
ここ数年ほぼ毎年沖縄を訪れ、「沖縄そば」の食べ歩きをしていますが、今年は6月に続いて先週(11/12-14)にも行って来ました。
< 沖縄の気候 >
本州は寒い日が続いていて、すっかり冬の気候になっていますが、沖縄(名護周辺)はこの時期、朝の最低気温が21度、最高気温が28度程と、まだまだ暖かくて、昼間は半袖で充分でもあり、非常に過ごしやすかったです。
< 「沖縄そば」とは・・・ >
「沖縄そば」とは、簡単にいうと、「うどん」と「ラーメン」が合体した様な麺類で、スープは鶏がらや鰹節・昆布などで出汁をとったスープに、やや太い麺を使い、三枚肉やソーキ(あばら肉)やテビチ(豚足)やはんぺんなどを盛り付けた沖縄地方の麺類です。
今回も名護市とその周辺をメインに食べ歩きをしました。
<1軒目> いちの屋 名護市字伊差川19-1 0980-53-1515
地元の方が多数来店するお店で、沖縄そばだけでなく一般的な定食メニューも多数あるお店でした。
比較的あっさり目のスープで上品な味でした。
<2軒目> よしこ 国頭村本部町伊豆味26 0980-47-6232
パイナップルパークの近くにあるお店で、お漬物もサービスで出して頂けました。
私は思い切って豚足が盛り付けられた「てびちそば」を注文しましたが、それほど脂っこくもなくて食べ易く、麺もやや濃い目で非常に美味しかったです。
今回の旅行で一番美味しく感じたお店でした。
<3軒目> 城木屋 名護市字茂佐の森1-1-2
プロ野球選手がキャンプ時に多数来店しているというお店で、沖縄そば以外にも100以上の多数のメニューが有りました。
<4軒目> やまや 名護市宮里3-29 0980-52-6558
現地の人に教えて頂いたお店です。
やや濃いめのスープで美味しかったです。
<5軒目> 薫風 名護市大南2-1-38 0980-53-5468
数量限定の「よもぎそば」も注文しましたが、よもぎの香りがしっかりとしていて、妻は満足してました。
私が食べた3種のお肉が載った「薫風そば」の麺は食感が良かったのが印象的でした。
<6軒目> 太陽亭 国頭村宜野座字漢那1633 098-968-4649
みちの駅「宜野座」の中にあるお店で、そばも美味しかったのですが、「ジューシー」(炊込ご飯)は絶品でした。(お勧めです!)
是非、また来店したいと思うお店でした。
<7軒目> 名嘉地そば 那覇市
レンタカーの返却までに時間に余裕があったのと、夜のフライトに備えて、レンタカー会社のそばにある「名嘉地そば」に行ってみました。
街中に有るだけに、沖縄そば屋さんとしてはかなり綺麗な店構えでした。
オーソドックスで食べ易い麺とスープでした。
沖縄そばといえば、メインは「三枚肉」や「あばら肉」が載ったものが有名ですが、個人的には地元の「塩」を使って炒めた「野菜炒め」が載ったものが好きで、このお店の「野菜そば」も美味しかったです。
<その他の過ごし方>
沖縄への目的は、とにかく「沖縄そばを食べたい」だけなので観光はしていませんが、子供達が退屈しないように、「シーサーの絵付け」、
「びんがた(かばんの絵付け)」をしたり、
ホテルの「室内プール」でまったりもしてきました。
<ツール・ド・沖縄>
私達が訪れた週末には、「ツール・ド・沖縄」というロードバイクでの競技(イベント)が開催されており、名護周辺より北部では交通規制が有ったりと大変でしたが、かなり盛り上がっていた模様です。
<ウルトラスーパームーン>
沖縄から地元へ帰る11/14(月)がたまたま「ウルトラスーパームーン」の日でもあったのですが、那覇空港からちらっと見えました。
また、来年も行きたいと思います。(^_-)
Posted at 2016/11/20 23:16:36 | |
トラックバック(0) |
旅行 | 日記