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2014年06月22日 イイね!

「 コンソールBOX 」 の本革化

「 コンソールBOX 」 の本革化これまで、リモートタッチ(操作部)、コンソールサイドガーニッシュ・アームレスト・助手席ドアグリップを本皮化してきましたが、本皮化の最後(?)となる 「 コンソールBOX 」 の蓋を本皮化してみました。











<本皮化の動機>

コンソールガイドガーニッシュを本皮化した時点で、これ以上 本皮化するのは 「クドイ」 かな?と思っていたのですが、コンソール周辺全体を見ると 「コンソールBOXの蓋」 だけが合成皮革のまま なのが気になりだしたので、ここも本皮化することにしました。



(↓ いつもチャイルドシートに座る息子に蹴られて汚れてたコンソールBOXの蓋・・・(・_・;))






<作業方法>

本皮化の方法は、基本的には、コンソールサイドガーニッシュとほぼ同じ手法ですが、簡単に説明します。


(コンソールBOXの蓋を外した後からの説明となります)


 ① 合成皮革を剥がす

   → タッカーを外して、合皮を剥がします。




   → ホッチキスやカッター、ラジオペンチなどを利用すると外し易くなります。





 ② 型紙を起こす

   → 透明のフィルムやラミネートで輪郭を描くと型を取り易くなります。






    → 側面と後方部を分けて型を取った後、それらを繋げる必要があります。

    → その後、そのフィルムやラミネートをコピーして、コピーした紙の線の輪郭で切断
       すると型紙になります。


   ※ 側面と天面の縫い代は、それぞれをラップさせる必要があるので、両方にその縫い代
      を取ることを忘れないで下さい。(※これを怠ると、縫い合わせれなくなります)






 ③ 本皮に型紙を写す

   → 型紙の輪郭で皮の裏面に線を引き、その線に合わせて皮を切ります。



   ※ 純正の合皮の側面の布は一枚ものですが、



     その長さの皮が揃わなかったので、
     後方部の中央で縫い合わせました。その為、この縫い合わせ部も型紙では縫い代を
     オーバーラップさせていますので、同様にされる場合は注意して下さい。




 ④ 本皮の縫製とステッチ入れ

   → これは以前のコンソールガイドガーニッシュと同様に、AEONの中にあるリフォーム
      専門店で加工を依頼しました。




      一度見えない裏面で皮と皮を縫い合わせて、その後に表面から見える位置に
      ステッチを入れます。太目の30番の糸を2本使い(2重)でより太く見える様にして
      ステッチを入れて貰いました。
      (皮の専門店ではないので、純正と比べると、ステッチのピッチがやや小さめです。)

   ※ 今回、後悔したのが、ステッチの入れる場所です。





     コンソールサイドガーニッシュの様にブルーの皮の部分にステッチが入る様にすれば
     良かったのですが、純正の合皮を見本として縫製業者に渡したので、黒の皮の部分に
     ステッチが入ってしまい、ステッチの見た目が「地味」になってしまいました。(・_・;)
      (ブルーの革にステッチを入れると革の折り返しが逆にはなりますが・・・)
     とはいえ、まあ、これはこれで落ち着いた感じで良かったかな?(^_^;)



 ⑤ 革の巻き直し

     ※ 純正の合皮を剥がすと、↓ の写真の様に フタにはスポンジが貼られていて、
        肘を置いた際のクッション性を高めていますが、これはそのままの状態で利用
        します。





   → 縫製とステッチ入れが終わった皮をパネルに巻く作業に入ります。

     合皮は厚さ3mmほどのスポンジに貼られているのですが、本皮だけだと厚さが
     足りなくて、そのまま巻くとパネルに対してブカブカになってしまいます。



     そこで、パネルにスポンジシートを貼り付けて厚み調整をしました。


     手持ちのスポンジが5mmしかありませんでしたのでそれを貼りました。



     パネルの周囲に両面テープを貼って、パネルの形状に線を入れたスポンジを貼り
     付けた後、ハミ出る部分をカットします。
     (以前の様にScotchの77スプレーでも良いですが、今回は何となく両面テープを
      使ってみました。





     後は スポンジを巻いたパネルに 皮を貼り付けますが、ここはコンソールサイド
     ガーニッシュと同様、透明タイプのG17ボンドを使って貼り付けます。



     ポイントは、コーナー部の処理を上手くやる事と、ボンドは半乾きの状態になってから
     貼り付けると作業性が良くなります。








     ※ ボンドを塗ったのは、裏側の見えなくなる部分だけです。
        スポンジ部分にボンドを塗ると 皮が凸凹になって醜くなってしまいます)




  ⑥ 完成写真








コンソールサイドガーニッシュと比べると形状がシンプルなので、皮の貼り付け作業は簡単です。





<コンソールBOX蓋の外し方>

実際にコンソールBOXの蓋を外す時には写真を撮り忘れてしまい、皮を巻いた後の完成品で写真を撮りましたので、その点で写真がはチグハグですが、ご了承願います。

 ① コンソールBOXの後部座席側のパネルを 隙間に内装剥がしを使いながら手前に
    外します。



 ② 中央のネジ4本を外します。



 ③ コンソールBOX内を空にして、下に敷いてある敷物をめくると ネジが4本見えますが、



    その中の後部座席側の2本を外すと、コンソールBOXの蓋一式が外れます
    (後部座席側に抜けます)。



    (コンソールBOXの中は深いので、普通のソケットレンチだと長さが足りないかもしれま
     せんが、その場合は小さなモンキーやスパナで地道に外して下さい)

 ④ 蓋の裏側の黒いネジを2本外すと、裏側全体のカバーが外れます。
   (ネジを外した後、浮かせてネジ側に引き抜く形になります)






 ⑤ 中央のネジ4本を外すと、稼動部の金具が外れて、蓋が単体になります。





(※装着時は、上記の逆の手順で装着して下さい。)







<この他の本皮化(皮の巻き替え)検討箇所>

実は、これまでに「本皮化」してきた箇所以外に、「ドアアームレスト」の本皮化や 「ステアリング」の皮の巻き直しも検討したのですが、






 ① 「ドアアームレスト」 は、ドアパネルの中で、パーツが溶着されて固定されていたので
    外すと元に戻せなくなる可能性があったので諦めました。



 ② ステアリングは 部分的にブルーの皮に巻き替えてみようかな?と思い 「 Leather
    Custom First 」 さんに問い合わせをしましたが、

    「 ステアリングヒーター機能がついた ステアリングは、皮にヒーター機能のシート
     (電熱線?)が貼り付けてあるので、皮を交換するとヒーター機能が使えなくなる 」

    とのことで、諦めました。

   ( 「 ヒーター機能を使えない様にして装着しても良いが、車側でエラー信号が出る可能性
     もあるので、やめた方が良い 」 とのことでした。)





<完成写真>










<最後に>

また、長くなってしまいましたが、参考にして頂ける方が お一人でもみえると嬉しいです。





Posted at 2014/06/22 06:35:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年06月14日 イイね!

プロトタイプ の 「NX」

プロトタイプ の 「NX」MyDにて 車検を受けた帰りに、名古屋駅のミッドランドの 「LEXUSギャラリー」 に展示されている プロトタイプの「NX」を見てきました。








プロトタイプの「NX」は、東京 青山のレクサスギャラリーには 「黒 Fスポ 200t」 と

(↓ びいけいさんの写真をお借りしました)


「白 ver.L 300h 」 が展示されている様ですが、

(↓ びいけいさんの写真をお借りしました)
 



名古屋のミッドランドには 「 赤 Fスポ 200t 」 が展示されていました。






これらのプロトタイプの「NX」については、既に多数の方がブログ等でUPしている様ですが、私なりにちょっと細かな部分も見てきたので 参考までに UPしておきたいと思います。






<私が見てきた箇所>

①一般的な外観を・・・。











②アルミホイール。





  → これは(追金無しの)MOPのアルミを履いていました。

    タイヤサイズが225/60R18のYOKOHAMA BlueEarth のタイヤで、アルミは表面が
    切削光輝タイプでスポークの内側が黒く塗装されています。

    切削光輝タイプとはなっていますが、非常に細かな切削柄の様で、私には普通の
    シルバーに見えました。

    黒の塗装部分も艶有りでした。


③3眼ヘッドランプ





  → ネットの写真では、青いものや多少黄色いものもあって、どれが正しいのか気になって
     いましたが、「青っぽい光」が正解の様です。


④フォグランプ(コーナーランプ)







⑤ポジション・ウインカーランプ



  → ポジション・ウインカーは正面だけの発光で、LF-NXの様にサイドまでは発光しない
     様でした。

(↓ LF-NX)



⑥テールランプ



  → CTのテールは、ボディ側しか発光しませんが、NXはハッチ側も点灯します。





  → CTとは違って 「粒々感」の無い面発光?で均一に綺麗に赤く光ります。
 
     ただ、断面をよく見ると中の方では粒々に光るLEDの光が見えますね。



  → 真後ろ側から見ると凹凸が無い様に見えますが、真横辺りから見るとかなり凹凸があり
     金魚の出目金の様にも見えますね。


    これはLEDを面発光させるためにもこのテール内の深さが必要だったのかも?

⑦ドアノブ (ウェルカムランプ?)



  → CTとは形状が大きく変わりました。



  → ドアノブの下側にライトの様なものが付いていて、車に近づくとドアハンドル部が
    点灯する様ですが、このライトが光るのかも?

    (ドアミラーの下にはウェルカムライトの様なものが見当たらなかったので、ドアノブの
     ライトがウェルカムライトとして使われるのかも?)


⑧ドアミラー



  → レクサスの中でも全く新しいドアミラーの形状をしています。

    上部は、Fスポはピアノブラック、他グレードはボディ色の様ですが、中間部は
    メッキパーツ、下部は樹脂の素地の様です。

    この素地にカメラが付いているので、アラウンドモニターのカメラだと思います。


⑨パノラミックビューモニターカメラ



  → ドアミラーの下側の素地部分にカメラが付いていたので、これがパノラミックビュー
     モニターのカメラだと思います。 

⑩ブラインドスポットモニター表示



  → ドラミラーの端の車のマークが点灯する様です。


⑫フロントカメラ



  → これもパノラミックビューモニターのカメラだと思います。


⑪ステアリング



  → 左右のパンチング部を握ると、MyCTの様に ステアリングの裏側の革が軽く浮いて
     いました。

    ステアリングヒーターが装着されている場合のパンチングの革は、密着が悪いので
    しょうか?(-_-;)  ステアリング下側の普通の革の裏側は密着していました・・・。

(↓ MyCTの革浮き)






⑫ドアスイッチパネル



  → ネットの画像を見ていると、CTの様にこのパネルが樹脂の素地の様に見えましたが、
     実物は ダークグレーメタリックの艶消し塗装がされている様に見えました。


⑬装備類のスイッチ



  → CTとは違ってコンパクトなスイッチが並んでいました。
     トヨタ車のスイッチ類を転用するのは無理そうです。(-_-;)


⑭シャークフィン



  → CTと同じかどうかは判りませんが、似た様な形状でした。
    (結構、ホコリがルーフに積もっています・・・。)


⑮ルーフレール



  → これはOPの様ですが、標準で装備した方がデザイン的にも良いと思うのですが・・・。


⑯メーター



  → 非常にオーソドックスなメーターでした。

     個人的には、LFA や ISのFスポ の様なメーターが良かったのですが///.

(↓ ISのFスポのメーター写真(ネットより))




⑰ブラック&ダークローズ本皮シート



  
⑱リヤシートスペース



  → 足元は 意外と広く感じました。


⑲トランク



  → 奥行きはCTより30cmくらい大きく感じるが、リヤハッチがかなり傾斜しているので、
     上部への積載は 余り期待できない模様・・・。


(20) 塗装 ( レッドマイカクリスタルシャイン(3R1) )



  → 非常に美しい塗装でした。

     個人的に NX の中では一番お気に入りの色です。

(↓ 多数の傷が付いていましたが、大丈夫なのでしょうか・・・?)



(21) キャリパー



  → シルバーで塗装されている様ですが、汚れが目立ちそうな感じの塗装でした。


(22) リヤビュー



  → NX で一番不評なのが リヤビューだと思いますが、このアングルだと お弁当箱の様に
    見えますね。



    リヤビューも LF-NX(ターボモデル)の様に、思い切って遊んで欲しかったですね。(-_-;)
    どこかのメーカーからLF-NX(ターボモデル)の様なリヤスポイラーが出ることを
    期待したいと思います。(^O^)

(↓ LF-NX ターボモデル)



(23) 外装の素地部分












  → NXには外装に素地部分が多いのが気になります。

    フェンダー部はOPで塗装した物がある様ですが、かなり高いそうです。

    自分でも塗装できそうか?も見てきましたが、フェンダー部はクリップで留まっている
    だけっぽかったのですが、フォグ周辺は不明でした。 


(24) 立体的なプレスライン





  → ボディ幅の制約が有る中で、かなり立体的に見せる綺麗なプレスラインだと思いました。   


(25) ピラー部





  → Aピラー部とBピラー部のパーツは CTと違ってピラノブラックに塗装されていました。


(26) マフラー



  → このマフラー形状は200tだけの装備ですが、300hにも同様のマフラーデザインを
     採用して欲しかったと思います。










と、私なりの目線でしたが、参考にして頂けると嬉しいです。











<最後に・・・>

ミッドランドの 「NX」 は、車の中に入り込むことは出来ませんが、窓は開いているので、手が届く範囲のスイッチ類は触れるのと、リヤゲートは開けることが出来ますので、気になる方は是非見に行っては如何でしょうか?


ミッドランドの「NX」は、(受付嬢によると) いつまで展示されるとは正式には決まっていないとのことでしたが、もう暫くは(1週間程度は) 間違いなく展示されるようです。



時期愛車候補の「NX」ですが、CTを車検も通したし、宝くじでも当たらない限り、車の買い替えは
まだ 当分 先になりそうです。

Posted at 2014/06/14 16:52:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年06月13日 イイね!

意外と安く済んだ MyDでの車検

意外と安く済んだ MyDでの車検2011年6月26日納車のMyCTですが、ついに車検の時期を迎え、MyDで車検を受けてきましたが、予想外に安く済みました!














<車検をMyDで受けることにした動機>

MyDでCTを契約して以降、何かとトラブルが絶えませんでしたが、MyDも新しいGMに変わり、ちょっと雰囲気も変わって今後に期待が持てそうにもなったし、

      「今後の買い替え時には頑張って貰おう!」

との期待の意味も込めて、 MyDで車検を受けることにしました。










<車検代の見積金額>

普通に車検の見積もりを貰うと、込み込みで約30万円の見積金額にビックリしました。
(ナビ更新費は含まず)



ある程度 トヨタのDよりは検査工賃などが高いとしても 余分な出費は抑えるべく、いろいろ検討しました。








<車検代の削減 ①>

同じDのみん友さんとも 車検の内容について 情報交換をしたのですが、愛知で非常に評判の良い 「レクサス星が丘」 の車検の見積もりと比べても MyDの見積もりは かなり高い様で、その主な要因は、「カーケアセット」という名の 車の内外装をリフレッシュする施術メニューの 約4万円と オイル・フィルター交換代 約8千円が余分に計上されているようでした。


MyDで車検を受ける前提条件として、星が丘D の様に オイルとオイルフィルター交換をサービス(無料)にして貰うべく交渉すると、これは意外と簡単にOKがでました。









<車検代の削減②>

それ以降は、「推奨整備項目」の中から 個人的に不要と思われる項目を順に削除しつつ、サービス課長が これはやっておいた方が良いという項目は残しておきました。


 *最初に削除した有料の推奨整備項目

   ・カーケアセット   (内外装のリフレッシュ施工)
   ・MCLPⅡ       (次の車検までの半年後との点検)
   ・補機バッテリー交換 
                (前車20プリウスでも5.5年無交換の実績あり)
   ・ワイパーゴム交換 
   ・エンジンシャシ洗浄  
   ・スマートキーバッテリー交換
   ・パーキングブレーキ調整

             合計 ▲約 15万円



 *残った有料の項目が、
  ・G-LINK  約3.2万
   ・クリーンエアフィルター  約 5千円
   ・ブレーキクリーニング・グリス給油  約 1.2万円
      合計 約 4.9万円




ここで、私が サービス課長に、

  私  :  「 サービス課長が自分の車なら 3年目の車検で このエアフィルター交換と 
          ブレーキフリュード取替えは やりますか? 」

  サービス課長 : 「私ならですか? ・・・・、私はタバコを吸うので エアフィルターは
              必ず交換しますが、喫煙していないなら 替えないかも・・・。 
              ブレーキフリュード取替えも 5年目の車検なら 絶対に交換しますが、 
              3年目の車検なら 絶対やらないとマズイという項目では無いと
              思います・・・。(^^;;」

と、本音で(馬鹿正直に?)話をしてくれまして、その言葉通り、有償項目は 一切無し で行くことに、一度は 決めました!



ということで、これらを引くと 

  ・点検整備費用一式 約4.6万円
  ・代行手数料  約1.3万円
  ・法定費用(重量税・自賠責・印紙代)  約3.6万円
  ・G-LINK 3.2万円

    合計: 約12.7万円 



実は、車検で車をMyDに持ち込む当日の朝、変な夢を見ました。(-_-;)

というのは、「何故かトラックを運転していて、ブレーキが利かなくなって事故を起こした」という夢でした。

「これは何かのお告げかも?」 と不安になり、MyDに車を持ち込んでから ブレーキフリュード交換(+約1.2万)を追加しました。(・_・;)



ということで、最終的な金額は 139016円 となり、レクサスDで車検を依頼した割にはお値打ちに済みました。というか、安く済ませました。(ケチりました(^_-))  (当初の金額よりも▲16.1万円)





< G-Linkを継続した理由 >

独身時代に車上荒らしに2度有ったことが有るのですが、そのために警報なども付けましたが、それらよりも G-Linkのセキュリティの方が断然 信頼性が高いと感じたのと、

以前、弄り中に うっかり ハイブリッドバッテリーのプラグを触ってしまい走行不能になった時に、MyDがG-Linkで MyCTの状況を把握して 自宅まで飛んできてくれたことが有ったので、 G-Link は 私には必需品だと感じました。



 

<無償の点検・整備項目>


念の為、車検の見積書の 「推奨整備項目」 の中の無償項目は以下の通りで、これらは勿論実施して貰っています。

  ・日常点検
  ・レクサスTaSCAN診断
  ・エンジン調整
  ・タイヤ・空気圧調整
  ・タイヤローテーション





<余談>

MyDの場合ですが、3年目の車検時に、 「G-Link」 と 「LCMPⅡ」 の両方を契約する人は
半数も居ないそうです。

というのは、弄りをする方は(比較的若い方は) 定期メンテの「LCMPⅡ」はDではやらずに自分で(カー用品店で)やる方が多いとのこと。
MyDの半年点検は1.7万円、一年点検は3.4万もします!(◎_◎;)()

また、G-Linkは ご年配の方は 使うのが面倒で(苦手で)使わないから・・・ とのことでした。






<車検時に 「弄り箇所」 の確認>

MyCTは、一応 「車検対応」 の弄りを行ってきたつもりですが、念のために 気になる箇所を車検前に再確認しておきました。


①ポジションDRL (ポジション部のカバー無し、爆光化)



   → カバー無し「OK」、スイッチでOFFに出来るので「OK」、スモール時も純正より
      明るいが「OK」


②ヘッドのサイドマーカー  (オレンジ着色、LED化)

   → オレンジ着色「OK」、点灯もスイッチでOFFに出来るので「OK」






③リヤリフレクター (LED化)

   → 点灯もスイッチでOFFに出来るので「OK」




④リヤテールランプの4灯化  (ハッチ部)

   → 問題なし





⑤リヤテールランプの6灯化  (ボディ側サイド部)

   → 問題ないとは思うが、側方灯と見られるとマズイかも・・・ (スイッチ未設置)

⑥ドアミラーウインカー  (ブルーミラー化、LED化)

   → 問題なし






⑦前輪のスペーサー (15mm)

   → 問題なし


⑧後輪のスペーサー (20mm)

   → 問題なし


⑨キャリパー塗装

   → 問題なし





⑩ビックスロットル

   → 問題無し






⑪サウンドクリエーター

   → 問題無し (繋ぎ方によっては不可らしいですが、私の繋ぎ方はOK)





と、基本的には全てOKでしたが、サイドまで点灯する様にしたボディ側のテールランプは 念の為に、未加工の純正テールランプを車検時に持ち込む形で対応して貰いました。

(万が一、査察が入って指摘を受けたときに純正戻しを行うためですが、査察もなかったので、使用しませんでした)



MyDは比較的 「弄り」 に関しては寛大なDなのですが、最近 同じ系列の(トヨタ店の)Dに頻繁に査察が入っているらしく、MyDは開業当事に一度査察に入って以降、一度も入っていないから、いつ入っても不思議ではない状況の様で、サービス課長や責任者は 以前よりは ちょっと神経質になっている様でした。
(一般的には3~4年に1回は査察があるのが普通の様です。)






<代車>

車検中は代車に GS250をお借りしました。




代車は出来るだけ乗ったことの無い車をお借りする様にしているのですが、乗るまでは非常に楽しみなんですが、いざ運転すると、(毎度思うのですが)、やはり自分のCTが一番いいですね~。




以上、長々と失礼しました。





Posted at 2014/06/13 22:43:33 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年06月07日 イイね!

「リヤバンパー ロア部」 の塗装

「リヤバンパー ロア部」 の塗装MC前の MOPエアロ リヤバンパーのロア部(下部)は樹脂の「素地」ままだったので、納車後 約3年になりますが、塗装してみました。












<塗装の動機>

以前、MOPエアロ フロントバンパーのロアグリルを塗装した件を 「ロアグリルの塗装」 のブログにアップしましたが、







ロアグリルの塗装をやってみると、完璧を求めなければ、 業者に頼まなくても 自分で充分出来そうだな~と思ったので、ずっと気になっていたリヤバンパーのロア部も塗装することにしました。







<塗装方法の迷い>

実は、当初は、バンパーを外さずに、車全体にビニールを被せて、ロア部を塗装しようと思い車用のビニールも用意したのですが、



自宅の駐車スペースながらも 車全体にビニール被せてれば 近所の人から見ても 車に塗装してるのが誰が見ても判ってしまい、 近所の人から 「塗料が付着した・・・」などと 後からトラブルになっても困るので、やはり リヤバンパーを外すことにして、 塗装は裏庭でこっそりと することにしました。









<リヤバンパーの脱着方法>

リヤバンパーの脱着方法については、前回の 「リヤバンパーの脱着方法」 のブログを参照願います。











<塗装方法>

基本的には ロアグリルの時と同じですが、簡単に説明します。

  ① 塗装箇所をしっかりと洗います。
     → 洗剤やブラシを使ったり、高圧洗浄機で洗うと楽だと思います。


  ② 塗装部分を残してマスキングします。



     → バンパーを覆うのは市販のマスキング(ビニール)シートを使いました。

       塗装部分との輪郭(境界)部にはマスキングテープをしっかりと貼り付けます。
       コーナー部は下部の様に貼った後、カッターで丸くカットしました。


  ↓  ↓  ↓  ↓






  ③ 塗装箇所を脱脂します。



     → シリコンオフを使って、しっかりと脱脂します。


  ④ 密着剤を塗布します。



     → 今回も 「ミッチャクロン マルチ」を使いました。これを使うとプラサフなども
       必要ないのと、これを使えばメッキ類への塗装も可能になるので、今後の
       汎用性を考えて「ミッチャクロン マルチ」を使用しました。 
       一般的な プライマーなどでも構わないと思います。


  ⑤ 塗装します。





     → ロアグリルの時と同じ、(フロントの上部グリルの色に近い) ソフト99の 
       日産用KH-2のスプレー缶を使いました。
       薄く4回ほど塗装して塗り重ねました。


  ⑥ クリア塗装をします。



     → 私は 今回も お手軽な普通のクリア塗料を使いましたが、しっかりとツヤを
       出したい方はウレタンクリアーを選択されると良いと思います。
       塗料が完全に乾く前にクリア塗装を始めるのが良い様です。
       薄く3回ほど塗装して 塗り重ねました。



完成です。









樹脂の素地の 「ツヤ消し黒」 が 塗装後は 「ダークグレー」 になり、他車の方にはその変化に気付かないとは思いますが、個人的には リヤの印象が変わって 満足しています。




私と同様に、MOPエアロバンパーを装着されている方が参考しにして頂けると嬉しいです。




Posted at 2014/06/07 11:22:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年06月01日 イイね!

「リヤバンパー」 の脱着方法

「リヤバンパー」 の脱着方法とある目的で リヤバンパー を外したので、その方法をUPしておきます。











以前、 フロントバンパー の脱着方法については、 ヘッドランプの脱着方法  のブログで 私なりにUPさせて頂きましたが、






リヤバンパーの脱着は、フロントバンパーと比べると、「かなり」 楽です。 

どれくらい 楽かというと、その手間は ざっと 1/4 程度でしょうか。





とはいえ、フロントバンパーと違って リヤはあまり外すことが少ないかとは思いますが、もしもの時の為に・・・、と このブログの存在を記憶して頂けると嬉しいです。






<脱着方法>


いつもの様に出来るだけ判り易く説明していきたいと思います。


① リヤハッチを明けて、テールランプ下側にある、カバーを外します。(左右で2個)



  → マイナスドライバーの先に傷防止のためにテープを巻いた物で引っ掛けて外します。



  → 中にあるネジを外します。(左右で2個)



② バンパー下側のクリップを外します。(全体で8個)









③ ホイールハウス内のボルトを外します。(左右で2本)





④ (※ここポイントです!)

  ボルトを外したバンパーの側面をやや引っ張りながら浮かせて、横にズラします。


     ↓     ↓     ↓


   → ボルト穴の先端がバンパーに刺さっている(被さっている)ので、バンパーを
     浮かせながらボルト穴の先端をバンパーから外します。


⑤ パンパーの側面に 差込フックが3箇所 と テールランプの下にも 差し込みフックが
   あるので、バンパーを引っ張りながら外します。







⑥ 左右の差し込みフックが外れたら バンパーが ボディから外れます。




⑦ バンパーがボディから外れると、右のテールランプ下側辺りに クリアランスソナーのコネクターが有りますので、それを外すと バンパーが完全に外れます。

(クリアランスソナー非装着車は不要です)


 ( ↑ MyCTはリフレクターLEDを装着していて、テールランプから電源を取っているので、
     配線が余分に有ります)

バンパーが無い状態って 変ですよね(^_^;)。






装着は、この逆の手順となります。


どうです? 意外と 簡単ですよね? 外すのが簡単ということは、装着も簡単です。!(^^)!




<注意事項>

④ の 「※ここポイントです!」 の部分は充分気を付けて下さいね! 

Dで貰える資料を見ても このポイントは書かれておらず、この動作を飛ばしてバンパーを無理に外そうとすると バンパーが割れる可能性がありますので、ここだけは充分注意して下さい。






出来るだけ詳しく説明したつもりですが、作業が簡単なだけに 私のブログにしては 短めに出来たかな?と思います。(^_^;)


参考にして頂ける方がみえると嬉しいです。 (^'^)







Posted at 2014/06/01 00:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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愛車一覧

マツダ CX-8 マツダ CX-8
2019年12月14日に契約し、1/8 の Line Off → 1/24 に納車されま ...
マツダ アテンザワゴン マツダ アテンザワゴン
2015年1月4日に アテンザワゴン・AWD・Lパケ(白内装)・ソウルレッド を契約し、 ...
レクサス CT レクサス CT
2011年2月19日の契約で4月20日納車予定でしたが、震災の影響で遅れに遅れて、6月2 ...
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