副作用で賑やかなワクチンですが、
ワクチン以外の選択肢としてのコロナの治療薬が開発中ということは
最初から報道されていましたが
治療薬が、これからどんどん、世の中にでてくるようになりますね。
シナリオ通りの進行で喜ばしいです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210630/k10013110601000.html
より
中外製薬はアメリカで緊急使用許可が出ている開発中の新型コロナウイルスの治療薬について厚生労働省に承認を求める申請を行いました。
承認申請が行われたのは「カシリビマブ」と「イムデビマブ」と呼ばれる2種類の医薬品です。
(中略)
日本国内でこれまでに新型コロナウイルスの治療薬として承認されているのは3つの薬です。
レムデシビル
このうち、新型コロナウイルスの治療薬として最も早く、去年5月に特例承認されたのが、抗ウイルス薬の「レムデシビル」です。
もともとはエボラ出血熱の治療薬として開発が進められた薬です。
点滴で投与され、当初の対象となる患者は原則、人工呼吸器や人工心肺装置=ECMOをつけている重症患者などに限定されていましたが、ことし1月からは肺炎になった中等症の患者にも投与が認められています。
デキサメタゾン
続いて、去年7月に厚生労働省が治療薬として推奨したのが、もともとは重度の肺炎やリウマチなどの治療に使われてきた炎症やアレルギーを抑える作用のあるステロイド剤「デキサメタゾン」です。
この薬は、イギリスで行われた臨床試験で重症者の死亡を減らす効果が確認されました。
国内では、抗ウイルス薬のレムデシビルとデキサメタゾンを併用する治療が広く行われていて、去年春の感染の第1波と比べて、その後、致死率が大きく下がった要因の1つになったと考えられています。
バリシチニブ
さらに、ことし4月には関節リウマチなどの薬で、炎症を抑える効果がある薬「バリシチニブ」が治療薬として承認されました。
この薬は錠剤で、酸素投与が必要な中等症以上の入院患者に対して、レムデシビルと併用して服用することが条件となっています。
国際的な臨床試験で「バリシチニブ」と「レムデシビル」を併用すると「レムデシビル」単独と比べて患者が平均で1日早く回復したということです。
(中略)
++++
承認されてないRNAワクチンと
承認されている薬と選択肢が広がっていいですね。
Posted at 2021/07/12 23:21:30 | |
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