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2022年10月02日 イイね!

CX-60試乗…硬い?これが?

CX-60試乗…硬い?これが?販売が公表されてから、動画サイトはCX-60のインプレッションがあちこち目立って、あれ?この人今まで車の動画上げていたっけ?と思うようなユーチューバーも試乗動画を上げていた。その中で「CX-60は硬い!」というようなインプレが結構広まった感がある。
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そんな折、今日は試乗のチャンスがやってきた。グレードは「XD-HYBRID Premium Sports」というマイルドハイブリットのディーゼルである。今日は今回もディーラーの担当者さんの計らい単独試乗であった。ありがとうございます!やっぱり、一目見るとでかい。ボディ色が黒とあってなおさら大きさを感じた。
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まず、乗り込むと認証システムで自分のシートポジションをオートで行うというのは感動だ。思わず「すっげえ~」と声が出た。高級車を思わせる装備である。ステアリングの微妙な調整はコラム付近にあるレバーで行った。シートは全くというほど違和感がなく、座っていても運転していても体にフィットして運転するには不安もなく硬くもなく、柔らかすぎることもなかった。
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またサンルーフ装着車だったのだが、以前はルーフと室内を区切るのはボードの車というイメージがあったがCX-60は布であった。ボタン一つでその布が巻かれ、サンルーフが見え、ポップアップする仕掛けになっていた。
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自分のシートポジションが決まると動画同様、ボンネットが見える。そのためか、車体の大きさを感じさせない。走り出しは意外なほど普通であった。Mi-DRIVEの説明も受けたが…シグナルスタートでアクセルを大きく開くと、スポーツカーの様なサウンドと暴力的加速をする。あっという間に制限を速度を超えるのでかなり理性の必要なエンジンである。これがノーマルモードなので敢えてスポーツモードにする必要は感じなかった。
 
また静かにアクセルを開いて運転をすると室内はかなり静かでFMラジオがとてもよく聞こえた。
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んで、乗り心地だが、昨今硬めというインプレが出回っているのだが、全くそうは思うことはなく、ごく普通のマツダ車に感じた。改良されたとも聞くが、確かに凸凹のあるところをわざと走ると確かに入力してくるものを感じるがそれがゆすられて不快になることはなく、ごく自然に収まるという感じだった。多分車高調を入れている人やスポーツショックを入れている人からすれば、硬いというイメージはしないはずだ。また、私の中ではDEデミオを長い期間保有していたが、DEデミオにヨコハマのBlueEarthを装着した時は結構固いと思ったものだが、それよりもマイルドに感じた。いやタイヤの空気圧を変えているのではという意見もあるかもしれないが…この画像を見るとそうでもない気がする。
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また、昨今ひでぽんチャンネルで話題になっているDCPCI燃焼(空間制御予混合燃焼)の領域と思われる瞬間燃費20㎞/ℓ付近を狙って走行もしてみた。だいたい50㎞/hになるとエンジン回転数が1000rpmを少し超える程度になると瞬間燃費も上昇する傾向であった。

CX-60は確かにいい車だなと思うところが多々見られた。硬めという乗り心地はあまり感じることが無く、車が振動をかなり不快にならない程度におさまるのはきっとFRだからか…。乗り心地というのは、人によってその尺度は違うと思う。トヨタ車に乗っている人が他社の車に乗っていても違いが分かるように、各々のメーカーによって感覚は違う。ハイル―フ軽自動車と普通車のSUVも同じではない。セダンやHBでもそれぞれに違いはある。某ハイル―フ軽自動車に試乗した時は硬めだと思ったことがあるが、それよりもCX-60はかなり乗り心地はマイルドであった。ちなみに訳あって、CX-60試乗直後にフレア(ワゴンR)を運転したが、かなり柔らかいもののロールが大きく不安になった。ひょっとすると高級車という概念が独り歩きをしてしまったのではないかという気もする。マツダの車はもともと硬めの乗り心地のような気がするのだ。マツダ車の傾向として、大径ホイールを採用され始めた初代アテンザの頃から走りを念頭に開発されてきていることから、もともと硬いという気がする。
 その他、室内の静かさや加速性能また、エンジンの特性や燃費なども素晴らしいと思った。

ただ、CX-60だけではなく、他の車もそうだが、高級車というアイコンを明確にする装備はオートで何もかもできるという感じがした。ドライバーズポジション然り、サンルーフの開閉然り、リアのバックドアの開閉然り…。あれば、便利だと思うが自分には不要である。
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一つには通勤車であれば、普段から休日まで運転するのは私だけなのでドライバーズポジションは固定である。私はサンルーフは必要性を感じないし、リアドアも自分で開閉するのも自動にするほどのたくさんの荷物を持ち込まない…。これは軽自動車にも言えると思うのだが、オート〇〇という装備はよくよく考えると不要になる装備もあるのだが、それが装着されると高級車と同様みたいな感じになってしまうのは不思議だ。
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ただ、直6、FR 8ATという装備はやはり運転する側からすれば、魅力的だと思う。できることなら、これらの三つがMAZDA6に装備されたらなと思った。
そして、CX-60のサイズは明らかに我が家の車庫には入らないのだ。
縁のない車となりそうだ…。(あ、ちなみに以前CX-8が代車になったときも車庫からはみ出したw)

※追記
思い出した…かつてCX-3がデビューした時も現MAZDA3がデビューした時も足回りにいろいろと意見が分かれた記憶がある。特にCX-3はサスセッティングだけではなく、タイヤメーカーまで巻き込んでセッティングを見直した。マツダファンブックによれば、標準装備の18inよりも16inの方が乗り心地がよいとあって、我が家も16inに変更したんだっけ…。マツダは大径ホイールを装備をするのは見栄えみたいなところがあるのではとつい思ってしまう。
Posted at 2022/10/02 15:53:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | CX-60 | クルマ
2022年05月09日 イイね!

MAZDA6にはPHEVは搭載されない?

MAZDA6にはPHEVは搭載されない?CX-60がデビューしたが、気になるのはやはりFRセダンのMAZDA6の存在だ。しかし、現在のCX-60のPHEVの駆動用バッテリーはシート下に配置、つまりホイールベース内に収められている。

SUVに搭載しやすいのは、このバッテリーの搭載するためのスペースとバッテリーの発熱を伝わりにくいスペースを確保しやすいからだ。スペースがないと車内の室温に影響を与えるため、ある程度の区間の余裕が必要らしい。そのため、どうしても車高が上がり、スタイリング上SUVの方が望ましくなってしまうようなのだ。
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それは、以前中国でも公開されたCX-30がバッテリーの搭載位置の関係で車高が高くなったことがあった。

(動画では13分16秒辺りから)
さて、そうすると、このバッテリーがセダンにおいては、搭載が難しいという。↑の島下泰久さんと難波賢二さんの動画でもMAZDA6にそのまま搭載は難しいと述べている。
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そうなると、単純に考えると、マイルドハイブリッドのディーゼルと同じくマイルドハイブリッドの直6ガソリンということになってこないだろうか?

以前噂の逢ったトヨタのクラウンとのシャーシーの共用はあまりささやかれなくなったが、最新号のスクープ雑誌ではFFからFRに再度開発陣が舵を切ったとのことだった。ただ、このスクープ誌では現行クラウンのプラットホームを流用とのことである。
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果たして、MAZDA6はFRセダンとしてデビューするのか?デビューするとなるとCX-60とのプラットホームを共用するのか?またクラウンはMAZDAとの提携によるMAZDA6との姉妹車に発展するのか?また、MAZDA6はPHEVを搭載できるのか‥‥。それとも自然消滅していくのか‥‥?CX-60が明らかになることでさらに謎が深まってきたように思う。ちなみにこのスクープ誌によれば、クラウンのビッグチェンジは2024年だという。
Posted at 2022/05/09 20:48:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | CX-60 | クルマ
2022年03月09日 イイね!

遂に!CX-60 の登場

遂に!CX-60 の登場ついにマツダがFRーSUVを登場させた。
以下マツダHPより引用


マツダは、グローバルに需要が高いSUV市場において、ラージ商品4車種を2023年までに導入予定。既存のSUV商品と併せて、各市場の特性や顧客ニーズに応えるSUVラインアップを拡充することにより、ビジネスおよびブランドのさらなる成長を図ります。

CX-60は、厳しい時代の要求に応える環境・安全性能を備えながら、日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を愉しめる2列シートのミッドサイズSUVです。また、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のさらなる進化に挑戦し、自然と調和する日本人の感性を活かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現しています。

このたび公開したCX-60(欧州仕様)は、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたマツダ初のプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」を搭載したモデルであり、欧州各国で3月8日(現地時間)に受注を開始、今夏の発売を予定しています。

マツダは、防府第2工場(山口県防府市)においてCX-60の生産を3月11日に開始する予定です。また、日本向けモデルについては、4月上旬に公開予定です。

とあった。
まずはフロントビュー
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画像から見るとグリル内のデザインが従来のものとは違う。今までと違って縦方向が目立つグリルになっているようだ。またMAZDA2やMAZDA6などに見られるヘッドライト下のシルバーのモールはなくなっているようだ。さらにバンパー下部にはエアインテークらしきデザインはあるがフォグランプはない。
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サイドビュー
FRを証明するかのようにフロントタイヤのタイヤハウスとフロントドアの位置は離れている。これはドライブシャフトやトランスミッションの関係で間が離れてしまうと聞いている。また、何となくボンネットフードの高さから考えるとルーフの高さは抑えられているように思う。
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さらに私はウィンカーではないかと思ったのだが、フロントフェンダーにはエアアウトレットが設けられている。これは拡大画像によるとPHEVと記したエンブレムにもなっている。

リアビュー
まず、目につくのが4本だしのエキゾーストパイプだ。しかし、これはギミックらしい。(下記の動画で確認あれ。)そしてリアコンビーネションランプはヘッドライトのデザインと似せているようだ。
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インテリア
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ステアリングはMazdaやCX-30のようになんとなく似ているところがある。また、この画像から室内の質感はかなり高いようだ。
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そして黒のレザーと白のレザーのインテリアが存在するようだ。シフトノブの横には扉のようなところがあるため、カップホルダーはシフトノブの横に配置されているのではないだろうか?
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シフトノブはMX-30に似ているようだ。この握りから考えるとマニュアルシフトのように積極的動かすということは考えていないのかもしれない。

サンルーフはかなり広くとってあり、センターに強度を保つためか一本のバーが入っている。

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なお、詳細はこちらの動画で確認をされてほしい…。


Posted at 2022/03/09 21:11:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | CX-60 | クルマ
2022年02月19日 イイね!

CX-60の偽装車

CX-60の偽装車CX-60 の偽装車が先日目撃されたようだ。
定番ながらこの偽装車が現れると、公開目前である。ドイツのマツダのHPでは3月8日と公開されているから当然と言えば当然なのだが‥‥。

最近のマツダにとって新型車が出なかっただけに本社よりも他国の社の方が販売に向けて先んじているようだ。待ちに待った新型車、それもSUV、そして直4G、直6D、直6D+MHV、直4G+PHEVと4種類のユニットなら当然ティーザーキャンペーンも力が入るというものだ。

さて、ネットに上がっているのは欧州で撮影されたものだ。
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フロントから見るとシグネチャーがしっかり見えており、ヘッドライトの形状も以前偶然に撮影されたものと同様であることが分かる。フロントから見える限りではサイドにうねりの様なものは確認できない。思ったよりすっきりしているようだ。
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サイドビューからわかることはCX-50では見えたリアウィンドウでのピラーの数がCX-60と思われる画像には少ないことが分かる。マツダはデザインらしいところである。また、フロントドアの仕切りとタイヤハウスの間が離れていることもFRであることを証明していると思える。さらにはどうもこのFRからドアミラーのウィンカーを廃止したのか、フェンダーにウィンカーらしきものがある。
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リアビューから分かるのはリアコンビネーションランプが細く見える。CX-5でもそれまでの第6世代より上下に細くなっているように思えたが、CX-60でも同様に細くなっているようだ。気になるのは、ウィンカーの形状だ。この画像をアップするとほぼ真四角に見えるのだが…。この偽装を外すとどのようなデザインになるか…興味が沸くところだ。
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さて、あと2週間とちょっとでCX-60の公開?となる。果たしてどのような反響になるのだろうか…実に楽しみである。

Posted at 2022/02/20 00:14:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | CX-60 | クルマ

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「@えみゅ~ さん 最近の車は電力を使うことが多いのでバッテリーあがりは多いらしいです。」
何シテル?   04/27 11:16
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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