
以前から、挑戦してみたいと思っていた、エクセーヌ(アルカンターラ)生地を使っての簡易シートカバーを自作してみました。
<動機>
私のアテンザワゴンはホワイトレザーなのですが、どうしても汚れがついてきます。汚れが目立つ様になってくるとクリーナーで掃除をしていましたが、年月が経つにつれて完全には綺麗にならなくなってきました。
本当は、ジーンズやカラーバンツなども履きたいのですが、それらを着用して運転するとテキメンにホワイトレザーのシートが汚れてしまいます。(^_^;)
「
汚れを気にせず、好きな格好で運転できる様に、簡易的なシートカバーを作ろう! 」
と思い、今回挑戦してみました。
使う生地は、エクセーヌ(アルカンターラ)生地を使うことにしました
<作り方>
①型取り
いきなりエクセーヌは使わずに、薄手のナイロン生地を購入し、シートよりも大きめのサイズで、「袋状」の形状にミシンで塗った後、実際にシートに被せて徐々に周囲の寸法を詰めていき、ある程度大きさがシートに合ったところで、それを本番用の「型紙」としました。
②縫製
型取りしたナイロン生地を元に、エクセーヌ生地で周囲を縫製します。
今回は、薄物用のミシンを使いました。
③形状の修正
縫製したシートを実際にシートに被せ、周囲の余分な部分を切り落として、修正します。
<設置>
単純にシートを被せただけだと、だらしなく見えるので、

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背もたれ側のカバーも下側の生地をパネルの中に押し込みます。
(背もたれ側は、シートの形状的に前側(背中側)には生地に余裕を持たせないと、座り心地が悪くなるので、敢えてある程度シワを残しています)
<完成>
あくまで簡易的なシートカバーなのですが、エクセーヌ生地を使ったことにより、肌さわりも良いし、これでホワイトレザーのシートが汚れなくなり、ジーンズやカラーバンツを着用して運転しても心配がなくなりましたので、暫くこのシートカバーを着用していきたいと思います。
Posted at 2017/10/14 10:36:00 | |
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