貧乏な夫婦の暮らしから目が離せない

出だしは不調だったというＮＨＫの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』

新婚(調布）編から俄然面白くなってきました。
うちの母親も毎朝楽しんでみてます。(最初は見向きもしなかった）
昭和３０年代が懐かしいのもありますが、水木先生の夫婦生活がド貧乏で気になってしまう。
奥さんの布美枝（松下奈緒）の貧乏に困りながらも健気にふるまう姿が可愛い。

今までの朝ドラのヒロインは、何かを目指して成し遂げるサクセスストーリーばかり。
あまり共感出来ない内容で、視聴率もいまいちだったそうだ。

しかし、『ゲゲゲの女房』はヒロインがなにも目指していない。普通の主婦がやりくりしてるだけの話。この【普通さ】が受けているんだとか。

放送時間帯も１５分早くしたのも功を奏したと、ＮＨＫに勤める従兄弟が言っていた。

奈緒ちゃんもいいよね～。ピアニストで演技もできてモデルのように背が高い。「天は二物を与えず」なんて大ウソじゃん。


朝ドラは・・・

『ひらり』
『ふたりっ子』
『私の青空』
『天うらら』
『ちゅらさん』
『ちりとてちん』
『風のハルカ』
『どんど晴れ』

などが面白かったですね。