
こないだの週末に、地元愛知県の渥美半島へ1泊の旅行に行ってきました。
この渥美半島は、イタリアの様に長靴の形をしているのですが、時期によってイチゴ狩りやメロン狩りが楽しめるし、レクサスの田原工場も有り、サーファーにも人気な場所でも有ります。
今回の旅行の目的は「どんぶり街道巡り」です。以前、地元愛知のTV番組で、色んなお店の丼を食べ歩く番組が有り、それを見て行きたくなりました。
「渥美半島どんぶり街道めぐり」は詳しくは
このHPを見ていただけると判るのですが、地元の30のお店の名物どんぶりを食べ歩き、どんぶりを食べるごとにスタンプを押してもらって、10個貯まると「どんぶり特製マイ箸」が貰えるというイベントもやっています。今回はその中から3店舗を回りました。
①「大松屋食堂」びっくり天丼(\840)
1日目の昼に、今回のどんぶり街道めぐりの中でも一番興味の有った、天婦羅がてんこ盛りの天丼が食べられる大松屋食堂に行きました。エビ・カボチャ・さつまいも・菜の花・ナス・ニンジン、キスなど、沢山の天婦羅が載っていました。今回食べたのは普通サイズですが、他のテーブルでは大盛りににした方が居て、その大きさは普通サイズの倍は有りそうな「超」てんこ盛でした(驚)。
このお店はとても混雑するので、早めの時間に行くのがお薦めです。私たちは10:00開店のところ10:30に行ったので直ぐに座れましたが、11:00にはもう満席でした。中にはとてもお値打ちな野菜も売っていて、大根やネギを買って帰りました。
その後、「伊良湖 菜の花ガーデンの『菜の花まつり』」に行きました。
一面に菜の花畑があり、その中には「菜の花刈り」や「菜の花迷路」や「クイズ」などいろんなイベントもやっていていました。

そこでは、小さな子供用のイベントとして、「てんとう虫」と「蜂」の気ぐるみ貸し出しがあったので、借りてみました。

それぞれの特徴を掴んだ、とても可愛い気ぐるみで子供達も大喜び!
でも、色んな人に写真を撮られ、子供たちはとても恥ずかしがってしました。
(ちなみにこの衣装は無料ですが、それぞれ3組しかなく、順番に貸し出して戻ってきたらまた次の人へ・・・と貸し出すだけなので、出払っている場合は気長に待つしか有りませんので注意して下さい)
この『菜の花まつり』は3月一杯やっています。
その後、「恋路が浜」にも行き、歩いて灯台まで行きましたが、波も高く、波の音はとても迫力があるなとビックリしました。

ちなみに、駐車場で黒のCTを発見。
宿泊は、伊良湖港のそばにある「伊良湖シーパーク&スパ」に泊まりました。
ここは以前、「伊良湖ガーデンホテル」だったはずですが、その後 経営者が変わり、今の名前になったようです。
このホテルの目の前には砂浜があり(外海側ではなく内海側では有りますが)、「絆 IRAGO」と石で書かれたモニュメント風のものがあり、何となく気分が和みました。
残念ながら雲が出てきたので綺麗な夕日とはいきませんでした。
1日目の夜はホテルでの食事を止めて以下のお店に行きました。
②「さくや」大あさり味噌かつ丼(\890)
このお店は芸能人の来店も多いとの評判で行ってみたのですが、ちょっと混んでたせいもありますが、なかなか注文品が出てこなくて、ちょっとイラっとしてしまいました(汗)。大きなあさり・カボチャ・玉ねぎ・ニンジンなどのフライの上から味噌タレが掛かってします。ただ、あさりはフライにすると殆ど味がしなくて、何を食べているのかいまいち良く判らず、ちょっと期待外れでした(涙)。
ホテルに戻り、中を拝観していると、「ドクターフィッシュ」が有りました。
これは水槽の中に足を入れると、「ドクターフィッシュ」が足の古い角質をついばんで食べてくれることによって「ピーリング効果」・「マッサージ効果」・「リラックス効果」が有るとのこと。
でも考えただけでちょっと怖い気がしました(驚)。
2日目はホテルで朝食を食べた後、ホテルを出ようとMyCTをホテル前に着けて、荷物の積み込みをしていると、どこからか声がしました。
(誰か) : 「エフはやっぱりいいですか?」
「誰?」と周りを振返ると、スーツを着た50歳半ば位のホテルの従業員が、私の車の左フェンダー部の『F-SPORT』のエンブレムを指差し、
従業員 : 「突然話しかけて申し訳有りません。『F』はやっぱりいいんですよね~?」
と再度尋ねて来ました。
私 : 「まあ~、足回りはいいですよ」
と軽く応えると、
従業員 : 「私もランエボに4年ほど乗っていますが、車が好きなのでこういった車を見るとついつい見てしまってね~」
と一人でブツブツ話し始めました。
妻が車に乗り込む際には助手席側から中を覗き込み、
従業員 : 「やっぱりレクサスはシートの縫製が違いますね~。私の車はヘッドレストの辺りは中から綿が出ちゃいましてね~。オーディオ周りも質感がやっぱり違いますね~。」
まあ~、”おべんちゃら”なんでしょうが、やっぱり他車からするとレクサスは違うのかな?とちょっと嬉しい気持ちになりました(^_‐)。
(後から思ったのですが、もしかしたら『IS-F』の『F』と勘違いしていたのかも?)
③「三河庵」みかわポークかつ丼(\980)
2日目の昼は、レクサスの田原工場に程近い場所にある、「三河庵」に行きました。
本当はこのお店のそばに有る「グリル華」のあなご天丼を食べようと思ったのですが、開店時間に入店するが感じの悪い対応で「まだ準備中だから暫く開店は後になる」といわれ、気分が悪いので、こちらのお店に変更しました。こちらはとても感じの良いお店で、このかつ丼はとても肉厚で美味しく頂けました。
帰り道、ちょっと遠回りして「レクサス豊橋」に寄ってみました。

特に用事は無いのですが、ちょっとお茶させて頂こうかなと(^_‐)。
MyCTを駐車場に停めると、LLが近づいてきたので、
私 : 「ちょっと休憩させて貰えますか?」
LL : 「はい、どうぞどうぞ。ゆっくり休憩なさって下さい。」
と、とても気持ちの良い対応で受け入れて頂き、MyDより対応が遥かに良いかも?(^_‐)と思いつつ、ラウンジへ案内されました。
やはり、最初のLLの対応次第で、お店の印象はかなり変わりますよね!
中に入ると、お店のレイアウトや駐車場・車の展示方法・ラウンジの雰囲気が沖縄旅行でお邪魔した「レクサス那覇」に似ているな?とも思いました。

ラウンジ内を見渡すと「レクサス豊橋 Sweet Collection」というボードを見つけ、よく見ると、地元豊橋を始め全国の和菓子や洋菓子のSweetの写真が並んだアルバムがあり、それを見ているだけで沢山Sweetを食べた様な、とても幸せな気分になりました。
このDでは日頃からSweetが出されている様で、とても羨ましくも感じました。
レクサス豊橋を出た後は真っ直ぐ自宅へ向かったのですが、途中、先日ステッカー配布の東海オフ会が開かれ、10月13日には全国オフ会も開かれる「ラグーナ蒲郡」の横を通り、自宅へ帰りました。
1泊2日の短い旅行でしたが、初日は晴天に恵まれ、ご当地のお店を訪ねながら渥美半島を楽しむ事ができて、とても楽しい旅行でした。