2009年05月31日
新型プリウスに乗ってきたのだが・・・・
馴染みのカローラ店のプリウスが土日から試乗できると聞いていたので、早速行ってきました。
いやはやすごい人気でしたね。試乗待ちで時間掛かりました。待ってるのが苦手なのでイヤになっちゃった・・・。
お客は大体「お馴染みさん」ばかりだから、指定されたコースだけでは帰ってきやしない。馴染みのセールスさんと待ちながら、「どこまで行ってるんだろうね?」と話しをしながら待っていた。
で、お茶を飲みながら待つこと約一時間。
あ、よその会社が経費削減でお茶出しを廃止する中、トヨタは茶菓子まで出してくれます。ありがたいですね。こういう所がポイント高くなるんですよね。
前のお客がようやく戻ってきたので、早速乗りこむ。でも前の客がまだ車見てるんだ。店員がLEDライトの説明をしてるようだったので、私が点灯してあげた。店員さん、こっち見てにっこり。
グレードはGツーリングだったと思う。215・45R17タイヤを履いていた。
ここからは感じたことを正直に書きますが、誤解をしないでいただきたいのは、私には「プリウス憎し」というような意識はございません。だけど辛口な感想が出てきますので、ご容赦下さい。
まず乗り出して、普通に走るって事を確認しました。前のモデルや初代には乗ったことがありませんが、試乗記などでは独特の感覚があると言うことでした。特に回生ブレーキだったでしょうか。
今度のやつもブレーキを踏めば「あ、なんかやってる」というのは分かりますが、違和感を覚えるほどではないです。この辺は「熟成された」ということでしょうか。
それよりも気になったのは、足回りですね。45タイヤを履いていながら揺れる(ピッチングとかヨーイングとか)。妙に柔らかいサスペンションでした。カーブを曲がるときに不安定さを感じてしまうのです。まぁデミオの方がビシッとしてますので、それとの比較ですけどね。
45だからと言って、クイックなハンドリングを期待してはいけないのです。これはそのうちに発売されるであろうビルシュタインのサスキットなどで対応すればいいかもしれません。
電動ステアリングの感触も頼りなく、街中の速度域ではひょこひょこと落ち着かない。
あと、車内は静かですが、ロードノイズが路面により盛大に入ってきます。
タイヤのせいかな?うちのデミオより大きいなと感じる場面がありました。
【感想まとめ】
スタイルは未来的で、その割に居住性もイイ。格好いい車だと思います。
ですが、「運転(ハンドリング)」を求める車ではないですね。
メーターとにらめっこしながら、「お!また1キロ延びた~!」という喜びはあるでしょうが・・・。(それも楽しみかな?)
あと、周囲から「あの人は環境問題に取り組んでる」的な見方をされて、評価が上がるかも?(だから「お金がいくら浮いた」なんて話をしてはだめですよw)
野太いエグゾーストサウンドを響かせながら、8000rpmまでキュンキュン回るエンジンの車を走らせるほうが、私は好きだ。
エコは無視できないけど、エゴもやめられない。それが人間ってもんですから。
とかいいながら、実はレクサス版ハイブリッドも気になっています。いや、気が多いね。w
デジカメ、どこ行ったんだろうなぁ?
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Posted at
2009/05/31 00:34:06
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