イプシロン、宇宙(そら)へ！＆さよなら ヴォイジャー

国産小型ロケット、イプシロンが先程打ち上げられました。無事に宇宙に上がった様です。
先日の打ち上げを現地で見守っていた子供たちはガッカリで可哀想でしたが、今回は歓んだ事でしょう。
君らが大人になった頃は、まだ自由に宇宙に行けないだろうが、夢を馳せるのは楽しいからな。
で、イプシロンは何を積んでたんだっけ？ハヤブサ２号機？(違)

さて、1977年に打ち上げられた惑星探査衛星ヴォイジャー。
まだ小学生でしたが、打ち上げのニュースは見ていましたよ。
ＮＨＫの夜のニュースで、『海王星に到達するのが十二年後』だと言ってましてね。アナウンサーが最後に『それでは十二年後にまたお伝えしますので、その時まで楽しみにお待ちください』と、喋ったのを覚えています。
お堅いイメージのＮＨＫが、そんな洒落た事を言うなんて？！
それで余計に記憶に残りました。
八月にはついに太陽系を出たそうだ。３６年の長旅。無人でそれだけ掛かるんですね。
そして飛行速度は時速６万キロって、どんだけ速いんだか？
次の惑星に到達するのが、６万年後だか６億年後だそうだ。いやぁ、ロマンだよね～。長生きしたいね。

人類はまだ宇宙船(旅行用・軍事用)を建造していないし、月までしか行っていないが、やがて太陽系内をふた月くらいで往来出来るような技術を開発するのだろうか？
外宇宙に出るのは、何百年先の事だろうか？

波動エネルギーの技術供与プリーズ！波動砲は作りませんから。(^^ゞ


与太話はさておき、未知の世界へと飛び出し、二度と地球には還らぬ衛星ヴォイジャーに捧げる歌････

なげぇな。