今頃ハマる『マルモ』と『渡鬼』

少し長くなります。

芦田愛菜と阿部サダヲ出演『マルモのおきて』を途中から見始めました。
てか、ダイジェスト版観てからだけど。
芦田愛菜は確かに可愛い。犬とじゃれあってると、どっちも犬みたいに見えてくる。(笑)

阿部サダヲはあちこちにアドリブ入れているのだろう。好き嫌いが分かれる俳優だけど、私は好きです。


最終シリーズになり『渡る鬼』を見始めました。
最初は勿論見るつもりなんか全然ありませんでした。
知り合いに録画を頼まれて、ちょっとだけ見ていたら、意外にハマる自分がいました。
橋田壽賀子のドラマは、遠い昔『おんな太閤記』や『おんなは度胸』(いずれもNHK)を見ていたけれど、『春よこい』や『渡る鬼』は見てないんです。
味方がいきなり敵に回ったり、主人公にこれでもか！と幾たびも試練が来たりと、ちょっと有り得ない展開がねー。

久しぶりに見た橋田壽賀子ドラマの『渡る鬼』も、変なドラマだった。
セリフが長くてドラマに見えない。
日常喋ってる会話をそのままオンエアしてるような、妙な違和感を覚えます。
ま、それが橋田壽賀子の味なんでしょうけどね。
話し方も皆さん同じになってるのも味なのか？
ひとつ感心したのは、いま流行りのブログとかの若者用語を橋田壽賀子先生が取り入れてる事。
ああいうパソコン関係は疎いと思ってたんです。ツイッターが出てきたら【本物】ですね。

さて、もうひとつ見始めたドラマは『高校生レストラン』
ジャニーズ事務所イチのの料理人・トキオの松岡昌宏を据えリアリティーを演出しています。
ちょっと面白そう。

NHK大河の『江』も楽しくなってきました。流石に初期の上野樹里ちゃんには違和感がありましたが、ようやく年相応になりましたからね。
二十歳過ぎた娘に七歳くらいを演じさせるのは無理ってもんよ。三姉妹の長女もトウが立ちすぎてるし。あれも美人だから許せるんだけど。(笑)

白鳥麗子のりえちゃんは可愛かったなぁ。