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クリューのブログ一覧

2015年01月25日 イイね!

停止線とボンネット(長文)

停止線とボンネット(長文)最近、雑誌の中で交差点の停止線に止まれないドライバーがいるという記事が掲載された。
かくいう私も今まであまり気にはしていかったのだが、ふと自分はと思うとやはり停止線より後方に停止していることが多かった。改めて、教習場で習ったことを思い出して、インパネの見切り線に揃えて止まるようにした。しかし、周囲はというと…
やはり多くのドライバーが止まってない。下手をすると、車1台分後ろに止まっている車も…。
これはドライバーの未熟さなのだろうか?それとも意識の不足だろうか?
私は、両方とも違うと思う。要因は車の形ではないかと思うのだ。

自分が免許を取ったころ、車はセダンがほとんどで、軽自動車はハッチバックが多かった。またデザインも直方体をつなげるというか、角張っている車がほとんど。親父のシルビアの運転席に乗ると、ボンネットのラインが見え、フェンダーミラーが両端に置かれ、フロントウィンドウの付け根の位置はドライバーに近かったと思う。

最初の頃は、ボンネットラインで確かに視界は狭く感じたが、それはそれで逆に目印になる物があって、それで車両間隔をつかんでいたような気がする。

では、今はというと…愛車プレマシーはやはりボンネットは見えない。以前乗っていたプリメーラワゴンはやはりボンネットは前下がり傾向だったため、全く見えなかった。


その前のサニーはボンネットが見えていた。とはいってもサニーの頃は、自分はシートを立てて、ポジションも上にあげてはいたが…。またサニーにはフェンダー上部にマーカーが配置されてライトオンをするとほんのりと光るという演出がなさえていた。そしてインパネよりもボンネットフードが長く感じた気がする。

しかし、90年代あたりから、フロントウィンドウの付け根がドライバーより遠くなり、車のボンネットが見えない車が増えていた気がする。友人とよく新車が出るたびにディーラーへ遊びに行って確かめていたが、車両間隔をつかめなかった。自分が運転席に座り、友人に車のバンパーの左端に立ってもらうと、その位置をつかむポイントがなかった。フロントエンドも当然わかりにくかった。

現在では、先代マーチがヘッドライト上部にポイントをつけたことがあったが、他の車両ではどうだろうか?昨年暮れに発売されたダイハツWAKE、また、タントはボンネットが見える。しかし、ボンネットフードが短く、ドライバーからかなり先にウィンドウの付け根がある。

ダイハツWAKE
WAKEの運転席から

タントの運転席から

このボンネットが短く、フロントウィンドウの付け根が遠くなる車は停止線より遠くに止まるのではないかと思うのだ。
つまり、ボンネットフードが短い(あるいは見えない)ため、心理的に前車あるいは停止線より距離を取るのではないかと思うのだ。本来なら、ボンネットが短いのは前に詰められるはずなのだが、前に詰めにくくなるのではないかと思う。

その昔「NHKスペシャル  死者半減 西ドイツはこうして成功した」で国産車の安全性能について取り上げられた頃あたりから、各メーカーはそれぞれにエアバッグ等の安全性能を上げてきた。その中で全長を伸ばすことなく、クラッシャブルゾーンを確保し、さらに室内長を確保するためにはボンネットを短くしつつも、フロントウィンドウの付け根を前方に出すという手法になったのだと思う。それは、モノフォルムという魅力的な流線型のようなボディとなった。しかし、それは結果的に車両間隔を判断しにくい形になったのではないだろうか?

クラッシャルブルゾーンを確保し、かつ対歩行者頭部保護対策を施し、さらに、室内長を広げ、さらに視界をできるだけ確保する…そのようなあらゆる条件を満たす…車のデザインは難しいものである。
では、停止線に止まれないことは…やはりドライバーが気をつけるしかないのだろうか
Posted at 2015/01/25 22:06:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月18日 イイね!

みんカラを始めて5年目に思う。

みんカラを始めて5年目に思う。ブログを始めて今年の2月で5年目に入る。今まで自分の考えや体験したことやマツダ車の情報を記載してきた。しかし、今回、つまようじの少年の事件を知り、改めて、自分とネットとの距離感を考えないといけないと思った。

このサイトを通じ、いろんな方と知り合うことができ、お互いの情報交換をできることは車好きの私にとってはとても楽しいことである。また、自分の考えや予想に「イイね!」やコメントいただくこともこれまたうれしい。

しかし、この少年の事件は、下手をすると自分の影の部分ではないか、そんな気がしてたまらなくなった。

イイねやPVレポートだけを気にしすぎてはいないか…。現実に今もって一日一回はどこかで確認をしている自分がいる。また、目新しいものがあると「ネタがあった」と喜ぶ…。



多くの人に自分を認めてもらいたい、そういう気持ちはどこかに誰だって持っている。
ネットでは注目されることをアップすれば、当然関心を持たれると思う。

現実の世界は、それだけを気にしては生きていけない。
必ず、自分の本質が無ければ、現実の世界では疎まれる。性格・行動・仕事…やはり人間性というものが大切になってくる。

だが、ブログを書くとなるとやはり相当の知識がなければ書けない。そう思ったのは実はこの方のブログを読んだことがきっかけだ。
やはりこの方のブログを読むとなるほどなあと感心する。
自分はこの方には及びもしないけれど、今後も多くのことを学びながら書き残していきたいと思う。
注目されることだけに傾倒せずに、自分の学んだことや知ったこと、見たことを記録していきたい…。

1週間に1回。無理をせず、自分が楽しみながら…今後も続けていきたいと思った。
Posted at 2015/01/18 23:43:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月12日 イイね!

次期プレマシーはどうなる?

次期プレマシーはどうなる?さんざん発表されるマツダ車のことをブログに書いておきながら、プレマシーについてはほとんど書いてなかった…と思ったわけで…。

最近マツダからは情報が漏れてくることが少なく、デザイン画の流出→ 欧州拠点地R&D Cセンター敷地から偽装車の公道走行→画像の流出 オートショーでのプレミアム となるケースが多くなった。これはやはりメーカーの意図的なところを感じざるを得ない。
だから、プレマシーの予想がしにくいのだが…
周辺の情報をまとめてくると…
外観と装備は今までの車種から
魂動デザイン第2世代 CX-3やロードスターと共通点?
LEDライトを使ったALH(アクティブ LED ヘッドライト)の装備

その他、i-ACTIVSENSEのバージョンアップ
ということが予想できる。

また、この他グレードもひょっとするとアテンザやCX-5と同様
ベースモデル →安全装備充実モデル(PROACTIVE)→ 上級グレード(L-Package)
となるのではないか?

後はパワートレインだが、
現在のように1つにまとめるなら、1.5Lディーゼルという可能性は高い。ただ、車両重量を考えると、2.2Lディーゼルか?
しかし、雑誌によるとSKYACYIV-G2なるバージョンアップが図られるという。ただし、かなりの飛び道具ではなく、実用燃費の向上だというが…。
そうなるとガソリンモデルとディーゼルモデルの併用もあるかも。

 後はプレマシーのミニバンとしてのコンセプトだが、初代から2代目はミニバン市場の活性化によって大きく変わったが、3代目は大きく進化しなかったのは2代目のコンセプトが完成していたといえるかもしれない(見方によっては、モデルチェンジする資金不足かもしれないが)。よって両側スライドドアは変わらないと思う。
 また、アクセラのコンポーネンツを利用することを考えると、全幅が1750㎜を超えることは確実でこれは初代から徐々に肥大化したことを考えると、国際基幹車種であると同時に年々厳しくなる安全基準に対応するには、スリム化することは難しいだろう。
ちなみに 1695㎜→1745㎜→1750㎜(アクセラは1745㎜→1755㎜→1795㎜)
さらに、オデッセイが両側スライドドアとなってモデルチェンジはしたがオデッセイの全幅が1800~1820㎜であることから販売に苦しむMPVの役割をプレマシーが担うことは予想できる。既に、CX-9とMPVは統合されるという話であるから、MPVは大型SUV的になることが予想できる。


ということは、次期プレマシーは、
2.2ディーゼル及びガソリンモデル
(SKYACTIV-D & SKYACTIV-G2)

3グレード

第2世代 魂動デザイン 両側スライドドア 
New i-ACTIVSENSE とALHの装備
全長 4500~4600㎜ 全幅1750㎜~1760㎜ 全高 1615㎜?
となるのではないだろうか…?

 果たして…登場は、アクセラの大幅改良(マイチェン?)の年と同じではないかと考える。今年はCX-3、ロードスター を考えると今年の後半にプロトタイプが公道を走行するか、オートショーでプレミアムされ、販売は来年ではないかと考えるが、どうだろうか?


ひょっとすると今日の番組にヒントが出たりして…


追記
本日の番組でSKYACTIV-G2は高負荷領域での燃費の向上ということかな…と思いましたが…
収録が昨年の10月ということは、ある程度見通しが立ったのかも…
Posted at 2015/01/12 21:08:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月05日 イイね!

MAZDAファンは見逃せないぞ!

MAZDAファンは見逃せないぞ!人見光夫さんてご存知ですか?
マツダファンの方はご存知でしょう!

そう現在のマツダの勢いのきっかけになったメンバーの一人です。
この方の番組が放映されます。

プロフェッショナル 仕事の流儀 で!


1月12日の月曜日 午後10時から
以下番組HPからコピペ

振り切る先に、未来がある
自動車エンジン開発・人見光夫

「自動車100年の歴史に革命を起こした」と言われるエンジンを生み出した技術者がいる。マツダでエンジン開発のトップを務める人見光夫。4年前に世に出したエンジンは、リッター30キロという驚きの超低燃費を達成。もはや進化の余地はないと言われてきたガソリンエンジンを真正面から改良するだけで、なんとハイブリッド車並みの燃費を実現してしまったのだ。ふだんは、カメラの前では動きがぎこちなくなるほどの照れ屋。だが、技術者としての流儀は徹底している。どんなときも「世界一を目標に据え、絶対にぶれない」。開発会議でも、部下が少しでも妥協案で対応しようとすると、即座に否定する。「理想から逆算して考えろ」「妥協案はなしと決めて知恵を出せ」とハッパをかけ続ける。
かつてマツダの経営危機のなか、大きな挫折を味わった男は今、新世代の先行エンジンの開発に挑む。その超極秘の開発現場にカメラが入った!

興味ある方はご覧ください!

そういえば、私の記憶では車関係は日産のテストドライバー 加藤博義氏以来だと思います。
Posted at 2015/01/05 22:05:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | ニュース
2015年01月04日 イイね!

2015年は…

2015年は…あ…すごいことを書いてはいないので…なんだ・・・・つーことですから・・・

テレビのCMでバック・トゥ・ザ・フューチャー2で描かれた未来が2015年つまり今年だったというのがあった。



あの中で描かれた車は交通渋滞を緩和するために、従来の車が空を飛ぶように改造できるとあったが…

30年前の車となるとカリーナED(初代)、流面系セリカ、スカイライン7th、6代目サニ、ーRX-7、ツゥディ(初代)、クイントインテグラ、アコード3代目、初代レジェンド、初代スバルアルシオーネ…

スカイライン

サニー

アコード

インテグラ


ミラ

カリーナED

ファミリア

RX-7

セリカ

トゥディ

レジェンド

アルシオーネ

現在は映画の通りなってはいないが、トヨタからは「MIRAI」が市販化され、電気自動車やハイブリッド車がかなり普及しているのはご存知の通り。また、ごみを燃料として車は走らず、相変わらず、化石燃料が主体。しかし、ヘッドライトはLEDが普及し始め、アイドリングストップ機能やブレーキアシスト(衝突被害軽減ブレーキ)機能が装備され始めている。

現実は映画のようにはいかないものだ。
また、映画では、問題化されているのは交通渋滞でインフラ整備として空を使うことになっているのだが、現実には、もっと深刻なのは二酸化炭素排出量の方で、そのための技術開発が進んでいる。



「MIRAI」が市販化されたことで、水素ステーションが普及を始めるのは早くなりそうだ。今日放送された「夢の扉+」の中では、九州大学では産学協同プロジェクトで水素ステーションやその他の施設も研究をされているようだ。(この中では、マツダも参加しているようだ。)

以前トヨタのある技術者に実際に聞いた話では、トヨタでは電気自動車はバッテリーの関係で往復100㎞、ハイブリッドがさらに遠方までの500㎞、それより遠くはディーゼル、さらに遠くは水素電池車と考えているとのことだった。

今の「MIRAI」はおよそ650㎞の航続距離とのことだが、ホンダとの開発競争になればさらに、まだ効率を上がり、両車の距離はさらに伸びるだろう。

果たして今年は、様々な新車がデビューするが、どんな新しい技術が発表されるだろう…楽しみではないだろうか?
Posted at 2015/01/04 23:16:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事 | クルマ

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「@えみゅ~ さん 最近の車は電力を使うことが多いのでバッテリーあがりは多いらしいです。」
何シテル?   04/27 11:16
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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