たった2週間のオリンピックのために樹齢100年の街路樹を300本も切り倒す計画が発覚しました!
区議会議員や住民には全く伐採が知らされていなかった
とのことで、まったくひどい話しです。
もとにもどすのに100年もかかるんですよ。
文化的価値を大事にしない人たちはオリンピックにかかわらないでほしい。
・・・・・・・・・・・・・・
署名は以下からできます。現在3万人以上が賛同しています。あと1800名必要です。
【
100年の街路樹をオリンピック開発から守って下さい】
・・・・・・・・・・・・・・・
詳細は以下
千代田区内の3つの通りで、300本の街路樹の伐採計画があります。
より
白山通り、明大通り、神田警察通りで合計300本の街路樹が伐採対象になっています。目的は、自転車道整備や電線の地中化です。いづれもオリンピックを見据えた開発計画です。たった2週間のオリンピックのために、何十年もそこに根付き街の空気を浄化してきた街路樹を伐らねばならないのでしょうか?
千代田区内の3つの通りで、300本の街路樹の伐採計画があります。
街路樹伐採予定の3つの通り
白山通り
(都道・都庁第一建設事務所管理)
…神保町交差点から水道橋駅まで
明大通り
(区道・区役所道路公園課管理)
…お茶の水駅から駿河台交差点まで
神田警察通り
(区道・区役所道路公園課管理)
…雉橋から神田駅まで
白山通り
オリンピックの予定マラソンコース。
電線地中化のための工事。
街路樹130本のうち50本を伐採する計画。
道路東側は工事終了し26本伐ってしまった。
西側は12月に工事予定だが、将来拡幅の予定があるため、今回の工事もやり直す必要がでてくる。
明大通り
歩道拡幅のための工事。
元々はカルチェラタンをイメージしたプラタナスの街路樹。
計画ではプラタナスを全て伐採し、代わりにマグノリアを植える予定という。
明治大学入口付近は広場状にする予定。
千代田区内の3つの通りで、300本の街路樹の伐採計画があります。
神田警察前通り
自転車道整備のための工事。
西端(学術情報センターと共立講堂の間)は樹齢100年近いイチョウの大木32本とプラタナス5本がある。
7月に工事計画を掲示して間もなく、伐採のため枝を半分程度落とした。幹を伐る直前に市民に発見され問題が顕在化した。
区議会議員や住民には全く伐採が知らされていなかった。
現在は工事を中断しているが、区役所の暴力といえないか。
・・・・・・・・・・・・・
以下
http://chiyodatrees.wixsite.com/trees/blank-3
より
愚か者は木を伐る。賢者は木を残す。
今一度、思い出してください。動物が生存するのに必要なのは酸素です。人間の生産活動にも酸素を使います。
では酸素はどこから来るのか。植物が生み出しています。地球は植物と動物が互いに必要なものを交換してなりたっているのです。木を大切にすることは、自分たちと未来を大切にすることです。
Posted at 2016/10/09 10:12:55 | |
トラックバック(0) |
生活、ライフハック | 日記