あの事件から、１年・・・

１年前、京都アニメーション放火事件の起きた日。

昨日までと何ら変わらぬ朝を迎え、出社し、仕事に取り組んでいた中の突然の出来事。犯人の“歪んだ思い込み”により引き起こされた凶行。

家族と再び会うことも出来ず、突然人生を終わらされた方々の無念は、察するに余りある。

アニメファンの１人として、冥福を祈ります。み魂にやすらぎが訪れるように・・・。

去年９月に本社を訪ねた時は、ビルが残っていましたが、もう取り壊されて更地になっている。

あそこは住宅街の真ん中にあり、事件後国内のみならず、海外からも弔問に訪れた人が多かった。

大きな声で「頑張れー！今日アニー！」と叫ぶ外国人が居ましたが、それは本当に止めて欲しい。近隣住民の迷惑でしかない。

近隣の人達は、口には出さないけど、あの時の事件後に相当な迷惑を被ったはず。
｢（慰霊に）来ないでくれ！｣とは言えない。｢大勢亡くなかったのに、冷たい！｣と非難されるだろうから。

「跡地に慰霊碑を建てないで欲しい」という要望で察してあげるべき。

今日、一周忌に跡地へ行く人も居るだろうが、近隣住民に配慮をしていただきたい。