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2025年02月15日 イイね!

CX-60PHEV 4日間試乗

CX-60PHEV 4日間試乗昨年末の 「Rotary-EV 4日間試乗」 に引き続いて、今回は「CX-60PHEV」を4日間お借りして試乗してきました。






【初めに】

(前回と同じになりますが)、もともとPHEVに興味があり、いつかはPHEVに乗り換えたいな・・・と思っていたのですが、昨年末の 「Rotary-EV」 の試乗後に、MyDの店長さんに

「また機会が有ったら、CX-60 or CX-80のPHEVも試乗させて下さい」

とお願いしてあったのですが、CX-80は まだ東海マツダとして貸出しが解禁されていないとのことだったので、CX-60のPHEVを4日間お借りすることが出来ました。




お借りしたのは、1/20(月)の仕事帰りの遅めの夕方から1/23(木)の仕事帰りの遅めの夕方まででした。(古いネタで申し訳ありません)

ちょうど1/21と1/22は東海マツダが休日の日でしたので、その日を跨いで4日間お借りすることができました。



【試乗車の準備】

東海マツダのHPでは、CX-60の試乗車の登録がされておらず (年末年始の状況では) 、どこに店舗が試乗車が有るかが全く判りませんでした。

店長さんが言うには、

「 ”改良版のCX-60” が出てくるタイミングなので、一度HPからデータを消したのではないか?」

とのことでしたが、店長さんの自宅のそばの店舗にCX-60PHEVの試乗車が有った様なので、出社前にそちらの店舗に赴いて、そちらの車をお借りして来て頂けました。




【試乗】

今回のCX-60の試乗者は、発売してから1年ほど経過した頃に登録された車の様で、足回り等で(初期モデルで硬すぎる・・・との多数のクレームが入った後に)少し改良が入っている筈のモデルな様です。

MyDの店長さんが、あらかじめ店舗で満充電をして頂けたので、CX-60としてはフルに「EV」を楽しめる状況にして頂けました。

というのは、「Rotary-EV」なら「CHARGEモード」があるので、エンジン走行中でもエンジン動力を使ってバッテリー充電は出来るのですが、CX-60のPHEVは、「SPORT]・「NORMAL」・「EV」・「OFFROAD」のモードが有りますが、エンジンででバッテリーを充電する 「CHARGE」 モードが有りません。よって、自宅等で充電設備を使わないと充電が出来ないので、店長さんが気を遣って頂いて、満充電をして頂けました。

早速、MyDから自宅へ向けて出発します。

ネットでは、「足回りが硬すぎる」「ハンドルカクカク問題」「ミッションからの異音」など、ネガな評判が多いCX-60ではありますが、どんなものなのかな?と、期待と不安を膨らませていましたが、載って30秒もしないうちに、

足回りが硬すぎる・・・

と感じました。

舗装状況が良い道でも、マンホールや小さな段差を乗り越えると、車が

ドン!

と大きな衝撃が入ってきます。「これが例の足回りか・・・」と思いつつ帰宅し、翌朝から通勤等で使用し、じっくり試乗してみました。

4日間試乗した感想を以下にまとめてみました。

(あくまで、私的なで、CX-8との比較での感想なので、その点はお許し願います)




1)車内が騒がしい

PHEVなので、「バッテリーがある内はEV走行が出来る筈なのになぜ騒がしいのか?」と思われるかもしれませんが、電装系の音が2種同時に聞こえてくるんです。

一つは、インバーター?か何かの電装系の音だと思うのですが、「START」ボタンを押すと、「フィーン」とファン?か何かが回っているかの様な音が聞こえてきます。最初はエアコンの音?と思い、エアコンをOFFにしても音が止まりません。始動中はずっと音がなっていました。

二つ目は、走り出すとスピードに応じて「キュイーン」と音が大きくなってきます。もしかしたら、スピードに応じてエンジン音の様な疑似音を鳴らしているのかもしれませんが、これらの2つの音が鳴る為、オーディオの音を消すと尚更 響いてくるので、「車内が騒がしい」と感じました。

慣れの問題なのかもしれませんが、ある意味、エンジン車の方が静かだと私は思いました。



2)シートヒーターが熱い

現愛車のCX-8は、最初はMAXでスタートしますが、温まった後はMINにして走行していますが、CX-60だとMINにしてもお尻が熱すぎて堪りません。

ある程度温まるとOFFにして走行しました。

感覚的には、CX-8の中間の設定がCX-60だと最弱に相当するような気がしました。



3) ステアリングヒーターの温度が低い

この件は、MyDの店長さんも仰っていましたが、CX-8と比べてステアリングヒーターの温度が低く感じました。

決して冷たいという訳ではないのですが、CX-80よりも20%程度 温度が低い様な気がしました。


4) 低速時のシフトショックが大きい

これは、EV走行時もエンジン走行時もそうでしたが、走り始めて20km/h程度のスピードになるまでに、シフトショックなのか判りませんが、「ノッキング」というか、鶏が首を前後に振りながら歩いているかの様に、車が前後にぎくしゃくするんです。これは、トルコンレスのATだからなのでしょうか?



5) 足回りが硬い

ネットでも「足回りが硬すぎる」との評判の様ですが、確かに「硬い」と感じました。

MyDの店長さんが言うには、

ある意味似た様な車の"CX-5"と"CX-8"でも、"CX-8"方が足回りがしなやかである

とのことですが、私のCX-8と比べても ”かなり硬い” と感じました。

舗装状態が非常に良い路面であれば「しっかりしている」と感じますが、舗装路でマンホールの出っ張りや補修後の盛り上がりを乗り越えると、車が上に飛び跳ねる様な感じがします。

実際の例ですが、この様な盛り上がりが有る箇所を乗り越えると、トランクで

バタン

という音がするので、何かが転がっているのかな?と思い、確認すると、トランク下に充電用のケーブルが収納されていたのですが、それが飛び跳ねて「バタン」と鳴っていたことが判りました。

トランクの荷物が飛び跳ねるほどの突き上げがあるんだ・・・と驚きました。



ネットでは、純正のドライブレコーダーを装着していると、マンホールなどに乗り上げた際には「ドライブレコーダーが異常を感知しました」とメッセージが出るようです。


6) PHEV車だと、通常のガソリン給油口とは別に、EV充電口が反対側にも有りますが、そのカバーは、充電中は勝手に抜けない(抜かれない)様にロックが掛かっている様です。

リモコンキーでドアをアンロックをすると、この充電口もロックが解除されるのですが、その際に

バタン

と結構大きな音が聞こえます。



7) EV走行距離が短い

カタログ上では、満充電で75km走れる様ですが、冬場のエアコンやヒーター類などの電気を沢山使う時期は、どうしても普段よりも距離が短くなるのは知っていましたが、今回の私の試乗した感じだと、45km程度しか走れない感じでした。

私の走り方が電費に悪かったのかもしれませんね。


8) CTSの制御が改善している

私のCX-8は、CTSが装備された24年モデルになりますが、そのCTSと比べて、前後の車間の詰め方や加速の仕方が多少改善されているように感じました。

ただ、他メーカーのCTSに比べると、マツダはまだまだらしいですけどね。



9) 運転中は実際より車が大きく感じる

私のCX-8と比べて車幅は50mm程度広くなっていると思いましたが、運転席で運転していると、その数値以上にもっと広く感じます。

ボンネットが長くてはっきり見えるので車が大きく感じることも関係するかもしれませんが、内装の作り関係で、ドア周りがとても分厚く感じるためか、車幅が数値以上に広く感じました。


10) ボディサイズが数値以上に大きく見える

こちらも9)に似た印象ですが、外から車を見ると、実際のボディサイズ以上に大きく感じます。

おそらく、結構真四角系のボディなので、数値一杯にボディが存在するので、実際の数値以上の迫力があると感じました。



11) 「CHARGE」モードが欲しい

前回の「Rotary-EV」では「CHARGE」モードがあったので、バッテリーを温存しながら走行することが出来るのは便利だと思いましたが、このCX-60にはそれが無かったので、やはり「CHARGE」モードは有った方が良いと思いました。




【最後に】

ネガティブな面が多くなってしまいましたが、買ってからこういった部分を知るよりも、購入前に理解しておくことは必要だと思っているので、その意味では非常に良い機会だと思いました。

前回の「Rotary-EV」と今回の「CX-60」の試乗を終えて、正直、私が「PHEV」に対して思っていたのとはかなり違ったな・・・、とうのが本音です。

自宅の、太陽光発電・ガス発電・蓄電池・深夜電機割引を活用したいという思いからPHEVが候補に入りましたが、そのために高額なPHEVを買うのはどうなんだろう・・・?と思う様になってしまいました。

足回り等が大幅改良されるという2月頃にMCのCX-60がどこまで改良されているかを楽しみにしたいと思います。

まあ、乗り換えまでにはまだ2年程度はあるので、じっくり考えたいと思います。


最後まで目を通して頂き、有難うございました。


Posted at 2025/02/15 19:30:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2025年01月11日 イイね!

「冬用タイヤ」のアルミ交換

「冬用タイヤ」のアルミ交換昨年末に、「冬用タイヤ」のアルミを別のものに交換しました。









【動機】

昨シーズンの真冬の前に、あまり雪が降らない私の地域(愛知県)の冬用タイヤとして、オールシーズンタイヤを購入した件を、初めてのオールシーズンタイヤのブログにUPしましたが、

その冬用タイヤに装着していたアルミを 別のホイールに交換しました。

昨シーズンに冬用タイヤを購入した際は、CX-30用の「納車外し品」が比較的お値打ちに購入できたので、そちらを装着したのですが、



実は、CX-3の「VIVID MONOTONE」という特別仕様車に装着されている切削アルミが気になっていて、必死で程度の良いもの中古が無いかを探したのですが、その時点ではどうしても見つからず、ディーラーにて新品を購入しようかとも思いましたが、流石に新品は予算が超OVERとなってしまうので、この切削ホイールを諦めた経緯がありました。





ところが、12月の中旬に、某サイトを徘徊していると、昨年探していたCX-3の「VIVID MONOTONE」の納車外しホイールがいつくか見つかり、ちょっと予算OVERではありましたが、想定以上に程度の良いものが見つかったので購入し、クリスマスの12/25着で入手することが出来ました。





【装着業者探し】

何とか早く愛車に装着したい・・・と思い、アルミ交換をしてくれそうな所で予約を取ろうとしましたが、大手の業者は全て年明けまで満杯で予約が取れません。キャンセル待ちも出来ない状況でした。



しかし、前のCX-30のアルミの装着をして貰った近所のガソリンスタンドに聞いてみると、12/27なら空いていることが判り、駆け込みで交換しました。
料金も4本で13200円、作業時間も45分で終わり、とても助かりました。







【夏用タイヤのアルミと冬用タイヤの比較】

夏用タイヤのホイールは、CX-8の「GRAND JOURNEY」という特別仕様車のアルミを装着した件も、初めての「アルミホイール交換」のブログでUPしましたが、



今回装着したアルミは同じ切削ホイールですが、個人的には、ちょっと違う印象のデザインだと感じました。

「夏用タイヤのアルミ」
 ・マツダ純正アルミ
 ・19インチ
 ・CX-8 GRAND JOURNEY 特別仕様車のアルミ
 ・意外と「フラット」なデザイン
 ※「朗らか」なイメージ



「冬用タイヤのアルミ」
 ・マツダ純正
 ・18インチ
 ・CX-3 VIVID MONOTONE 特別仕様車のアルミ
 ・意外と「立体的」なデザイン
 ※「軽快」なイメージ



とはいえ、切削ホイールだと、車が軽くなったかの様なイメージになるので、面白いなと、つくづく思いました。



【最後に】

年末年始は旅行などでバタバタしていて、長期連休中は ほとんど車には乗れなかったのですが、年明けに勤め先で、新しいアルミを装着した冬用タイヤの愛車をじっくり見ると、

「やっぱりいいなあ~」と思っていしまいました。

自分への良い『クリスマスプレゼント』になりました。(^^)



※超個人的な自己満足のブログに最後まで目を通して頂き、有難うございました。













Posted at 2025/01/11 20:39:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2024年11月28日 イイね!

コンソールリッドの巻替え 2024

コンソールリッドの巻替え 2024久々の弄りネタです。
今回はコンソールリッドの巻替えを行いました。








【はじめに】

「コンソールリッドの巻替え」といっても、実は、前車の2020年式のCX-8でも行っていますが、その時よりも更に改良した巻替えを行いました。



前回の「コンソールリッドの巻替え」のブログ:「コンソールリッド」の巻替え

今の2024年式の最終モデルのCX-8では、コンソールリッドは前車のパーツの移植もせず、ノーマルで使用しておりました。ただ、それでは肘が痛いので、タオルを載せていたのですが、タオルはズレたり、落ちたりするので、その手直しが面倒なので、新たに巻替えることにした次第です。



肘が痛くなる以外に、真夏に半袖を着ていて、肘をコンソールリッドの乗せたまま運転していると、暑さの影響で、合皮と肘の間で汗をかいたりしますよね?

個人的にそれも気持ち悪かったので、もう一度、巻替えたいと思った次第です。




【今回の改良内容】

前回の巻替え時は、前方側に5mm程伸ばして、左肘を載せても痛くならない様にしたのですが、



今回は、前方側15mm程延ばして、肘を載せても痛くもなく、”安定の良い”形状に見直しました。

単純にスポンジだけ15mmも延ばすと、スポンジが下側に倒れてしまうので、そこを「とある方法」で強度を保ちつつ、延長しました。

その「とある方法」とは、”鉄板を挟む方法” です。

15mm延ばす部分にはスポンジを挟むのですが、そのスポンジを上下2分割とし、その間にステンレス板を挟む方法です。

構造的には簡単なことですが、どのようにしたら強度に問題がなく、設置できるかの検討に時間が掛かりました。

15mm前に伸ばすことを考えたのは、15mmなら前側にあるドリンクホルダーにペットボトルを入れても支障がないので、この寸法を延ばすことにしました。





【製作の流れ】

純正のコンソールリッドをバラすと、以下の写真の様になっているのですが、(前回の弄りのパーツを分解して使用します)




1)凹部を無くすべく、薄いウレタンスポンジを貼ります。



2) 鉄板にて、前側に15mm程度伸ばしつつ、後方側にも50mm程度ステンレスの鉄板を伸ばして、その50mm部分を両面テープでコンソールリッドに貼り付けて固定します。







※実は、当初は強度をあげるために0.8mm程度の鉄板を全面に敷くことを考え、試作をしたのですが、重くなり過ぎてしまったので、最小限の大きさにするべく、テストをした結果、50mmを内側に伸ばして固定することにしました。

3) 鉄板の下側や上側にスポンジを貼ります。

前回はウレタンスポンジを貼りましたが、もう少し柔らかさが欲しかったので、いろいろ物色していたのですが、たまたま購入した何かの商品の緩衝材として入っていた10mm程度の白いスポンジの固さと厚みがちょうど良かったので、それを切って貼ることにしました。角は削ってRにしてあります。





4) 表面に貼る生地をどれにするか迷ったのですが、前回も使用したゼブラ柄のアルカタンターラ生地が沢山残っていたので、前回と代わり映えしませんが、それにしました。白内装なのですが、シートの汚れ防止に自作したシートカバーと同じ生地になります。





前側を15mmも延長したので、新たに型紙を起こして、何度か実際の生地で試作と修正を繰り返し、巻替える生地を作成しました。余計なシワを極力なくすために、型紙を修正するが大変でした。



5) 純正と同様に、タッカーを使用しながら巻替えます。





6) 車に装着します。







装着方法は、前回の巻替えのブログを参照願います。 前回の巻替えブログブログ




【最後に】

パッと見は、前回の巻替えと変わっていない様に見えるかもしれませんが、前方に15mmほど延ばしたので、肘を載せても安定が良く、ドリンクホルダーのペットボトルとも干渉しないので、使い易くなりました。

完全に自己満足の世界ですね。(^_-)



最後まで名を通して戴き、有難うございました。
Posted at 2024/11/29 07:46:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2024年07月28日 イイね!

シートベンチレーション活用方法の改善

シートベンチレーション活用方法の改善「シートベンチレーション」の効きを更に良くするべく、プチ改善しました。







< 悩み >

現在は、最終モデルのCX-8でEXモードのホワイト内装に乗っていますが、ホワイト内装はどうしてもシートが汚れてしまいます。

下の赤枠の辺りが、体に擦れて汚れてきます。



前車のCX--8もその前のアテンザワゴンでもホワイト内装だったのですが、その汚れはいくらこまめに掃除しても汚れは付着し、擦りすぎると表面がボロボロになってくるのが嫌なので、前車のCX-8に乗っていた際に自作したシートカバーを装着しています。

自作の「簡易シートカバー」(アルカンターラ生地)



このシートカバーを現車にも流用しています。

上記のブログにも内容をUPしていますが、せっかく装備されているベンチレーションを効かせることが出来る様に、自作したシートカバーにも「穴」を数千個開けてあります。



しかし、ベンチレーションは、間違いなくあった方が良いのですが、ある意味、この暑い時期には、もっと効果が出て欲しいなと思っている方も多いのではないか?と思います。

何とか、もっと快適にすることが出来ないか? と悩んでいました。



< 思いついたこと >

マツダのシートベンチレーションは、空気を吸うタイプなので、穴を開けていても、シート表皮の穴とシートカバーの表皮の穴の位置が合わないと、空気の吸い込み量が少なくなってしまい、ベンチレーション機能がフルに活用出来ていませんでした。

(改善前のイメージ図)


そこで、

「シート表皮とシートカバー表皮の間に ”空気層” が出来れば、ベンチレーションによる空気の吸い込みもし易くなる筈だし、空気層が出来ると脚や背中が蒸れるのを防ぐことが出来るのでは?」

(改善後のイメージ図)


と思いつきました。

そこで、”空気層” を作るために、100均のSeriaに売っている 

”快適メッシュクッション”を敷いてはどうか?」

と思いました。


(↑これはネットから拝借した画像です)

これは、厚みが10mm近くあります。




< 改善方法 >

シートベンチレーションで空気を吸ってくれる範囲は、だいたい以下の赤枠の範囲だと思います。





この赤枠の範囲だけでもシートの表皮とシートカバーの表皮の間に空気層が作れれば、シートベンチレーションをもっと体感できるのでは?思いました。

そこに、先ほどの、「快適メッシュクッション」を挟み込みます。





① 背もたれ側は、中間あたりなので、事務用品の「つづりひも」を使ってヘッドレストから吊るすことにしました。(これもSeriaに売っています)





「つづりひも」は先が固くなっていて、メッシュクッションに通し易くなっていますので、縛り易いと思います。

「つづりひも」2本でヘッドレストに吊るしました。




② 座面は、特に固定しなくても、カバーで動かないはずなので、赤枠の辺りにおいたまま、カバーを被せました。


(赤枠の位置にメッシュクッションが入っています)




< 装着後の感想 >

吸い込みは、改良前よりも確実に増えているのは体感できますが、これで「シートに冷房が効いているかの様に無茶苦茶快適か?」と言われると、そこまでは有りませんが、吸い込み量が増えているのは間違いなく体感できます。



また、以前は、背中や足の下が蒸れ気味になっていたのが、そうならなくなりました。

この蒸れが防止されるのは、予想以上の効果があり、大満足です。!(^^)!

投資費用が約330円で、これだけ快適性能がUP出来たので、「コスパは最高!」だと、個人的には思っています。(^_-)-☆





< 最後に >

ブログ内の感想は、あくまで暑がりで汗っかきな私の感じた感想であって、他の方だと、感じ方も違うかもそれませんので、まあ、参考程度でお願いします。

私の様に、シートカバーを装着していなくても、純正のまま乗られている方も、空気層が出来ていた方が、蒸れ難くなり、吸い込み量も増えると思いますので、参考にして頂けると嬉しいです。

ただ、そのまま敷くと見た目が良くないので、装着方法にはちょっと工夫は必要だと思いますけどね。(^_-)



最後まで目を通して頂き、有難うございました。














Posted at 2024/07/28 14:24:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2024年03月23日 イイね!

初めての「アルミホイール交換」

初めての「アルミホイール交換」先日、生まれて初めて、純正のホイールを別のホイールに履き替えました。











< はじめに >

免許を取って、35年以上経ちますが、これまで乗ってきた10台以上の自分の車は、全て純正のホイールのままで、アルミホイールを交換しようと思ったことは一度も有りませんでした。

たまたまその車のホイールが気に入っていたのもありますが、お金を掛けて弄っても、売る時には全くプラスαにはならず、返って、マイナス要因になると思っていたからです。

しかし、今回乗り換えたCX-8では、どうしても我慢できなくなって、別のホイールに交換することになりました。



< 交換しようと思った動機 >

もともと、CX-8からCX-8に乗り換えようと思ったきっかけの一つは、CX-8が2022年末にビックマイナーチェンジをした際に登場した「グランドジャーニー」というグレードの車を見て、

「この『プラチナクオーツメタリック』のボティカラーもアルミホイールも 無茶苦茶 格好良いなあ~

と思ったのがきっかけですが、







(↑ネットから拝借した『グランドジャーニー』の画像)

同じCX-8なのに、(私には)全く別の車に見えるし、このボディカラーも奇麗だし、汚れが目立ち難そうなのと、切削タイプのアルミホイールも私の好みの「ド真ん中」で、とても気にいっていました。



(↑ネットから拝借した『グランドジャーニー』のアルミホイール画像)



< 迷い >

ただ、実際に購入する際は、どうしても、快適装備の付いた『エクスクルーシブモード』のグレードでないと、我慢できないので、そのとても気に入ったアルミの付いた『グランドジャーニー』のグレードは選択しませんでした。

購入手続き後も、妄想が我慢できず、マツダHPから拝借した画像を加工して、
私が購入した『エクスクルーシブモード』に『グランドジャーニー』のアルミを付けたらどう見えるのかな? と妄想して、画像を作ってみたりしていました。



納車後も、エクスクルーシブの純正ホイールは、アルミホイール”単体”では、とても気にっていたのですが、



私が妄想していたアルミホイールは、(個人的には)今回のCX-8で選んだ「プラチナクオーツ」の様な明るめのボディカラーよりも、濃いめのボディーカラーの方が より似合うのかな?・・・とも思い続けていました。

CX-8が生産されていた2023年の年末辺りまでは、この『グランドジャーニー』の納車外しアルミが、たまに「フリマサイト」等で出品されていて、

「どうしようかなあ~、買っちゃおうかなあ~」

と迷っている内に他の人に購入されてしまい、チャンスを逃していましたが、2024年1月以降は、その様な出品もパッタリと止まってしまい、なかば、諦めていました。(*_*)




< 決断 >

しかし、3月上旬になって、某サイトで「納車外しのアルミホイール」が出品され、値段はかなり高めでしたが、

「もう逃すまい・・・」

と思い、真剣に考え、購入したという次第です。



値段も良い値段だったので、新品が買えるのかも?とディーラーで調べましたが、やはり、ディーラーで新品を買うよりもお値打ちではあったので、新古品を購入しました。

ディーラーで調べて貰うと、この形状のアルミは、CX-5の『Lパッケージ』というグレードでも使用されているらしいのですが、品番は「1種類」だけでなく「2種類」存在し、おそらく ”サプライヤーの違い” で、「品番」も「金額」も異なるとのことでした。




< 装着 >

アルミが届き、実際のホイールを見ると、思っていた程、立体感は無かったのですが、遠目で見れば、イメージしていた通りなので、テンションが上がりました。!(^^)!

装着は、オートバック〇のクーポン券が沢山あったので、オートバック〇でお願いしました。



当初、オートバックスだと交換工賃は2万円位掛かるのかな?と思っていましたが、19インチでも¥13200と、意外とお値打ちでした。(クーポン券を使ったので、実際の支払いは200円で済みました。)




< 感想 >

装着した車を遠目で見て、









「う~ん、やっぱりこのアルミ、いいなあ~」

と一人でニヤニヤしてしまいました。(^_-)-☆ 

もう、完全なる自己満足ですよね。 

妻にも報告したのですが、

「ふ~ん・・・」

と無関心でした・・・。(*_*)

今回、純正よりもより気に入ったホイールへを交換される方の「気持ち」が良~く判りました・・・。




< ちょっと気になること >

今の最終モデルのCX-8を購入する際に、いつもお世話になっている店長さんから、

「(下取り時に)アルミホイールは純正品が付いていたとしても、本来のグレードとは違うグレード物が付いていると、下取りが20万円程度、下がっちゃいますよ~」 

と言われていしまったので、外した「エクスクルーシブモード」のホイールは残しておくことにしました。

売却しても20万円にはならないですしね。

オールシーズンダイヤを装着したダイヤも、4本を裏庭で保管していますが、更にアルミが4本追加になると、かなりのスペースを取るので、結構邪魔ですね。(^^;



超個人的な趣向の内容でしたが、最後まで目をお押して頂き、有難うございました。



※今回、ネットから拝借した画像は、以下のサイトから頂きました。

https://www.gqjapan.jp/cars/article/20230314-mazda-cx-8-grand-journey
Posted at 2024/03/23 22:44:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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2025/01/05 07:28:37
株式会社エンラージ商事 三菱 アウトランダーPHEV対応 オートEVキット取り付け 
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2024/08/25 06:55:00
CarBott 新型 三菱 アウトランダー トノカバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/25 06:43:09

愛車一覧

マツダ CX-8 マツダ CX-8
2019年12月14日に契約し、1/8 の Line Off → 1/24 に納車されま ...
マツダ アテンザワゴン マツダ アテンザワゴン
2015年1月4日に アテンザワゴン・AWD・Lパケ(白内装)・ソウルレッド を契約し、 ...
レクサス CT レクサス CT
2011年2月19日の契約で4月20日納車予定でしたが、震災の影響で遅れに遅れて、6月2 ...
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