ヤマト2199 ブルーレイ予約

毎日ＰＶを観ています。観る度に胸が熱くなるんっすよ。
因みにアマゾンにもＰＶ映像が張り付けてありまして、此方の方が音が良く聞こえた気がします。
新沖田艦長の『ヤマト、発進！』は、納谷悟郎さんのと比べてしまうと、少し軽い感じがしました。
スターシアも概ね若い感じ。桑島さんなのでフレイ・アルスター(SEED)が喋ってる感じ？
オリジナル(平井道子さん？)と比べては、ちょっと酷なんだが…。

ヤマトと言えば、西崎氏と松本先生の裁判沙汰が思い出されます。
ファンとしては観たくない争いでした。
結果的に松本先生の敗訴になりましたが、ヤマトは松本先生が居なければ生まれなかったと思います。
2199のメカも松本先生デザインの物を使い回しています。
版権押さえられてますから、もう何も言えないでしょうけど、松本先生は腑が煮えくり返っているでしょう。

しかし、先生も大ヤマトなるものを作り、オリジナルアニメを展開しましたが、制作会社が潰れて途中でオジャン。
大ヤマトはパチンコでこそ人気はありましたが、本来のヤマトファンには受け入れられませんでしたしね。
それに平成になり999の続編も描き、映画にもなりましたが、これも大コケ。
松本先生もかつての勢いはなく、何か中途半端。
いや、作品への思い入れが強過ぎて、ファンを置いてきぼりな感じか。(西崎氏と同じなのは皮肉？)

999の続編エターナルファンタジー(漫画の方)の結末は解らず終い。
『まほろば』とかいう作品も途中で終わったとか。
結局、敵のメタノイド(ダークィーン)とどうしたかったのか？
こういう未完の作品が多く、ファンに失望と批判が渦巻いている。

映画のエターナルファンタジーで一つ誉められるのは、松本先生のタッチを忠実に再現している所。それだけは評価します。