
この度、車を乗り換えることが決まりました。
乗り換える車は、全く眼中に無かった車で、
”BEV” の「
bZ4x」です。
【きっかけ】
年明けのとある週末に、ノア・ボクシーの見積りを出して貰おうと近所のトヨタディーラーに見に行ったら、
「
ノア・ボクシーは現在受注停止中で、いつ再開されるかは全く判りません。
そろそろ見た目も変わるマイナーチェンジが行われる可能性が高い。」
と言われ、発注できないことにショックを受けました。
【たまたま】
そんな時、たまたま、見慣れない車の試乗車が店頭に有り、どんな車か尋ねると、
「
”BEV”で、昨年10月のMC後に急激に人気が出てきた車です。」
と紹介され、
「
今回の改良で航続距離が700km以上になり、大幅値下げされて、補助金が130万(+40万)になり、トヨタが本気度を見せて来た車です。良かったら試乗してみますか?」
と言われ、せっかくだから試乗させて頂くことにしました。
車内に入ると、
・巨大なマルチインフォメーションディスプレイ
・スマホ充電が2台
・輻射ヒーター
・ダイヤル式シフトレバー
・巨大パノラマルーフ
にビックリ!
試乗時にセールスマンから
「
走りが凄いのでアクセルの踏み込み過ぎにはご注意下さい」
と言われて試乗すると、最初の出足にびっくり!
もの凄く出足が良くて、静かで、アクセルの踏み込み量を加減しないと怖いくらいの走りなので驚きました。
それも「
ECOモード」でこの走りに驚愕。
車重が重いはずなのに出足も軽やかで、登坂でも凄い加速をします。
セールスマンより、
「
BEVはどうしてもエアコンの暖房を使うと、バッテリーの消耗が大きくなり、航続距離が短くなるので、寒い冬にエアコンの暖房を極力使わなくて済むように、前席の膝上が暖かくなる輻射ヒーターも装備しています。このヒーターはレクサスでもほとんど装備されていない快適装備です。ノア・ボクシーとは違い、先進安全装備は全て標準装備されています。」
参考までに、両方の見積もりを出して貰うと、「HEV」のノア・ボクシーの上位グレードにに安全装備や快適便利装備のOPを全て付けると500万円を超えてしまいましたが、「bZ4X」は増額した補助金を含めると高過ぎるイメージだった「BEV」の「bZ4x」の方30万円ほど安くなることが判明し、またまたビックリ!
一気に、この「BEV」である「bZ4x」が候補に上がりました。
【従来の「BEV」のイメージ】
1.
販売価格が高い(高過ぎる)
2.
航続距離が短い (長距離移動が心配)
3.
充電に時間が掛かる
4.
買う時は高いのに売る時は安い
5.
冬に弱い(暖房を使うとバッテリーが大幅に消費し、充電もまともに出来ない)
【以前のbZ4xのイメージ】
1.
スバルのソルテラとの姉妹車
2.
車名の読み方が判らなかった(読み方:ビー・ズィー・フォー・エックス)
3.
不具合が多く、リコールも出ている車
4.
MC前の車は超不人気車
5.
トヨタ初の量産BEV
【bZ4xを見直した点】
1.
販売価格が約50~70万円値下げされた
2. 補助金が増額された 90万→130万(+40万) ※「4年縛り」有り
3.
バッテリー充電性能が大幅に進化
(150kwh充電も対応し、充電前にバッテリーを温める機能で真冬でも約30分でバッテリーが10→80%まで充電できる)
4.
MC時に航続距離が大幅に伸びた (559→746kmに増加 ※カタログ値
5.
Teemoにより、一般の充電施設だけでなく、全国の多くのトヨタ販売店でも充電が可能
6.
Teemoにより、トヨタ販売店での月2回の充電が無料(1年間)(約30分/回)
7.
Teemoにより、トヨタ純正充電設備を設置する場合、トヨタクイックペイを10万ポイント付与される補助金が出る
8.
バッテリー保証が 10年20万km
9.
充電前にバッテリーを温めるプレコンディショニング機能により充電スピードUPと充電効率UPを実現している
10.
存在を知らなかった装備で、膝周辺を温める「輻射ヒーター」が装備されている
【bZ4xで気に入った点】(私が購入したZグレードの場合)
1.
先進安全支援装備が標準装備(OPではない)
2.
前席に「輻射ヒーター」装備 (ひざ用ヒーター)(ステアリングヒーターや全席シートヒーターも装備)
※「輻射ヒーター」はトヨタ車初の装備?かも。レクサスでも装備された車は少ないらしい。
※冬のひざ掛けが不要になる?
快適装備も標準装備:ステアリングヒーター、シートヒーター(全席)、シートベンチレーション(前席)
3.
大型「パノラマムーンルーフ」(今回の改良で中央に有った補強柱が無くなった)
4.
内装の質感(豪華さはないが、個人的に質感が高い・・・上質と感じる)
5. ノア・ボクシーにOPの安全装備等を付けると、安全装備が標準で付いているbz4xの方が安くなる
6. 後席を倒すとほぼフラットになる→巨大な荷室に出来る(後席を倒せば巨大な荷室になる)
7.
「アンビエントライト」装備
8.
JBLスピーカーを装備
9.
巨大な14インチの巨大なインフォメーションディスプレイを装備(アルベル・レクサスサイズ)
10.
デジタルインナーミラーも標準装備
11. ホイールベースが長いので、後席の足元も超広々
個人的に、内装は豪華さがあるとは言えないが、全体的に「質感」は高いと感じました。
上級グレードのシートも合成皮革ではあるが、パッと見は本革に見える質感の良い合皮が使われている(運転席は、エンジンON-OFFで自動で前後スライドする)
【「bZ4x」で気になる点】
1. リヤハッチの傾斜がきつい形状により、純粋な荷室はそれほど広くはない
※我が家ではスーツケースMサイズが4つ入ることが最低条件(契約前にスーツケースを持参し、4つが載るかどうか確認し、載ることが判明)
2.
4年縛り後の下取りは低いかも
3. 今は ほぼ最新技術を搭載した「BEV」だが、「BEV」の技術進歩は目覚ましいので、これからどんどん新しい「BEV」が出れば、1~2年で時代遅れの「BEV」になる可能性もある
(
27~28年に登場すると言われる全固体電池が出ると、一気に時代遅れの車になる可能性も有る)
4. 航続距離
カタログ値では航続距離が746kmとなっているが、タイヤサイズによってもこの数値より短くなるのと、実際の航続距離がどれだけあるのか?は不安
5. (床下にバッテリーを積んでいるから仕方ないが)床面が高くなっている
【以前からの理想像】
・我が家の、太陽光発電・蓄電池を活用すれば充電による電気代削減のメリットが大きくなりそうと考え、「PHEV」や「BEV]に憧れがあったが、今回「V2H」も検討したが、初期投資金額が掛かり過ぎるので断念しました。
【まもなく派生車が出る】
実は、今月中に発表されるという「bZ4x」から派生したワゴンタイプの「BEV」があり、簡単に言うと、ハッチバックではなく、全長が長くて荷室容量が大きいツ「BZ4Xツーリング」が発売されるという情報が気になりましたが、デザインは圧倒的に今の「bZ4x」の方が好みだったので、こちらを選びました。
【乗り換えのきっかけ】
マツダを10年以上乗ってきたが、車や思想は今でも好きだが、トラブルが多く、安全装備の精度がイマイチなのが嫌になってきた。
そして、信頼していたH氏に裏切られ、マツダへの愛着が一気に失せました。
歳も歳なので、”先進安全装備”が付いていて、その精度の高い車へ乗り換えたい願望が一層強くなっていました。
もう好きな車に乗れるのも、今回か次までだろうと思うので、ちょっと迷いも有りましたが、「bZ4x」にすることにしました。
【購入にあたり検討した充電設備の設置について】
購入にあたって、一軒家の我が家で
・充電器はどの様なものを選べば良いか?
・どの程度の費用が必要か?
・充電時間は長くかかるけど、とにかく安い3kwh充電器にするか?
・ある程度早く充電できる6kwhにするか・・・
結構迷いました。
結局、トヨタの6kwhで充電出来る純正充電器を設置することにしました。
妻は
「次もEVに乗るかどうか判らないので、安いものにしたら?」
というが、ある程度早く充電できて、色々設定もできるトヨタ純正充電器にしようかな・・・。
トヨタ純正充電器ならトヨタウォレットを10万ポイント貰えるから、充電設備はどれにするか・・・、余計に悩みました。
春からリフォームを控えている我が家は、家計が火の車・・・。我が家の財布を管理している妻の頭は大変そうです・・・。
【契約後に思った点】
正直言って、内外装のデザインは、「先進的」というか「奇抜」というか、まだ好きにはなれていませんが、徐々に目に馴染できたので、その内 好きになるんだろうという予感がします。
bz4xは、まだ、街で一度もすれ違ったことが無いので、どのように見えるのか?楽しみです。
BEVであるbZ4Xに対して、不安が全て解消したわけではないが、その不安は大幅に解消されたので、BEVを購入して良かった・・・と思える気がします。
マツダでのトラブルは解消しないものが多かったが、トヨタでトラブルが起きても、あのトヨタだから意地でも解消しれくれる・・・と信じることにした。
普段は短距離での使用がメインで、長距離での利用は少ない私なら、大半はバッテリー残量を気にせずに利用できるだろう。
最初の車検前に車を買い替えるのは、若い時の「GT-R」依頼の30年振り(GT-Rは一年で売却)
大幅改良後のbz4xの販売台数が大幅に増えたことで、BEVに対する不安が大幅に解消したと思うのは、私だけの勘違いだけでなく、皆がそう思っているだろうという安心感が生まれた
BEVは「特異な車」から「普通に使える車」になった気がする
25年10月のMCは、単なるMCではなく、大幅改良されたビックMC。なのに値下げされたのは超有難い
プリウスの様なトップマウントメーターは、私がシートに座ると、ちょうどステアリングの位置と被るため、メーターが凄く見難いと感じる。(HUDは無い)
(シート高さやステアリング位置の調整が必要え、慣れが必要)
【超シブシブの値引き】
最初に見積もりを貰った際は、車両本体価格から
49500円程度の値引き額でした。営業が言うには、
「クラウンやアルベル・ランクルと同様に、bZ4xも値引きが殆ど出来ない車なので、これ以上の値引きは期待しないで下さいね。」
とは言われましたが、
「車両本体値引きは期待できなくても、契約時にディーラーオプションからならある程度は値引きをしてくれるだろう」
と思ったのと、購入予定の販社の専務に知人から電話を入れて貰っておいたので、2月1日に値引きを期待して契約に向かいました。
ディーラーオプションの調整をして、出た見積もりが、車両本体値引きtと用品値引きを含めて 値引きが49900円と、
たったの400円しか値引きが増えませんでした。
1時間半程度粘ったのですが、
「とにかく値引きは出来ない」
の一点張りで、こんなに少ない値引きで車を買うのは生まれて初めてでした。
ネットで調べると、地域によっては値引きが数百円程度だったり、値引きは0円だが、トヨタ純正EV充電器の約20万円をサービスする販社もある様ですが、とにかく値引きは、超シブシブでした。
【トヨタのディーラーに設置されている充電設備】
bZ4xは、150kwhの高速充電器を使えば、約30分でバッテリーが10→80%まで充電できるのと、月に2回まで30分/回の充電器使用量が1年間無料というキャンペーンをやっていて、トヨタディーラーならほとんどがその充電器が設置されているものだと思っていましたが、自宅周辺を調べると、150kwhの充電器が有る店舗は全くありません。
近いところでも15~20kmは離れているので、非常に参りました。
ただ、勤務先から5分ほどの場所のトヨタディーラーにはその充電器が有るので、せめて無料期間だけでも活用したいと思います。
【最後に】
個人的な思いや感想をずらずら並べてしましまい、大変失礼しました。
納車は5月~6月頃になる見込みなので、それまで暫く我慢したいと思います。
最後まで目を通して頂き、有難うございました。