スバル 軽自動車の終焉…

ついに生産終わりましたね。
所有車としてはプレオしか乗ってませんが、あれは本当に面白い車でした。
ブレーキは前後ディスク。重めのステアリングが高速での安心感に繋がります。最初は違和感を感じたＣＶＴも慣れると秀逸。
ライトバルブを明るく出来ないのと、ノーマルでもCDが飛ぶほど固い足まわり。後席足元の狭さが弱点でした。
しかし、それを克服して余りある魅力がありました。

さらに遡れば、私が小１の夏休みに遊びに行った三重の親戚が観光案内で乗せてくれたのが名車“てんとう虫”
当時、恰幅の良かった父と私と姉と母を乗せて、まあよく走ってくれましたよ。父は助手席に。母と私と姉は後席。運転手は親戚の叔父。
今思うと小さい車なのに中は広かった。
夏でしたから暑かった。でもエアコンなんて装備は無くて当たり前な時代。
窓を全開でトコトコ走りました。
鳥羽水族館や伊勢神宮。夫婦岩なんかを観て回りましたね。

ザパティナス・デザインのＲ２で失速をしなければ、まだどうなっていたか分からない。
といってもアフターフェスティバルか。

これで軽自動車の生産メーカーは、ホンダ、ダイハツ、スズキ、三菱だけになってしまいましたね。
非常に残念です。

さよなら、スバルの軽自動車！ (T-T)/~~

※あれ？てんとう虫って軽自動車か？