コミックヨシモトとヱヴァンゲリヲン

テレビを点ければ、必ずと言って良いほど目に付くのが吉本の芸人とジャニーズの面々であります。芸能界はこの二社のタレントで保ってるんじゃないかな？と。

さて鳴り物入りで創刊された「コミックヨシモト」が僅か７号で休刊（廃刊っつってもいいでしょう。２度と出てこないよ）

何度か立ち読みしたけど、面白い作品は無かった。紳助さんの原作だとか、品川裕の原作だとか、そこでもう「トホホ」な感がありました。

ギャグみたいなものにはハリセンボンとかＨＧとかをキャラクターにした作もあったけど、ＨＧがいまや世間で終ってるのにカラーで載せてるんだもん。

一番いいたいのは、「ＴＶで十分見てるのに、なんで漫画で見なきゃいけないのよ？」って事だ。

そもそも吉本幹部の見誤りだろう。「うちのタレントは数字（視聴率）を稼げるので、漫画にも使えるだろう」と安易な見通しで進めたんじゃない？

作画陣も有名どころがいなかったと言うのも敗因らしいけど、有名な先生を招聘しても原作が吉本芸人だから、無理ってモンだろう。

買わなかったから知らなかったが、あれで３２０円だという。高けぇよ！！
週刊ジャンプの方が随分マシ。１５０円くらいでいいんじゃないの？？原作料も抑えてるんだろうから、ボッタクリかもしれない。
損失は２億か３億らしいから、大した額じゃないね、あの会社なら。

あまり調子に乗らないことだ。


我が県ではヱヴァンゲリヲンを上映してないのだ。東京まで行かなきゃならん。そのまえにぴあを買わないとね。