レーシング・スカイラインに座った

岡谷Ｐ＆Ｓミュウジアム、今年度営業最終日に行ってきました。

毎年、営業最終日には行くようにしています。職員の方にねぎらいの言葉と、来年までのお別れを告げるのが決まりごとになってます。

さて、今年は今回一度だけの来訪で終わってしまいました。

秋のやまびこ公園は夏休みシーズンより閑散としていますが、駐車場は一杯。一個下の駐車場しか空いてなかった。

壁のようなねじれ階段を上ります。ウォーキングの成果で、上まで休まずに登れました。でも息が上がってしまう。前は半分も行かないうちに息が切れてしまった。

館内入ります。今年はＲ３５ＧＴ－Ｒの耐久レース仕様が飾ってあった。あとはトミーカイラ・スカイライン（３１＆３２）が二台。

で、写真のＤＲ３０スカイラインの前まできたら、職員のおばさんがいて、「良かったら座ってみませんか？」と声を掛けてきた。

「え～？でもデブだからシートに入らないかも？」

「大丈夫ですよ♪」

お言葉に甘えてバケットシートに体を預けました。キツキツ感もなかったです。
もっと太っていた頃は、３２ＧＴＳのシートもきつかったんですがね。ｗ

内部には一切手を触れられませんでしたが、レースカーというものを体験で来て嬉しかった。
ＤＲ３０のＲＳ－ＴＵＲＢＯは、ドライビングが大変だったそう。

乗りこむより、降りる時の方が大変でした。

スカフェスの日は、こうした乗車体験をしてくれますが、普通の日にはあまりやってないと思うのです。しかも、この後おばさんは上にあがってしまったので、良いタイミングだったとしか言いようがありません。

このスカイラインですが、内装はもちろん剥がされていてレースカーのスパルタンさですが、何故かドアの内張りは市販車のまま。そこが不思議でした。ｗ