祝！アカデミー賞受賞

先日、「邦画の駄作が多い」と嘆きましたが、本日は大いに喜びました。
観ていないけど、『おくりびと』のアカデミー賞受賞は快挙！日本人として嬉しい限りです。

日本的な繊細な儀式や感情が、あちらの人に伝わるのか？と心配していました。
いやー、良かった、良かった。

変に感動を煽ったり、監督や出演者のテレビ出ずっぱり宣伝が目につく事が多くウンザリしていた。
題材(原作)はいいのに、キャスティングが良くなかったり、演出や設定がおざなりだとかね。(作品名や俳優を挙げて批判したいけど、やめておきます)

『おくりびと』で、伊丹十三監督の『お葬式』を思い出した。友人が「面白いから」と、東京町田の映画館まで小田急に乗って観に行ったんだ。確に面白い作品でしたが、帰ってきたら具合が悪くなり寝込んでしまった。風邪をひいたのだ。(-_-;)