虎猫飯店.jpのブログ一覧

元付き合いのあった店なので、敷居が高かっ
たけど勇気を出していってきた。（＾＾；

外にあったカスタムをしげしげ見ていると、
新人らしき店員が声をかけてきた。中々感じ
がいい人だった。


ＮＡのカスタムでＳＣ仕様ではなかった。
運転席に座って椅子を合わせようとすると、もう目一杯
後ろに下がってる。

ええ？ゆとりねぇじゃん！

全席を最後端に下げたまま後席に乗り込む。

ここもゆとり無し。

前のプレオと同じ位だった。

ハッチを開いてラゲッヂを見ると、なんと荷物で一杯。
聞くと社用車として使っているんだってさ。
グローブボックスには缶コーヒーが入っていたので
おかしいなとは思ったが・・・。（＾＾）

カタログを貰って見てみると、カスタムに関する記述は
たったの２ページ。
殆どが「ママのために」って感じで、ほのぼのした
写真と経済性や使いやすさをアピールしてる。

ため息が出た・・・。

軽＝ママ（女性）のイメージで売るしかないのかね～。
市場調査では、そういう答えが出ているんだろう。
少数のマニアに売れてもね・・・。

カスタムもタイヤが６５なので、走りも推して知るべしか？
首都高Ｃ１の狭いカーヴをガードレールギリギリまで寄せて
駆け抜けた、あのプレオの足回りは素晴らしかったな。
あのハンドリングは愉しかった。

ステラにもＳＴｉからサスキットが出れば見込みはあるが・
・・。無理かな？

２０００年、インターネットを導入した。

自分の関心のあること。スカイライン、阪神、
映画、カメラなどのサイトを見て周り、勇気を
出して初めての書き込みをしてみた。

あるスカイラインオーナーのサイトに辿り着く。
そこは何故か管理人が不在であったが、常連さ
んが代りに質問に答えてくれる親切な所だった。



ここに出入りするうちに、「３２スカイラインが欲しい」
という想いが強くなった。
カーセンサーを毎号買った。（当時はネット版カーセンサー
を知らなかったアホなオレ・・・）

まだスカイラインを専門で扱う店が多かったので、何件か
目星をつけて出かけた。中でも一番近い店に絞った。
ソコに何度か通ううちに、『ピピッ』と来たタマに出会う。
Ｈ２年式（前期型）のＡＴだった。ＭＴは高い割りに程度が悪く、改造もされていたので中々いいもの見つからない。
「これでいいや」と決めた。
１２月末に契約したので、納車は１月末になった。
年明けに雪が降ってしまい、中々溶けずにいたからだ。
ＦＲで雪道は最悪。それで店には迷惑をかけた。

いよいよ納車の日、ワクワクしながら電車に乗った。
「これでスカイラインのオーナーになるんだ！」
なんと１４年越しの心願成就。気持ちも昂ぶろうってもんだ。
あまり嬉しかったので、デパートでケーキを買って、店のスタッフにお土産で持っていった。

そしてキーが渡され、Ｄレンジへ入れて道に出る。あたりは
夕方。高速に乗る頃は多分夜だろう。

最初に感じたのは「ステアリングが重い」って事。
ヘナチョコなウィンダムとは大違いだ。

まず最初に給油。近場のＧＳにいれる。若い店員がしげしげ
見ている。少し得意になった。

そして高速道路へ。ここでもバツグンの走りを見せる。
重いステアリングが更に重くなった。安定性に貢献している
のだ。

やっぱ違うね、スカイラインは・・・。

２１５ｐｓのターボエンジンも初体験。踏むだけ速度が上がる。
３Ｌ　ＮＡのウィンダムとは違う走りだ。しかも安定性はあるので怖くない。

嬉しくてすこし調子に乗った。
前に中々譲らない車がいた。デミオだった！後ろにつけても
一向に退く気配が無い。
トンネルに入ったところで一気に追い越しを掛けた。

「見たかい？丸いテールを？道は素直に譲りなよ～♪」

丸いテールはスカイラインの証！後ろに付かれた時は
分らないだろうが、抜かれた時点で気づくハズ。
（今はそういう乱暴な事はやっておりませんので＾＾）

二時間半であったが、愉しいドライブだった。

ダンパーブッシュを交換し、更にしっかりしたハンドリング
になった。
親戚・友人にも運転させてみた。
皆が「いいねぇ～」と言ってくれた。「こんなにいいなら
新車で買えばよかったなぁ～」とも。

「後悔」は先に立たないから「後悔」なんだよ。
「迷った時には買って後悔した方がいい」って何かのＣＭで
言っている。

希望ナンバーは９０１！

説明は不要だろう・・・（分らない人は放置）

デミオやＲのＡＣ　ＯＮ時のパワーダウンと
燃費の低下を何とかしたいのです。

で、雑誌の広告でこれを見たのだす。

いいのかな～コレ？

知ってる方がいましたら教えて下さいね～。
（ＴＡＲＩＫＩ）