2018年05月19日
追悼 西城秀樹
やはり世代なので触れておきます。
西城秀樹は子供にも大スター。振り付けを真似するのはクラスの遊びの1つ。女子は御三家の誰が好きか?で盛り上がる。
歌手の振り付けをダンスと言わず、踊りと言っていた時代。
夏休みのプールサイドでお調子者達がスター水泳大会の真似をして、西城秀樹の歌を踊りながら観客?は水の中で間の手(ヒデキ!)を入れる、バカな遊びだ。でも夢中になった。
「ふざけてないで、ちゃんと泳げ!」と先生に怒られるまでやる。
その振り付けだが、当時保育園児だった年下の従兄弟が『激しい恋』の振り付けを真似しながら歌うのが面白かった。
それと、『寺内貫太郎一家』も流行ったが、ウチは電波が届かず、見られなかった。クラスの話には付いていけず、辛い思いをした。
『ムー一族』も『はぐれ雲』も見られなかった。『ザ・ベストテン』も山口百恵の『赤いシリーズ』もだ。
TBS系列はUHF電波だったから、山があると電波が届かないのだ。ケーブルテレビが導入されるまで、NHKと読売系しか視てないのだ。(信じられる?)
『寺内貫太郎一家』って、今見ると物凄いパワーがありましたねー。ぶっ飛ばされた西城秀樹がマジで骨折して、そのままギプスを着けて出ていたなんて。
「今はもうあんなドラマは作れない」(コンプライアンス的に)と、芸能人が言っていた。
古き良き日本のテレビ界でした。
それから暫くして『ヤングマン』ブームが来る。うちの父親が堅物で、民放1局しか入らないテレビなのに、NHKばかり視ているから、歌番組とか視る機会もなく、ヒット曲はクラスメートの話で知るのが私の常となってました。
クラスでは『ヤングマン』の振り付けで歌うのが大流行。そこで『ヤングマン』を知る。
その時にYMCAの文字が入ったTシャツも大流行。近所のスーパーの衣料品売り場で、お袋がそのTシャツを買ってきた。それを着て一夏を過ごした。
「YMCAとは何か?」も話題になった。この辺はあまり詳しく書けないので、察して下さい。(;^_^A
『ヤングマン』はヴィレッジピープルとかいうグループの歌でしたね?
さて、時代は平成に。『ちびまる子ちゃん』のエンディングで西城秀樹を起用。『走れ!正直者』
リンリンランラン ソーセージ (中略) ハムじゃない
という所の意味を、この度初めて知りました。
双子アイドルだったリンリンランランは双生児(ソーセージ)で、ハムではないって事らしい。リンリンランランは何でソーセージなんだ?と今まで疑問に感じていた。(´-ι_-`)
リンリンランラン『恋するインディアン人形』
さて、記憶と共に追ってきましたが、結局自分は西城秀樹が一番好きだったかもしれない。
日曜日の午前中に西城秀樹と斉藤こずえがラジオ番組をやっていて、それを毎週聴くのが楽しみでしたから。(ド田舎の子供って、やること無くてさ)
西城秀樹は、永遠の星(スター)となった・・・。(合掌)
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Posted at
2018/05/19 09:47:30
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