
あと半月で平成も終わります。これからテレビで『平成の記憶』みたいな特集番組が流されるでしょうが、個人的な思いを込めた『平成の出来事』を振り返っておきます。
昭和64年が明けて1週間後に、突如昭和の終わりと平成の始まりが告げられました。
その頃は、『改元』なんて思いもしなかったし、昭和の終わりが来るとも思っていなかった。
昭和→平成→令和と2回の改元を経験できたのは、人生で大きな出来事だったかもしれない。
更に、20世紀から21世紀への移り変わりも経験できた。
やろうと思って出来る事ではない。まさに【運】と【巡り合わせ】だ。
バブル後期の平成始まりは、バカみたいな騒ぎであったのを思い出す。どこもかしこも『金余ってんなー?』と。
自動車業界も色々おかしくなってて、スバルなんかがF1エンジン作ったり、運送会社がF1のメインスポンサーになったりと。マツダの5チャンネル体制もその1つ。そんなに売るクルマが無いのに、派生車をどんどん作っていた。
クルマバカの皆さんもご承知のように、平成初期は名車が沢山生まれた時期でもある。
ロードスター、スカイラインGTーR、セルシオ、NSX、RXー7(FD)、ビート、AZー1等々。
やがて、バブル崩壊と共に自動車業界も低迷するのだが、フォード傘下になり、『もう自立は無理』とみられていたマツダの復権は、あの頃誰も予想しなかった事。
平成のカーグッズで一番の商品は、やはりカーナビだと思っている。昭和の頃からカーナビっぽい物は在ったが、衛星の電波を利用しない方式でしたので(ホンダのジャイロナビね)。
あと、ハロゲンの暗さを激変させたHID。更に明るく見やすくなったLED。
個人的な思い出は、やはり鈴鹿F1を生で観たこと。92年の事だ。アイルトン・セナやナイジェル・マンセル、ジャン・アレジの走りを生で観て、興奮したのを覚えている。
因みに自分が好きなのはジョニー・ハーバートだった。よくピットレポーター川井ちゃんにイタズラを仕掛けていたという。陽気でイタズラ好きなのが好感。
もう一つ個人の大きな出来事は、夢と思っていたGTーRを所有できたこと。
金銭の問題ではなく、自分に思い切り(決断力)が無かったから。『オレなんかが乗っていい車じゃない』と決めつけていたのだった。(卑屈なのよw)
さ、今日はこれぐらいにしといたろうか?(*^_^*)
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Posted at
2019/04/15 12:57:52