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2024年04月20日 イイね!

CX-3からの乗り換え

CX-3からの乗り換えさて先日、走行不能(自損事故による)になった嫁のCX-3から本日後継車が納車され、受領しました。
嫁は、顔には出さないものの、気持ちはかなりわくわくしたようで、午後からの約束なのに、代車のアクアを気持ちよく転がせながら、昼前にはディーラーに到着してしまうという‥‥。一応スタッフの方々も昼食を取るはずなので時間をとって、一時過ぎに再度ディーラーを訪問しました。
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さて、走行不能とわかった日の翌日には車の選定が終わり、早々に購入の契約をしたのですが、実は嫁の転勤が大いに影響していました。

まず、CX-3を乗り換えようと以前から話題になっていたのですが、次期車は軽自動車が良いと嫁は言ってました。しかし、通勤が今回も片道30㎞以上のため、年齢と疲労度を考慮して、ハイブリッド系普通車に絞られました。そうするとトヨタではヤリスハイブリッド、アクア、ヤリスクロスハイブリッド。そしてトヨタライズハイブリッドとなるはずでした。

しかし、転勤先まで慣れない車で、ましてや納車までの長い期間、代車で通勤というのを非常に嫌がりました。したがって、即納できる車であることが最大条件となりました。
そこで選定に残ったのが‥‥
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マツダCX-3になりました。マツダであれば、他車よりも納期は早い。さらにちょうど決算期でディーラーが即納車としてCX-3の特別仕様車が数台抑えてあることが分かりました。
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この即納車というのは生産を終え、広島の工場に既に保管されている車ということでした。つまりタイからの荷揚げされた車が保管されていたわけです。そこで嫁が決めたのは再びディーゼルの「CX-3 特別仕様車 VIVID MONOTONE。

嫁に聞くと、慣れた車であり、運転に際して新しい機能を覚えなくてよいこと、ハイブリッドでなくてもディーゼルでもよいということ、フロアマットや自作のシートカバーもそのまま流用できるなど通勤に負荷がかからない…というのが理由でした。(CX-3からCX-3に乗りかえた人はそういないと思います…・)

さて、ディーラーのいつもの担当者さんから細かい説明を受けたあと、いよいよ自分で運転をして帰宅の途に。嫁初のパワーシートに感激しながらも嫁は「何も変わらない、なあんも変わらない」とつぶやきながら、新しく装備されたタッチパネルで無くなった新世代のマツコネに四苦八苦しながら信号で止まる度に弄って自分流にかえておりました。
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この「VIVID MONOTONE」は昨年発売され、人気のあまりに一時的に在庫不足となった「Super Edgy」の後継機種になります。しかし、「Super Edgy」とのエクステリアこそ違いはわずかですが、かなりのインパクトのある変更になっています。特にエクステリアでは、シグネチャーウィングがシルバーの加飾から、ブラッククロームになっています。
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MAZDA3と同じようにブラックになることで遠目にも引き締まった感じなります。さらに、今回の年次改良で嫁が購入した時よりもパワーアップされ、85kW (116PS)/270N・m (27.5kgf・m)から95kW(130PS)/270N・m (27.5kgf・m)に変更されています。帰宅路の登り坂では、何となく軽く車が上がっていくと感じたようです(過走行の先代と比較してではありますが)。ヤリスクロスやヴェゼルの方が新しいのですが、先日のLOVCARSTV/自動車チャンネル ソルトンTVでも、パワートレインを除くとドライバリティや前後の乗り心地もライバルの車に対しても決して遜色のない出来の車に仕上がっているとの評価でした。
仮に、嫁が5年後に飽きた場合(先代のCX-3が5年)でも、その頃にはMAZDAの新世代の電動化されたSUVも出てくるかもしれません。その意味では、悪い選択ではないと思いました。
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帰宅すると、迷うことなく、嫁が、前車のものをそのまま載せ替える作業が始まりました。私も嫁に許可を得て最低限の擬装を始めました。
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まだまだ未装備のものがありますが、今後も少しづつ進化していきそうな感じがします。

Posted at 2024/04/20 20:27:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | CX-3 | クルマ
2024年04月13日 イイね!

マツダの車作りを改めて

マツダの車作りを改めて先々週ぐらいから、LOVCARSTV/自動車チャンネル ソルトンTVで、コンパクトカーやコンパクトSUVの比較動画が上がった。
コンパクトカーはMAZDA2、ホンダフィットHV、トヨタヤリスHV、ニッサンノート、スズキスイフトであった。デビューからしてもMAZDA2はもっとも古く、10年近く古い車であることからも、かなりの大きな差があって当然であるのだが、実際乗り比べると意外にも健闘をしているとの評価であった。

これはスクープ雑誌のNEWモデルマガジンXでのスイフトとMAZDA2の比較記事、またカーグラフィック5月号でのフィット(ガソリンモデル)、MAZDA2、スイフトMHVとの比較コーナーでも意外にも健闘しているようだ。

また、コンパクトSUVの比較動画でもマツダの車について意外な評価に終わっている。そのライバルとは、ホンダヴェゼル、トヨタヤリスハイブリッド、ニッサンキックスである。もちろんここでもMAZDACX-3は最古参モデルであって太刀打ちできないはずだったのだが、こちらでも意外にCX-3が健闘しているのである。

コンパクトカーにおいてもコンパクトSUVにおいても最も評価がたかったわけではない。だからといって大きく差が開いているわけでもなかったのだ。


共通して言えるのはマツダ車はドライバーズ・カーであるということである。また、足回りの硬さやハンドリングから、スポーティーカーのような振る舞いを見せるシーンもあったようである。運転をするのが楽しい、運転席がダウンサイジングされても違和感がないというような評価であった。

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その昔マツダ2代目MPV ( LW系1999年-2006年)はデビューから3年後2002年ビッグチェンジとしてエクステリアだけではなく、足回りも見直しを計って延命策を取り、2006年まで販売を継続した。
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また、スポーツモデルのRX-7やロードスターも熟成を図りながら販売を継続していたし、現在でも同様である。さらには3代目デミオでも商品改良としながら、そのモデルの熟成を図り、新しいユニットを搭載し、ハイブリッドモデルに匹敵するような性能を発揮していた。つまりその時代のライバルに台頭できるよう改良してきた経緯がある。
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その意味でも、MAZDA2やCX-3がどうにかこうにか販売を継続できるのはそのような経験があるからであろう。
また、マツダベリーサはデビューから12年間も販売を継続したモデルであるが、改良と特別仕様車の設定を繰り返しながら長きにわたって販売をしていた。このような商品改良と特別仕様の設定のノウハウが、MAZDA2とCX-3にも生きているように思う。
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もちろん、他社の比べ開発コストでも後塵を拝し、またその性能でもライバルを圧倒するほどの性能を発揮をすることは、困難であるが、対等できるまで熟成を図るのが、MAZDAの良心ともいえるのではないか?大企業であればモデル末期になるとほぼほぼ放置され、販売台数が減少していく中で販売終了となるのが普通である。それもベースグレードを含め、市場の動向をみながら特別仕様車で販売台数を稼ぐ。新車にすることによって新しい型や新しいパーツを新調するよりも、コストを抑えながら二酸化炭素の排出量を抑え販売をしているともいえる。

しかし、このような対応も、決して長続きができるわけではないが、まだまだこだわりがある、あるいは運転が楽しいと思えるような購入層にはまだまだ商品価値があると思う。

Posted at 2024/04/13 23:53:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | クルマ

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何シテル?   04/27 16:15
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2代目のCX-3 パワーアップされているだけに燃費は少し伸びないかもしれません。
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この車でも10万キロ突破したいなあ・・・・
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