
昨年も夏の工作シリーズ①~③をアップしましたが、今年もその続きでアップしたいと思います。
(↓昨年の「夏の工作」シリーズ)
夏の工作①「アルミパーキングペダルの装着」
夏の工作②「グリルエンブレムの装着」
夏の工作③「オーナメントパネルの模様替え」
これまでは、業者にLEXUS文字のステッカーを製作して貰ってキャリパーに貼っていましたが、この夏にカッティングプロッターを購入したので、ステッカーを自作しつつステッカーの貼り換えを行うことにしました。
以前から、
「カッティングプロッターが有れば、カッティング文字ステッカーは勿論のこと、
車内・車外の装飾系のいろんな弄りにも活用出来そうだな!」
と思いつつ、使用頻度の低さや PCが苦手の自分にデータの製作が出来るかどうかの不安が有ったので躊躇していましたが、思い切って購入することにしました。
カッティングプロッターも業者用の数十万円(数百万?)の物とは違って趣味用の物なので、予備品含めて約\30000程度ですが、趣味用とはいえカッティング文字ステッカーだけではなく、印刷物に合わせたカットや厚紙のカットも出来る優れものです。他にもTシャツへの圧着シートも作れる様です。
(どこまでそれを使いこなせるかが心配では有りますが・・・)
これまでのキャリパーステッカーは
「キャリパーのセルフペイント」のブログでUPした通り、自分で黒くペイントしたキャリパーに映える様にとメッキ調のステッカーにしたのですが、メッキ調だと光の反射次第では黒くも見えてしまい、思い通りの見映えにはなりませんでした(・_・;)。
そこで今回はそのステッカーとして白の反射シートを選びました。

パッと見は白のステッカーですが、これならどの角度から見ても文字が見易いのと、反射シートなので暗い状況でも反射して目立つかな?と思いました。
まずは、データ作成に取り掛かったのですが、やはりデータ作成はPCが苦手な私には大変苦労しました。
まず、○LマークやLEXUS文字は ネットから適当に素材を入手して、そのデータの修正してくのですが、アウトライン化をすれば簡単に輪郭を修正できるのかな?と思ったら、その修正もかなりの手間で、取説を何度も読み返しながらの操作方法を覚えながらの作業となったので、LEXUS文字のデータ製作(修正)に10時間も掛かってしまいました(・_・;)。
ちなみに、私はLEXUSの文字を出来るだけ大きくしたかったので、○Lマークは無しでLEXUS文字だけにし、フロントが幅100mm、リヤは75mmで作りました。
このデータが出来てしまえば、カットするシートをセットして、ボタン一つでカットが出来ます。
余分なシートを丁寧に剥がして、
弱粘性の透明の転写シートを貼り付けて完成です。
車への装着も無事に終了しました。
スマホの待ち受け画面の照明を当てた状態ですが、僅かな光が当たると反射して、かなり鮮やかに見えます。
ついでに、
「ローターの赤錆対策」のブログでもアップしましたが、ローターへの薬品の塗りなおし作業も行いましたので、アルミの隙間から見える部分も綺麗になりました!(^^)!。
カッティングプロッターもデータの作成(修正)は大変でしたが、一度出来てしまえば、後は何度も使い回し出来るし、大きさや位置の変更は簡単なので今後は楽できそうです。
今後は、室内のパネル類への装飾を検討したいと思っているのですが、焦らずボチボチデータを製作して、このカッティングプロッターを色んな用途に活用したいと思います。
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車いじり | 日記
Posted at
2013/08/18 23:17:25