震災後の常磐道を走った（１）

2011年3月11日の震災で通行出来なくなっていた常磐道が昨年再開され、常磐富岡から南相馬→宮城県内まで繋がった。

震災が無ければ、もっと早く繋がったはず。

最後に使ったのは、２０１０年秋に松島の♨に行った時だろうか。同年春にｅｋスポーツを買い、初の遠出に使いました。

車の少ない常磐道が走りやすいかな？と選択したのまで覚えています。

という事で、約５年２ヶ月ぶりの常磐道。三郷までのアクセスも震災前より良くなった。
名前は忘れたが、新宿から板橋に繋がったトンネル道を使い、Ｃ１を避けてゆくルートが速い。

圏央道の最終未開通区間が開通したら、中央道と常磐道が繋がるので、かなり便利になると思います。
（外環道も中央道と繫げて欲しいな）

さて、震災以前は利用者が多かった常磐道でありますが、全線開通したとは言え、今はどれほどの利用者がいるか？興味もありました。

三郷のゲートはいつも混雑していたが、今回は空いていた。

本線に入っても、『車少ないなぁ』と感じました。

常磐道は中央道みたいなアップダウンが少ないので、ｕｐ！や軽自動車でも比較的走りやすい。

SＡも今風に改良されていたし、利用者の為に力入れてんなと。

ｕｐ！のパワーでも快適なクルージング。

しかし、問題はいわきＪＣＴ以北にあります。

いわきＪＣＴから宮城県内まで、片側一車線（対面通行）になります。
たまに追い越し用の二車線区間が現れますが、ほぼ１キロ位で終わります。

速い車がベッタリ付けてくるのでウザい。慌てても行けないのに・・・・。

この状況が亘理くらいまで続きますから、ストレスが溜まります。

あと、原発の避難区域を通過した際、とても複雑な心持ちになりました。

それはまた後で書きます。