2012年09月30日
県内で最後に見たのは、確かキャメロン・ディアスとトム・クルーズが共演したやつ。
それももう三年くらい前か?確か北朝鮮が韓国領の島へ砲撃した日。それは間違いない。
今はヤマトを観に東京まで出掛けているが、これも歳のせいかキツいのだ。映画の為に体力を使うゆとりはない。
また映画自体の質が下がり、お金を払ってまで観に行きたい作品も少ないですからね~。
専らテレビのオンエアを待つのみです。
最近観たドイヒーな作品。
『ステルス』
近未来の米軍が開発した人工知能搭載の無人戦闘機が落雷により自我に目覚め、軍の命令を無視して勝手にテロリストに攻撃を開始。テロリストを殲滅するも、近隣の無関係な住民に多大な被害を与えたばかりか、味方機を墜落させて恨みを買う。
しかし、その味方に助けられて『改心?』し、更に北朝鮮に墜落した別の味方パイロットを救出に向かうのであります。
【なんだよ、それ?】って、絶対感じる。
あの謀反は何だったの?
まぁ御都合主義の最たる演出でありました。
CGだけは見事な描写でしたが。
『ベストキッド』
ミヤギではなくジャッキーとウィル・スミスの息子が出演したリメイクです。
悪のカンフー師範の弟子とスミスJr.が闘うのですが、ジャッキーとの修行はワックスを掛けるのではなく、上着を脱いで上着掛けに掛けて、それをまた着るという動作を徹底的に仕込まれます。
それが基本的な防御の型になっているのです。
後は懐かしい修行法が出てきて、ジャッキーファンには嬉しいかも?
突っ込み処は満載で、悪の師範が武道家とは思えないくらい汚い。
反則を弟子に強要したり、負けろと指示したり。情けをかけずに倒れても打ちのめせ!みたいな教えをする。
映画と言えど武術界から批判が出ないだろうか?
更にカンフーの試合では、カンフー技ではなくプロレスの技が炸裂!アメリカ人は喜びそうだが、プロレスを観ていた私は呆れました。
でね、悪の師範の一番弟子とスミスJr.が闘うのですが、一番弟子は勝ち上がってくる試合で散々反則をやるのに反則負けにはならない。
判定が出てるのに殴ったりしてる。おかしいでしょ?(笑)
最後にスミスJr.が何かしらの奥義を会得し勝つんですが、悪の師範の弟子達は試合後にジャッキーに礼をする。
連中も目覚めて改心したというベタなラストでした。ジャッキーも老いたなぁ。
さて、先日二週に渡り放映された『ジェイソン・ボーン』ですが、二作目はイマイチでしたね。
ハラハラドキドキしましたが、今一つアクションが足りない。
派手な撃ち合いもないし、カーチェイスも一作目より物足りない。カメラワークも見にくいし。
ジェイソンは全く顔を隠さず行動しているので、それもおかしいだろ?と。
空港で捕まっても容易く逃げられるセキュリティの甘さもね。
後は三作目を観るだけ。
で、公開中の四作目にはマット・デイモンは出てこないのか?新しい暗殺者を作り上げたみたいだが。
ちょっと観たいけど。

Posted at 2012/10/02 12:48:51 | |
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