曲がりにくかったクルマ　三選

ネタが無いので、私の記憶から。

スポーティーカーなのに、コーナーリングでどアンダーを出していたクルマを挙げておきます。

１、ギャランＶＲ－４

２、ランサー・エボリューションⅠ

３、パルサーＧＴｉーR

ギャランVR-４は後のランエヴォの先輩みたいなクルマ。セダンで４駆、２Lターボ。
ゼロヨンは並のＦＲスポーツカーより速く、これより後に４WDスポーツが流行るきっかけになったと記憶する。

しかし、コーナーは全然ダメで、ベストモーターリングビデオでは、筑波を５周くらいで前輪の外側が大幅に摩耗してしまう。後輪は全く減ってない。

そしてタイヤサイズも小さかったので、ブレーキ性能も低かった様だ。
確か１５インチだったような？？

ランサー・エヴォリューションⅠ
このクルマはラリー参戦を目指して開発されたクルマであったが、まだ回頭性が今二つで、「曲げにくい」と先のベストモーターリングビデオ出演レーサーの談。
ランエヴォが曲がるようになるのは、Ⅲ以降ではなかったろうか？（Ⅴなんか「曲がりすぎて危ない」とか言われたもの）

パルサーＧＴｉーＲもラリー参戦を目指す。しかし、これも曲がらないクルマで、しかもブレーキが弱く、直線番長な性格だった。
インタークーラーをエンジンの上に設置してしまったので、熱にも弱い。

ＧＲヤリスみたいに前後のトルク配分が出来たら、また違っていたかも？

そのＧＲヤリス。どこかのラリーで優勝したと夕方のニュースで。（どこだったか忘れたｗ）