアメリカ政府の対応が描かれる。

当然、現在に置き換えられている分、当時は無かったスマホが使われているし、またあまり原作では描かれてはいなかった女性の姿の描写もある。また、当時就役していなかった原子力空母も今回は登場している。

したがって、原作に対する思いの強い方にすればまた「違う!」ということになるであろう。

それでも、軍事スリラーとしての完成度は高く、見応えのある作品に仕上がっていた。

原作を知る私からすると、北極海でのアメリカ海軍原子力潜水艦「アレキサンダー」との戦いをもう少し詳しく描写してほしいところもあった。特に、ベイツ艦長と海江田艦長の心理戦や潜水艦同士の駆け引きは、原作に近い緊張感で描かれていれば、さらに深みが出たと思う。

また、日本政府動きや衆議院総選挙も大海戦を盛り上げるささやかな一つ裏ストーリーとして描かれているが、前作と見たときに個人的には笹野隆史氏が演じる竹上登志男が、昔の福田赳夫首相のようで頼りなさを感じたが、今回は腹をくくって総理大臣として前作より大きく感じるように思えた。

たった一つ、本当に残念に思ったのは、終盤でそこまで描いたら、この先どうするんだという終わり方をしたこと。せめてあそこで終わってほしかったとは思ったのは私だけだろうか…。

しかし、前日からテレビ番組で前作を見て今回映画を見て、原作のすばらしさを再度感じることができたとともに実写化された今回の映画、やはり最後の最後まで制作されてほしいと思う作品となった。

Posted at 2025/09/28 09:16:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2025年09月20日 イイね!

予感と期待と...。

予感と期待と...。今年も、日本最大級の自動車イベント「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」が開催される。 電動化やコネクテッドカーの進化、さらには中国企業の参入など、注目すべきトピックが目白押しだ。

マツダのブースでは、間違いなく新型CX-5が展示されるだろう。 しかし、私が密かに期待しているのは、それだけではない。 中国市場向けの「MAZDA6e」や「MAZDA EZ-60」が並ぶ可能性もある。 そして何より――私にはひとつの“予感”がある。

それは、マツダの「SMALL群」に属する新しいコンセプトカーが発表されるのではないか、ということ。
新型CX-5とストロングハイブリッドの発表は来年であるから多分にエンジン単体の展示だけでも必ずと言っていいほどあると思う。しかし、現行MAZDA2やMAZDA3はモデル末期故、本社内では確実に次期MAZDA2やMAZDA3についての開発は動いていると思われる。
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そうなると、この2車のどちらかの基本デザインコンセプトとなるSHOWカーが発表されてもおかしくない。
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ちなみにDJ型MAZDA2のコンセプトカーは2014年3月にMAZDA跳としてジュネーブモーターショーにて発表された。
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そしてDJ型は2014年7月に量産モデルとして発表されている。
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またMAZDA3のコンセプトカーは、MAZDA魁として2017年に開催された「第45回東京モーターショー」にて発表され、2018年11月ロサンゼルスモーターショーで量産車のMAZDA3が発表された。
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つまり、SMALL群はマツダの「日常に寄り添う革新」を象徴する存在だ。 その延長線上に、次世代のデザイン哲学や電動化技術を盛り込んだ新型コンセプトが登場する可能性は十分にある。

この予感が、単なる妄想で終わるのか、それとも現実となるのか。 会場でその答えを確かめる日が、今から待ち遠しい。
Posted at 2025/09/20 11:22:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2025年09月14日 イイね!

夜行性…?

夜行性…?久しぶりにカメラをもって遊びに行きました。しかし、朝からトラブルが…。
なんとシャッターを押すのにピントが合わない。

せっかくのポケモンジェットをゲットだぜ~と言いたかったのにこの惨状…。
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気温は上がり始めて、カメラの内部の何かがオーバーヒートしたのでしょう。壊れたとは一瞬思いましたが、自宅に帰ってクーラーの中に入ると正常に戻るという…。
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そこで明日は休日なので嫁に外出することを嘆願して、夕方から再チャレンジしてきました。
カメラは前のものをそのまま使用しているのですが、ようやく夕方や夜の撮影のコツが何となくわかってきたように思います。そしてやはり、気温が下がってかなりカメラの調子が戻ってきました。
まずは定番の場所から…。
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段々と日が落ちてきたので、今度は送迎デッキからの挑戦。
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送迎デッキに上がると設置してある気温の表示も27.0℃を表示。なんとなく感じる風も秋のようなそよ風。

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というわけでカメラの調子が良くてピントが合いやすくなりました。

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当分は、昼に行くよりも夕方から夜にかけて撮影しやすいかな…。

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ただ、今後、このようなことが続くとやはり嫁の目も厳しくなりそうで…。迷いどころ…。
そこで帰宅が遅くなったお詫びに嫁にお土産を用意したのは言うまでもありません…。
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Posted at 2025/09/14 22:06:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年09月07日 イイね!

新型プレリュード

新型プレリュード

新型プレリュードを見た。

私の中でプレリュードといえば、端正な3ボックスクーペという印象が強かった。しかし、今回復活したモデルはハッチバックスタイルだった。


サイドビューは流麗でクセがなく、誰にでも受け入れられるエクステリアだと感じた。また、フロントタイヤハウスの後方にはエアスクープがあり、後部に廃棄できるようになっていた。ホンダの本気を感じる部分だと思う。

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さらにはドアノブにもひと工夫してあった。

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インテリアに目を向けると、シフトレバーがない!サイドブレーキも含め、すべてがボタン式になっていた。これはやはり今後の車の形ともいえるのかもしれない。もうサイドブレーキのレバーもシフトレバーも無くなるのかぁ。

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シートはしっかりとしたサポートがあり、多少のスポーツ走行でも問題なさそうだ。ヘッドアップディスプレイは採用されていないが、メーター内に大きく情報が表示されるため、私の世代には特に不便は感じないだろう。

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この車を「クーペ」として再認識させるのは、リアシートの存在だと思う。まさにミニマム。ヘッドレストも形だけのような印象だった。トランクは広く、シートを倒せば長尺物も十分に積載できそうだ。

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短い時間だったが、試乗もさせてもらった。走行フィーリングは剛性感が高く、乗り心地はやや硬め。静粛性は非常に高く感じた。ただし、ロードスターのように「走れ!」と誘うフィーリングではなく、まるでグライダーのように静かに滑るような走りが、この車の本質なのかもしれない。


価格はシビックタイプRと同等とのこと。スポーツ走行を楽しむならタイプRだろうが、優雅に車を転がして悦に浸るならプレリュードが合っている。仕事に疲れ、夕暮れに世間のしがらみを忘れてステアリングを握る――そんな時間を満たしてくれるのは、プレリュードかもしれない。

こんなCMが流れ始めた。若かったあの頃のCMを彷彿させるこのCM。私たちの世代に訴えられているように思う。

しかし、月産300台とのこと。価格も高めなだけに、実際に愛車にできる人は限られるだろう。かつて私が憧れたプレリュードは、頑張れば手に入る存在だったが、今の復活モデルは夢で終わる気がする。
Posted at 2025/09/07 20:51:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月30日 イイね!

クーペを考える…。

クーペを考える…。2025年、新型プレリュードが約24年ぶりに復活する。ネットや雑誌はその話題でにぎわい、ホンダファンのみならず、往年のクーペ好きたちの心をざわつかせている。
だが、私にとってプレリュードとは、あくまで3ボックスの2ドアノッチバッククーペという印象が強い。今回の流麗な3ドアハッチバックスタイルには、正直なところ少し違和感がある。もちろん時代は変わり、空力や実用性が重視されるのは理解している。それでも、あの“水平基調の美しさ”を思い出すと、どうしても比べてしまうのだ。

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 そもそも「クーペ」とは何か。語源はフランス語の「切られた(coupé)」で、馬車の屋根を短くしたスタイルに由来する。つまり、実用性よりもスタイルを優先した乗り物。日本では1960〜70年代、技術的・コスト的な理由から2ドアセダンが主流だった。車体剛性が高く、価格も抑えられ、若者のエントリーカーとして人気を集めた。初代スカイラインGT-RやいすゞベレットGTなどがその代表格だ。
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そんな中、1970年に登場した初代セリカ──通称「だるまセリカ」は、クーペというジャンルを一気に若者文化へと押し上げた。アメリカのマスタングに影響を受け、セダンとは完全に切り離された単独モデルとしてデビュー。のちにノッチバックとリフトバックという2つのスタイルになり、スペシャリティカーという新しい価値観を提示した。
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 同時期には三菱ギャランGTOも登場し、マッスルカー風のスタイルでセリカに対抗。一方、日産は5年前に初代シルビアを世に送り出していたが、価格が高く商業的には成功しなかった。セリカから遅れること5年、1975年に2代目シルビアが登場し、ようやく“戦線復帰”を果たす。
 70年代後半から80年代にかけては、国産クーペの黄金期。117クーペ、サバンナRX-3、カペラロータリークーペ、ランサーセレステ、アコードクーペ──各社が個性と技術を競い合い、クーペは“憧れの象徴”となった。
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 この頃までは、セダンをベースにした姉妹車としてクーペが販売されていたため、エンジンや部品の共通化によって価格を抑えることができた。しかし、ユーザーは次第に“特別な車”を求めるようになり、クーペの高性能化が始まる。セリカGT-FOURやシルビアのターボモデル、そして3代目スカイラインGT-Rの登場によって、クーペ=走りのモデルという認識が定着していく。
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 一方で、4ドアセダンにも同様の高性能グレードが登場し、RVブームの影響もあって、セダンもクーペも販売台数が減少。2ドアというスタイルは、単なる美しさだけでは売れなくなっていった。
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典型的な例が、サニールキノやインプレッサリトナではなかろうか。もちろん、インプレッサには4ドアの最強モデルも存在ししたことが影響したことは言うまでもない。結果〝気軽なクーペ”という車は消滅した。また、徐々に高性能なクーペも購入できる層も限定されてしまっていった。
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 そして今、新型プレリュードが登場する。86/BRZとは異なる目的とユーザー層を持つこのモデルが、他メーカーを刺激し、クーペというジャンルに再び光を当てることを願ってやまない。
ただし、あまりにも高性能を追求すれば、開発コストが跳ね上がり、またしてもクーペは消えてしまうかもしれない。実用車では物足りない。でも、ほんの少し“楽しめる”クーペ──そんな一台が、今こそ求められているのではないだろうか。

Posted at 2025/08/30 22:42:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 気になる車 | クルマ

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「@34Kouki さん 思えば遠くへ来たもんだ〜♫ https://youtu.be/6qQGsxYzytw?si=4f2hI4muoBcHGFAV
何シテル?   10/04 11:59
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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