エコタイヤのウェット性能とコンチネンタルのタイヤ

各社のタイヤのパンフレットを集めて見ておりますと、どこもエコタイヤに力を入れているのが分かります。
で、その性能表を見ますと、どのタイヤもウェット性能がＣ(Ａが一番で最低はＤ)なんですね。
転がり抵抗の低減を追求したので、ウェット性能が下がってしまったのか？
エコタイヤノを装着したお友達のレポートに依りますと、ヘビーレインの高速でも何ら不安はなかったそうです。
しかし、パンフレットの記載を読む限り、ちょっと心配になりますね～。
せめてＢにしてくれたらイイのに。
それよりも制動性能はどうなんだろね？

さて、話題は変わりますが、昭和の頃のフォルクスワーゲンの車には、コンチネンタルというタイヤが標準装備でした。
勿論、アフターマーケットで買えるブランドでしたが、国産にあれを履く人は見ませんでしたね。
私なんか「輸入車しか履きこなせないタイヤ」と思い込んでましたから。
馴染みのショップにコンチネンタルのパンフレットがありましたので、店長さんにどんなもんか聞いてみたら、「硬いですね」と。昔のスポーツタイヤみたいな感じらしい。

やはりミシュランがいいなぁ。

’９０年代初頭のＦ１全盛期には、ピレリやグッドイヤーにも憧れたものですが、履くのはブリヂストンばかりだったな…。