フランス車の査定額(結末編)。そして･･･あの車の査定も。

先日書いた知り合いのＣ２の査定額がでました。
電話では５０万程との話でしたが、実際に見ての評価は････２５万から３０万くらい！？
知り合いは意気消沈です。『これじゃあ頭金にもならない』と。
まぁ気を持たせて、『やっぱりダメです』というのが連中のやり方だろう。
『すぐ決めて頂けるなら３５万でどうでしょう？』と言ったらしい。まさにマッチポンプ？突き放して救いの手を伸ばすツンデレか？(笑)
マニアックなフランス車にそれだけ値が付くだけでも良いと思うんだがなぁ。

因みに彼はもう一台プログレの2500を所有している。
これは既に十年落ちだが、三万キロ程度しか乗らず、車庫保管で程度は極上だと私は思う。

普通なら値が付かない年式だが、こちらは20万と出た。
彼はそれも不満というが、『贅沢だよ』と言っておいた。
併せて５０万になるから、頭金になるじゃないか？

あんな連中をアテにしないで、買い替えの時の下取り査定を聞いてみたらいいと伝えたのだが、彼は口は軽いが腰が重いため、なかなか行動には出ない。
実に歯痒いのである。

やり方なんか、いかようにでもなるのに、車に関心がないから損するんだよな。
うちの叔父はホンダ一筋の人でしたが、車は値引き出来るというのを平成まで知らなかったんですよ。最初の一声の値引きからが勝負だって事を知らない人でした。損してるなぁ。店から見たらカモだが。


じゃまた。