かなりネタバレが含まれています。
まだ未見の方。ディスク発売まで楽しみにしていらっしゃる方には、先へ進まずここでお帰りくださいませ。
楽しみがなくなりますよ。
いいの?見るの?
マジで?
苦情は聞きませんよ?てか、言わせない~~。('-^*)ok?
では、始めます。
すげー楽しみにしていたヤマトですが、鑑賞後に幾つか疑問が残りました。
因みに平日なので観客はおっさんばかり。(笑)
おそらく同世代だろうな。住んでた場所は違えども、皆さんヤマトを観て育ったんだろう。赤の他人なのに、共有できるものがあるのは素晴らしいなと。
では感想に参ります。
キャラクターの絵。性格描写。それらは特に問題はない。
物語の背景を緻密に描いているのも昔のアニメ群とは違います。何か庵野秀明氏の作品風になっているのがアレでしたが。(エヴァみたいな

)
気になったのは艦隊の描写。
初作もそうだが、宇宙空間で目視できる距離で撃ち合うのはどうだろうか?
それから科学力が違うガミラス艦が速いのは分かるが、きりしまの速い反転とかゆきかぜの戦闘機みたいな動きは観ていて?がつきます。
いや、宇宙空間での速度が速いのは解ります。国際宇宙ステーションだって秒速何百キロという速度で周回してんですから。
質量を無視した速い動きに違和感がありました。
きりしまの地球基地への侵入速度もゆっくりの方が良かったな。
で、発進編ですが、これはもう胸が熱くなりました。
やはり沖田艦長の号令は素晴らしい。
そして惑星間弾道ミサイル?の描き方やBGMが同じで良かった……んだけど、ヤマトが主砲で迎撃する瞬間にアレ?っと。
てか、どんだけデカいんだ?あれ!
惑星破壊プロトンミサイル(ヤマトⅢ)みたいなサイズじゃね?
それから佐渡先生の飼い猫ミーくんは、松本先生のデザインほぼそのままだった!あれ、怒られないか?
その他…
異星人は日本語を話たらダメ!だからあれで良い。
でもやがて接触する時にはどうするのか?
次回は冥王星決戦までを四話で行うみたい。
ワープと波動砲発射とゆきかぜ発見を二話で。後の二話で反射衛星砲を描くと見た。
ナディアでもパクッた(笑)反射衛星砲システムがどのように描かれるか楽しみでありますな。
往年のファンは冥王星での戦闘を既に知ってるので、何かプラスアルファがないとね。
これから期待するものは、ストーリーの取捨選択と新たな話の挿入。
もう既に一話分を省いたので、バラン星以後、ガミラス本星決戦と帰還迄の描写を膨らませて欲しい。
それから名前をまだ覚えてないが、佐渡先生の看護師さんがいい感じ

森雪より大きい……以下自粛。
あと謎めいた感じの主計さん。何かやらかしそうです。こちらも好み?
物語の謎…
・真田さんが見ていたカプセルは何だったんだろう?明らかに人のサイズだった。
・森雪はもしかしたら…?
・腹黒い奴がいる。何を企むのか?
最後に劇場のシステムについて。
ネットによるチケット&座席予約をしてから行きました。
これは便利ですよ。
大きな劇場はシートを指定をしないといけないので、面倒くさい。チケット売り場であのやりとりは時間の無駄だし、私にはパッと決められないんだ。
だから映画館へはあまり行かなくなりました。
でもこのシステムなら良いですよ。空席も確認出来ましたから。
でも観たいな!と思う作品も少ないですよね。

Posted at 2012/04/18 11:33:42 | |
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