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2015年07月26日 イイね!

冷や冷やだった「 沖縄旅行 」

冷や冷やだった「 沖縄旅行 」先日の3連休を利用して、沖縄に行ってきたのですが、「行き」も「帰り」も冷や冷やでした・・・(・_・;)。










< 出発前の冷や冷や >

先々週は台風9号・10号が日本列島(付近)を通過し、先週も台風11号が日本を上陸・横断し、多くの被害をもたらしました。



沖縄旅行は妻が非常に楽しみにしていたのですが、出発の2週間以上前からずっと台風情報を気にして、休みの日には一日中台風情報を見ていました。(^_^;)

妻の親友は、先々週に 石垣島 に行く予定でしたが、台風で旅行が中止になっていた様で、自分もそうなってしまわないか・・・と心配していた様でした。



私達は 7/17金曜の夜便(JTA047便)で沖縄入りする予定でしたが、台風は昼間の内に遠ざかっていったので、何とか私の住んでいる愛知にはあまり大きな被害も無く、



 「 何とか無事に出発出来るかな? 」

と思っていましたが、念の為に 昼過ぎに 中部国際空港の運行状況を確認すると、朝一便は台風の影響で欠航し、二便目も出発が遅れていました。(・_・;)



天候は回復しても、

 「 機体のやりくりが付かずに、欠航になったりしないかな? 」 

と心配されましたが、何とか、予定通り出発できました。(^_^;)

後から判ったのですが、私たちが乗る予定の前の便(JTA045便)も、出発が1時間18分も出発が遅れていました。(^_^;)






< 沖縄滞在中の天候 >

出発前の沖縄の天気予報は、私達の旅行中はずっと天候が良い筈でしたが、実際には 土曜日は晴れ間も覗いていましたが、日曜・月曜は曇りや雨・・・。(-_-;)





< 帰路での冷や冷や① >

岐路に着く月曜日の夕方は雨が本格化してきました。(・_・;)

帰りの飛行機の搭乗手続きも終えて、出発ゲート前で出発時間になるのを待っていると、出発まで後30分程度になると、場内アナウンスで

 「 JAL046便 中部セントレア行き は使用する機材の到着遅れで、出発が1時間ほど遅れる
見込みです 


と。(・_・;)




 「 まあ、天候の影響だから遅れるのは仕方ないか・・・ 」

と諦め、暫く待つことになりました。








< 帰路での冷や冷や② >

当初の出発時間を45分ほど過ぎた頃、またまた場内アナウンスが有り、

 「 空港周辺の悪天候の影響で、機材の到着がさらに遅れる見通しです。 」

スマホで雨雲を見てみると、沖縄上空は非常に大きな雨雲が停滞し、



 「 この雲では豪雨になるはずだあ・・・(・_・;) 」

 「 こんな悪天候がずっと続くと、機材が到着できず、欠航になったりしないかな? 」

 「 職場には 旅行に行くとは伝えてないし、欠航になると仕事を一日休まなければなら     なくなると、マズイなあ・・・ 」

と、機材が到着するまで、本当に 冷や冷やでした。(^_^;)





< 帰路での冷や冷や③ >

何とか、予定よりも1時間15分ほど遅れて、20:05頃 機内に乗り込み、搭乗した飛行機が滑走路に向かい始めますが、飛行機が停止し、機長からのアナウンスが有りました。

 「 天候の悪化により、離陸の許可が下りず、暫くこの場で待機となりました 

機内から見る窓の外の状況は豪雨で真っ白。



こっそりスマホで直近の雨雲レーダーを確認すると、那覇空港上空は 「真赤っ赤!!」 。 




 「 お願いだから何とか飛んで欲しいが、こんな天候で飛べるのかな? 」

 「 無理して飛ぼうとして、まさか落ちないよね?(^_^;) 

と冷や冷やしながら機内で30分ほど待機していると、やっと離陸許可が下りた様で、機体が滑走路に向かって動き出しました。

大雨の影響で風向きが変わったのか、滑走路上を20分ほど掛けてゆっくりと移動し、どうやら滑走路の反対側まで移動した様でしたが、移動後に何とか飛び出し、無事に中部国際空港セントレアに 予定のフライト時間より5分程早めの、夜22時32分頃到着し、ホッとしました。(-_-;)






< 今週の沖縄 >

今週は、台風12号が沖縄諸島に接近しましたが、もし私たちの沖縄旅行の予定が、「 先々週 」でも大変でしたが、「 今週 」だったとしても、行けなかったと思うので、行も帰りも冷や冷やしましたが、何とか行けただけでも良かったと思わないといけませんね。(^_^;)。

沖縄旅行の内容については、また後日UPする予定です・・・。


Posted at 2015/07/26 23:35:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2015年07月22日 イイね!

『後席ドア』への配線通し方

『後席ドア』への配線通し方 前回、 「 『助手席ドア』への配線通し 」 のブログをUPしましたが、今回は 「 『後席ドア』への配線通し 」 です。

後席ドアは助手席とは少し違うので、一応UPしておきます。








前回のブログ :  『助手席ドア』への配線通し方





< 配線を通す場所 >

「 車両内部 → 後席ドア 」 への配線は、助手席と同様に 車両内部とドアとの境目にコネクタがあり、そこを通って後席ドアに繋がっているのは助手席と同じですが、コネクタの形状が違います。

(↓助手席ドアのコネクタ)


(↓左後席ドアのコネクタ)


形状は違うといっても原理は同じだと思うので、どこかに配線を通せる場所があるはず・・・と探していたら、このコネクタの車両側を(Bピラーパーツを外して)見てみると、コネクタの上部に四角い穴が開いています。





「ここを通すと外に出るかも?」


と模索しますが、上手くいきません。


そこで、車内側の四角の穴に配線を通しつつ、


外側のグレーの部分を下へ押してみると配線が出てきました。









ここも、助手席と同様に穴は意外と大きいので、私と同様に0.3のW配線でも余裕で通せました。とはいえ、針金を通してから針金に引っ掛けながら配線を通した方が楽かも。







< 蛇腹の被せ方 >

これも助手席同様に、蛇腹を外すのは簡単ですが、コネクタに再度被せるのはこのままでは被せれません。



そこで、助手席と同様に、上側の切り込みを下へ押し込みながら、車両側からコネクタを外側に押すと上部が10mmほど外に出てきました。


この状態で蛇腹をコネクタに被せることが出来ます。

助手席とは違い、蛇腹の奥側へも(前席ドアを開ければ)手が入るので、前席よりはかなり作業は楽だと思います。







< 周辺のバラシ方 >

参考までに、周辺のバラシ方をUPしておきます。

① ドア内張りの外し方

 これは、やれんのーさんの以下の整備手帳を見ると詳しく記載されていますので、
 そちらをご覧下さい。

 やれんのーさんの整備手帳 : 
     参考にまで・・GJアテンザドア内張り・パネルの取り外し①

② ドア側グロメットの外し方

 大きなグロメットはドア内張り側から蛇腹部分までは広げる必要が有ります。



 1)上下にゴムを引っ張りながら、ゴムを広げます。



 2)中のグレーのカバーを開けます(上下に各2箇所ツメがあります)

 3)ドアの周囲についてる防水ゴムを外します。

   防水ゴムの部分的に穴が開いた箇所があり、そこに「T字型」の樹脂パーツにゴムが
   刺さっていますので、ゴムを上側に引っ張って上側の突起を外し、次に下側の突起を
   外します。




   グロメットの周りの上下2箇所を外します。

 4)グロメットの 1)で広げたカバーと 2)で広げたグレーのカバーを 3)で外した防水ゴムの
   外側に出します。

③ 車両側グロメットの外し方

 単純に指先で少しずつ引っ張ると、車両側のコネクタから外れます。

④ 車両側コネクタ裏へのアクセス

 1)助手席のスカッフプレートを外し、Bピラー部のシーミングウェルトを外します。







 2)後席のスカッフプレートを外し、Bピラー部のシーミングウェルトを外します。







 3)Bピラー部の下側のパネルを外します。

  写真の上下の4箇所の○印部辺りににフックがありますので、それを意識しながら
  手前に引っ張ってパネルを外します。









  (上を先に外して、後から下を外した方が良いと思います)

 4)パネルを外すと、ピラーの内部に白いコネクタが見えます。







< 最後に >


各ドアにわざわざ配線を通すという作業をする機会はあまりないとは思いますが、もしかしたらいつかやるかも?と思われる方が、「クリップ」登録して頂いて、いつかくるかもしれないその時に見返して頂けると嬉しいです。










Posted at 2015/07/22 21:57:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2015年07月21日 イイね!

ストラットタワーバーの装着

ストラットタワーバーの装着tanabeのストラットタワーバーを装着しました。











アテンザは、ボディの大きさの割にはハンドリングも良い方だと思っていますが、私の場合 高速での運転が多く、ランプ部では多少外に膨らむ感じがしていたので、ストラットタワーバーを装着してみました。

前車は 前後に 「パフォーマンスダンパー」 が標準装備されていたせいか、高速などのランプなどでも 思った通りのラインを走行できて 非常に 快適に 安心して 運転できましたが、それと比べると アテンザはどうしても外に膨らんでしまいます。(^_^;)


(↑前車のパフォーマンスダンパー)

パフォーマンスダンパーとは : 「パフォーマンスダンパー」

アテンザも大柄なワゴンであることを考えれば、大きな不満では有りませんでしたが、出来れば少し改善したいと思ったのと、tanabeのストラットタワーバーはお値打ちだし、見た目も良かったので、何となく勢いで購入してしまいました。(^^)



取説は、白黒ながらも詳しく写真入りで説明がされているので、非常に判り易かったのですが、一応装着方法をUPしておきます。



< 装着方法 >

(1) 「ラバープロテクター」の加工
   → ストラットタワーバーを装着すると、ボンネットに付いている「ラバープロテクター」が少し干渉してしまう様なので、一部をカットします。




 ① 取り外し方法

  上下に二つのクリップが有り、その左右にはツメが付いているので、側面からマイナス
   ドライバーや内装ハガシを差し込みながら、ツメを外して「ラバープロテクター」を外します。







  (↑写真は運転席側です。)

 ② 下部と側面を切り落とします。





  写真の黄色のテープ部分を切り落とします。




  私は超音波カッターで切り落としましたが、中は中空なので、ニッパーなどでも切ることが
  出来ると思います。

 ③ 加工が終わったらボンネットに再度装着します。

(2) ブラケットの装着



 ※ 基本的な説明は運転席側で行います。

 ※ この作業以降は、極力平坦な場所で作業に入ることをお勧めします。
   (ネットによると、傾斜地で装着すると変な癖が出るとのことです)

 ① 車両の3つの純正ナットを緩めて外し、「ブラケット」を仮装着します。



   (外したナットはもう使わずに、タワーバーの装着時にはキットに含まれる「フランジナット」
    を使用します)

 ※ 再度ナットを締め付ける際に、トルクレンチを使われる方は良いですが、そうでない方は
   (トルクレンチをお持ちでない方は)ナットを緩める時の「力」加減を自分なりに感じて覚えて
    置いて下さい。

    その感覚で締め付けた後、Dなどに持ち込んで規定のトルクで締付確認をすれば良い
    と思います。

 ② 「ブラケット」を装着し、付属の「フランジナット」を指で仮装着します。



    → 「ブラケット」に下の写真の様な刻印のある方が運転席側で、もう一方が助手席側です。

 


(3) 「アルミバー」の装着

 ① 「アルミバー」「ブラケット」に仮装着します。





  → 付属の 「M10キャップボルト」・ 「スプリングワッシャー」 ・「ナット」 を使ってブラケットに仮装着します。

 ※ この際、「アルミバー」の左右のボルトの長さを調整して、左右の「ブラケット」の間隔に
    合わせる必要が有ります。


(4) ボルト・ナット類の締付

 「ブラケット」「アルミバー」に干渉しているところが無いか確認し、問題が無ければ、
   「ボルト」や「ナット」類を本締めします。



 ① 「アッパーマウント」部の「フランジナット」
 ② 「アルミバー」の長さ調整用ナット
 ③ 「アルミバー」と「ブラケット」との取付け部「ボルト(ナット)」

 ※ アルミバーの装着で使用するボルトやナットにはブラックメッキがされている様なので、
   スパナやモンキーで締め付ける場合、キズ防止のためにテープなどを貼った上で作業
    された方が良いと思います。


 ※ フランジナットの締付トルクですが、念の為にマツダDでアテンザの締付トルクを確認
    すると、「49~59N・m」 とのことだったので、私は中間の 「54N・m」
    トルクレンチを設定して締め付けました。
    (規定のトルクで締め付けたとしても、念の為、暫く走行した後に緩みが出ていないか、
     確認した方が良いそうです)





(5) スパイラルチューブの装着



  → 装着後に、干渉する箇所が無いか再確認し、干渉はしていないけど、干渉しそうな
    場所には 「スパイラルチューブ」 を装着し、配線類を保護します。

 ※ 私はこの付属のスパイラルチューブを2等分して、左右のブラケット付近にあるハーネス
    に巻いて、結束テープで固定しました。









< 装着後の感想 >

装着後、約2週間通勤で走行しましたが、やはり効果は大きいですね。




高速のランプ部でも外に膨むことなく、安心してランプ部も走行できます。

私は峠やコーナーをがんがん攻めたりはしないのですが、 「安心して」 コーナーも走行できるという、この感覚が欲しかったので、大満足です!

当たり前ですが、このストラットタワーバーが無くてもコーナーは曲がれますが、これを装着することによって コーナーを曲がりながらも 車の挙動がとても安定するので、 「安心感」  が増大します。

それに、エンジンルームに良いアクセントが付いた点も満足です!



なお、このパーツを装着された他の方のレビューで、 「ハンドルが重くなる・・・」という意見もありましたが、私は特には感じませんでした。



Posted at 2015/07/22 22:31:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2015年07月12日 イイね!

『助手席ドア』への配線通し方

『助手席ドア』への配線通し方先日、助手席に配線を通す作業をしたのですが、ちょっと良い方法がありましたので紹介します。









< 配線通しの目的 >

先日、助手席 と 後席ドア(両側) の3箇所に PCP(パーソナルカーパーツ)社 の 「パワーウインドウオート化キット」 を装着しましたが、一番大変だったのは、各ドア内へ常時電源を通す作業でした。

PCP社以外からも同様の 「パワーウィンドウオート化キット」 は発売されていますが、どれも 「常時電源」 が必要となります。

しかし、アテンザの助手席や後席には安定した 「常時電源」 は来ていません。

そこで、どうしても車内側からドア側へ配線を通す必要が出てきました。

キットの装着前に、やれんのーさんが実践された方法を教えて頂き、同様に配線を通そうとしたのですが、どうしても上手くいきません。

 やれんのーさんの整備手帳 :
     パワーウインドウ・オート化&RollUp/Down&エアパージ制御装置の取りつけ②
     パワーウインドウ・オート化&RollUp/Down&エアパージ制御装置の取りつけ③

そんな中、たまたま良い方法を見つけたので、その通し方を紹介します。




< 配線を通す場所 >

ドアを開けた時に見える蛇腹状のグロメットを捲ると↓の写真の様になっています。


(↑配線を通した後の状態です)

車内 → 各ドア 」 への配線は、車両側にコネクタが付いていて、そのコネクタ内を通った配線がドア内部まで繋がっています。

やれんのーさんは、この コネクタ内の空き(配線が通っていない箇所)を利用して、そこに まずは 細い針金を通して、針金に配線を絡めて配線を通して、「常時電源」を引き込まれた そうで、私も同様にトライしましたがどうしても上手くいきません。

(↓やれんのーさんの整備手帳から写真をお借りしました(2枚)




途方に暮れてしまいつつも、↑の写真のコネクタを車内(助手席足元奥)から覗くと、助手席足元は暗いのですが、コネクタの端に  外からの光  が差し込んでいる箇所が有りました!(^O^)

(残念ながら、その場所が奥過ぎて写真は有りません(^_^;))

そこに針金を通すと簡単に通すことが出来て、0.3sqのW配線も簡単に通すことが出来ました。
(配線を通したスペースはかなり広いです)


外側から見た写真でいうと、○印の箇所になります。

(元々の配線が通っているコネクタの内側ではなく、外側のやや下側です)



外からまっすぐだと通らないかもしれませんが、やや下側に向けると意外と大きなスペースの空いた箇所があり、そこを通します。(↓の写真参照)


(↑コネクタを少し引き出した時の写真)

※ ↑この写真の配線の通り方をしっかりとイメージして下さい。

 (  真っ直ぐには通りませんので、このイメージが必要です 


コネクタ部に配線を通した後は、グロメットの蛇腹部内に配線通しなどを用いてドア内部側に配線を通して、配線の引き込みは終了です。







< 蛇腹の被せ方 >

蛇腹状のグロメットを外したのは良いが、このままではコネクタの出っ張りが小さ過ぎて、コネクタにグロメットを被せることは出来ません。

ここでまた途方に暮れたのですが、コネクタを良く見ると、上下に切り込みがあることに気付きました。

 もしかしてこれはツメでは? 

と思い、上側の2か所と下側の2か所(計4か所)を外から中に押込みながらコネクタを外側に引っ張ると、コネクタがドア側に出てきました。



予想通り、上下の切り込みはコネクタを車両側に止めるツメでした。

コネクタが2cmほど出てきたので、これならば何とか蛇腹状のグロメットもコネクタにが被せることが出来ました。

(↓の写真で、黄色の矢印がツメで、赤矢印が通した配線です)


グロメットを被せたら、コネクタを車両側へ押し込んで、作業終了です。






< 周辺のバラシ方 >

参考までに、周辺のバラシ方をUPしておきます。

① ドア内張りの外し方

 これは、やれんのーさんの以下の整備手帳を見ると詳しく記載されていますので、
 そちらをご覧下さい。

 やれんのーさんの整備手帳 : 
     参考にまで・・GJアテンザドア内張り・パネルの取り外し①

② ドア側グロメットの外し方

 大きなグロメットはドア内張り側から蛇腹部分までは広げる必要が有ります。



 1)上下にゴムを引っ張りながら、ゴムを広げます。



 2)中のグレーのカバーを開けます(上下に各2箇所ツメがあります)

 3)ドアの周囲についてる防水ゴムを外します。

   防水ゴムの部分的に穴が開いた箇所があり、そこに「T字型」の樹脂パーツにゴムが
   刺さっていますので、ゴムを上側に引っ張って上側の突起を外し、次に下側の突起を
   外します。




   グロメットの周りの上下2箇所を外します。

 4)グロメットの 1)で広げたカバーと 2)で広げたグレーのカバーを 3)で外した防水ゴムの
   外側に出します。

③ 車両側グロメットの外し方

 単純に指先で少しずつ引っ張ると、車両側のコネクタから外れます。

④ 車両側コネクタ裏へのアクセス

 助手席足元奥にアクセスするために、助手席側のパーツをバラします。

 1) スカッフプレートを外します。





 2) シーミングウェルトを外します。



ヒューズ部カバー周辺のシーミングウェルトを外します。

 3) ヒューズ部のカバーを外します。

   カバーの奥を覗くと、樹脂製の黒いナットで止められているので、それを手で外し、





   カバー全体をコンソール側へ引っ張れば外れます。

 4) グローブBOXを外します。

  (ア) 左側の樹脂のパーツを上に引き上げます。





  (イ) グローブBOXの側面を左右共 内側に強く押し込みながら手前に引いて、
     左右の外側のツメを外し、









      グローブBOXをある程度開いた状態で、手前に引いて外す。






⑤ ④のグローブBOXを外せばある程度コネクタの裏側にもアクセス出来ますが、
   できればもう少しバラした方が よりアクセスし易くなると思うので、それも紹介します。

⑥ 助手席のロアパネルを外します。

  (ア) 写真の2箇所のナットを外します。





  (イ) 写真の○数字部を順番に手前に引っ張ると、パネルが外れます。



※ ここまでバラすと、車両側のコネクタの裏側に 多少アクセスし易くなります。
(とはいっても、かなり奥側なので、手を入れるのも大変ですが・・・)




< 最後に >


極力判り易く・・・を心掛けた結果、とても長くなってしまいました。m(_ _)m

各ドアにわざわざ配線を通すという作業をする機会はあまりないとは思いますが、もしかしたらいつかやるかも?と思われる方が、「クリップ」登録して頂いて、いつかくるかもしれないその時に見返して頂けると嬉しいです。

近い内に、『後席ドア』への配線通し方 もUPする予定です。









Posted at 2015/07/12 22:52:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2015年07月11日 イイね!

「パワーウインドウオート化」 キットの装着 (*追記有り)

「パワーウインドウオート化」 キットの装着 (*追記有り)運転席の窓以外にはオート機能が無いアテンザですが、運転席以外の窓もオート化させるキットを助手席と後席(両側)の3か所に装着しました。










< 装着したキット >

納車された日に、PCP(パーソナルカーパーツ)社のTV/ナビキャンセラーキットを装着しましたが、今回は 同じくPCP社の 「 パワーウインドウオート化キット 」 を助手席・後席ドア(両側)の3か所に装着しました。



同様のキットは 他社からも発売されていますが、PCP社は過去の対応が良かったので、こちらを選びました。


こちらのキットの特徴(機能)は、

① ウインドウスイッチのダブルクリックで自動全開閉
  (ゆっくり目のダブルクリック

(↓PWスイッチのダブルクリックで「操作」すると、窓が自動で全開します)


(↓PWスイッチのダブルクリックで「操作」すると、窓が自動で全閉します)



(※キットを装着したドアのPWスイッチだけでなく、運転席のPWスイッチでも操作できます。)

② ドアの開閉に連動して、窓が少し開閉する。

(↓ドアを開けると、窓が少し下がります)


(↓ドアを閉めると、少し開いていた窓が閉まります)


  ( 窓が少し開いていることによってドアが閉まり易くなり、半ドアになり難くなります。 )


③ リモコン連動の窓自動全開閉

 (↓リモコン「開」ボタンの2度押しで、キットを装着した窓が 「全開」 します)



(↓リモコン「閉」ボタンの2度押しで、キットを装着した窓が 「全閉」 します)


 ※ 私は運転席以外の3つのドアに装着したので、3つの窓が連動して動きます。

   夏場の車内の熱気を払い出す際などや、窓の開け忘れを防止するにはとても便利な
   機能だと思います。)






< 装着方法 >

取付けに関しては、やれんのーさんの整備手帳を全面的に参考にさせて頂きました。

「やれんのー」 さんの以下の整備手帳をご覧頂くと非常に判り易いと思います。

 ① パワーウインドウ・オート化&RollUp/Down&エアパージ制御装置の取りつけ
 ② パワーウインドウ・オート化&RollUp/Down&エアパージ制御装置の取りつけ②
 ③ パワーウインドウ・オート化&RollUp/Down&エアパージ制御装置の取りつけ③





< 補足説明 >

① 配線方法

配線方法についても 「やれんのー」 さんの整備手帳に詳しく書かれているので、そちらを見て頂ければ判ると思いますが、私からも 少し補足をしておきます。



(↓PWスイッチ6Pコネクタ)


(↓ドアロック12Pコネクタ)



下の表は、「キットの配線」と「12Pコネクタ」・「6Pコネクタ」との配線(結線)表を作ってみました。



キットの9本の配線を結線する必要が有ります。(1本は不使用)

単純に繋ぐだけの物も有りますが、一部 純正配線を切断して繋ぐ 箇所も有ります。



私がマツダDで確認した範囲では、アテンザのMC前とMC後での配線色は同じ とのことでした。

(MC前後で配線が一部変更になっている箇所がありましたが、今回のキットの装着で使う配線箇所には、MC前後でも変更は有りませんでした)

また、助手席・後席(左)・後席(右)とも、同じ配線色・場所になります。


② 常時電源の取り出し箇所

(各ドアには安定した常時電源が来ていないので、車内側からドアに常時電源の配線を引き込む必要が有ります)

常時電源は、助手席足元のヒューズBOXから 「20A」「電源取出しヒューズ」 を使って取り出しましたが、私は以下の場所から 電源を取り出しました。

 1) №3 の 「R.OUTLET3」
 2) №8 の 「SUNROOF」
 3) №18 の 「R.SEAT W」


の3か所から取り出して、各ドアへ常時電源を供給しました。

当初は №8の 「SUNROOF」 から3か所へ電源を送りましたが誤動作(動作不良)してしまうので、ドア3枚をそれぞれ別のヒューズから取り出しました。


また、電源取出しヒューズも、「10A」 などの低いアンペアの電源取出しヒューズだと正常に作動しないので、「20A」 の電源取出しヒューズを使った方が良いです。



当初、私が 「10A」 の電源取出しヒューズを使用したら、誤動作(動作不良)が発生しましたが、 「20A」 に変えたら正常に動作しました。(^_^;)

(※「やれんのー」さんに、教えて頂きました。)


何故か判りませんが、同じ 「OUTLET」 でも、№11の 「R.OUTLET 1」 はダメでしたが、№3の 「R.OUTLET 3」 は大丈夫でした(正常に作動しました)。

私が常時電源を取り出したヒューズの場所も、とりあえず私の車ではこれで何とかなりましたが、車によって装備も違うので、同じではダメかもしれません。

いずれ、バッテリーから直で電源を車内に引き込んで、ヒューズを噛ませつつ、常時電源を繋ぎ直そうと思っています。








< 装着後の感想 >

このキットは 「窓開閉の自動化」 以外にも、「ドアパージ」 機能や 「リモコン連動窓自動全開閉」 機能まであり、非常に便利なキットですが、常時電源を車内から引き込まなければならないのと、常時電源もできればバッテリーから引き込んだ方が良さそうなので、その点で非常に手間が掛かるキットでもあります。(^_^;)

こういったキットは他メーカーでも発売されていますが、配線方法はどれも同じな様だし、アテンザの様に常時電源がドアに来ていない車への装着は、それなりの苦労が必要だと理解しておいた方が良さそうです(・_・;)。





なお、助手席や後席への配線通しでちょっと良い方法を見つけたので、近々 その方法をUPしたいと思います。



以上、参考にして頂ける方がみえると嬉しいのですが・・・。





<<2015.10.31追記>>

このキットを装着後、暫くしてから 「ドアパージ」機能 が非常に不安定になり、ドアを開けると窓が2段階で下がったり、何度か上下を繰り返しながら全開になったりと、非常に不安定になりました。

そこでPCP社と色々やり取りしましたが、アテンザはモーターノイズが多い(?)特殊な車両な様で、キット側が「ドアオープン時0V」の信号が正しく拾えないとのことでした。

対策品が出来次第改めて連絡を頂くことになっていますが、それまでの間は「ドアオープン時0V」線にあたるキットの「茶/白」配線を外し、「ドアパージ」機能をOFFにしています。

この「茶/白」線を外しても、「ドアパージ」機能が作動しないだけで、他の機能は動作するので、対策品が出るまではその様に対処しています。(・_・;)




Posted at 2015/07/12 05:55:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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2024/08/25 06:43:09

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2011年2月19日の契約で4月20日納車予定でしたが、震災の影響で遅れに遅れて、6月2 ...
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