ｕｐ！でダウン・ヒル　最速？

本日、ある約束で出かけましたが、時間を間違えてしまいました。11時の約束だったのに、俺が勘違いしていて10時と思い込んでいた。（確認して11時だと知る）

まだ時間があるのだが、家に帰るほどのゆとりは無い。

ふと思いついたのは、近くの峠へ行ってみようと。

かつてロードスターをレンタルした時に、よく走った峠が割と近かった。かれこれ二十数年前に行ったきりで、本当に久しぶりでもあった。

クルマがｕｐ！なので非力なのは否めないが、道が狭い峠だからこれくらいのサイズで合う・・・と思っていたのに、道幅がえらく広がっている！

拡幅工事と整備工事をして、俺の知ってる峠道ではなかった。日光のいろは坂みたいなタイトコーナーが続くのですけど、今はもうそんな部分は少ない。大型バスでも余裕です。

で、Ｙ峠山頂で一服（ジュースだ）したら、ジフ山が綺麗に見えました。
バイカーも大勢来ていたね。でも紅葉は終わってましたけど。

この峠、ライダーとかドリフターとかを萎えさせる路面の工夫は一切ないのです。（やんちゃはダメよ！）

ｕｐ！も上りでは不満を感じる事もなかったです。イイ車ですよ♪（テンロク・ロドの方が非力だったなぁ）

時間を潰して下る時、後ろにセルシオ2代目後期がピタリと付けてきた。うーん、煽られてる？追い越しできる状況ではないので、焦れていたかもしれない。

でもね、時々あるタイトコーナーで引き離せる。あっちはフロント重いから、タイトなカーブは苦手。ｕｐ！はぐいぐいインに付けられる。

向こうも「なめられないな」と思ったのか、さっきまでの煽りはやめたようだ。おっと、スピードは出してませんからね。あくまで、カーブの速さ。重いクルマはブレーキの負担もでかいですからー。

しかし、俺の前にとんでもないクルマが現れた。真っすぐな道なのに頻繁にブレーキをかけるんだ。
あのブレーキの意味が分からない。普通に走りたいのに、リズムも乱される。

途中で道を明けたけど、やっぱり高齢者だった・・・。