今日は３２の日だって。（＾＾）

私の憧れだった車は日産スカイライン（Ｒ３２）のＧＴＳ－ｔ
ＴｙｐｅＭ。
その前年デビューした初代セフィーロにもゾッコン惚れていた。
スタイルが素晴らしいから。

そうです、私はスタイルで嗜好が決まるのです。

エンジンが直列６気筒だとかＦＲだとかは、あまり気にしない。

それよりもスタイル。格好悪い車は「タダでも乗りたくない」と思っている私だから。
その私のストライクゾーンに来たのが３２スカイライン。

ＣＭのスペースフィッシュのように流麗なスタイルが未来的。
それまでのカクカクしたデザインが一気に古く見えました。

内装もイカしている。ＢＭのようにセンターコンソールが
ドライバーに向いているのが「コックピット」と呼ぶに
相応しい。この車は人を運ぶ車ではなく、ドライバーが
運転を愉しむための車なんです。

コンパクトなボディに２０５・５５／１６のタイヤも格好いい。
アルミのデザインも秀逸。どこを見ても非の打ち所が無い。
オプションのツインフォグもポルシェ９２４ぽっくて最高！

新車で買うことは出来なかったので、資料で我慢しました。
「ザ・疾る！日産スカイライン」（ＶＨＳ）は宝物。
「モーターファン別冊　スカイラインのすべて」も宝物。

憧れを手に入れるまで、それから１４年待たなくてはならな
かった・・・。