フォレスター(二代目)は愉しかった。

先日、ｅｋをいつものショップで点検した時、代車としてフォレスターを貸してくれました。
煙草臭い車内がキツかったのを除けば、走行８００００キロとは思えない綺麗さだった。
年式は分からないが、１０年は経っているだろうか。（二代目は2007年まで製造）
メーターは自発光でなくて、陽の位置で全く読めない。
夜(トンネル)もメーターが暗い。電球変えなきゃダメみたいな感じ。
レヴォーグより高い着座位置で視界は良い反面、コーナーリングで不安定になるだろうな～と、警戒していました。
駄菓子菓子！そんな杞憂は直ぐに吹き飛びましたよ。
ステアリングを切ったらスッと車が向きを変える。ロールもしないし、気持ちの良い挙動。
クロカンに乗ってる感覚は全くない。セダン、これ普通のセダン。
水平対向エンジンの重心の低さも、鼻先の軽さに貢献してるんだろう。

運転が愉しくなっていましたので、ついつい走り回りました。
ETCも付いていたので、二区間高速も走りましたわ。
ＮＡですからレヴォーグよりパワーはありませんが、高速も安定していて快適。

マツダとスバルは、運転の歓びを解ってるメーカーだなと。(日産とトヨタとホンダは、乗ってないから知りません)