この記事は、
地震の対処法を書き出しました。チェックに使って下さい。について書いています。
避難所を確認しておく
住んでいる場所によって避難所の指定がきていると思います。緊急時には連絡がつきにくくなりますから、家族の集合場所を避難所にしておきましょう。
被害程度にもよりますが、自宅がダメなときには避難所に行くしかありません。家族と会えないと不安になると思いますから、確実に会えるようにしておきましょう。
子供にも、緊急時の避難所をキチンと教えておきましょう。
非常時の物資は避難所にくる
避難所で生活するしかない場合以外は、避難所は使えないと思っている方もいるようです。
緊急時の物資は避難所にありますから、自宅が使える状況だったとしても避難所に顔を出しておきましょう。
避難所から物資をもらってきて自宅で過ごせばよいのであって、自宅が使えるから緊急時の物資はすべて自分でまかなわなくてはならない、と、いう事ではありません。
避難所へ顔を出せば、自分が無事だという情報も伝えることが出来ますし、自分が欲しい情報を貰うことも出来ると思います。
被害状況をみながら、自宅が使える状況だったとしても避難所に顔をだすようにしましょう。
避難
実際に避難所に行くときにも注意が必要です。いくつか書き出してみました。
避難先と安否を書いたメモを残す
避難先へ移動した場合は、避難先の安否を書いたメモを残していきましょう。
ガスの元栓・電気のブレーカーを落とす
安全な動きやすい服装で移動する
近所の避難所であっても状況がどう変わっているか分かりません。長袖、長ズボンを着用し、ヘルメットなどで頭部を守りましょう。ガラス片などを踏んでも困らないように、靴底が厚い歩きやすい靴をはきましょう。
リュックなどを使用し、両手が使える状態にしておきましょう。軍手などで手も保護しておくと安全性が高まります。
はぐれないように注意する
倒壊などにより町の様子が変わっていると、慣れた道でもはぐれると危険です。お子さんやお年寄りなどとは避難所まで、はぐれないように手をつなぐなどしましょう。
移動は徒歩
移動は徒歩が基本です。道路状況も分からないですから、車で移動しないようにしましょう。
なるべく安全な道を選ぶ
被害状況によって、安全な道が変わってしまうと思いますが、なるべく安全な道を選んで移動しましょう。遠回りになっても、安全確実な道のほうがよいです。
ミニスカートやハイヒールは厳禁です。
基本を頭におきつつ、手持ちの物を上手に活用して自分の身を守るようにしましょう。
Posted at 2011/03/12 00:03:11 | |
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