
今日は何時ぶりだか忘れた
休日でしたので
ゆっくり起きて
誕生日プレゼントで
愛妻から貰った
エスプレッソマシーンで
カフェマキアートをゆっくり
BayFM聞きながら飲み、
幸太朗と一緒に
柏の常磐線 線路脇 定位置で1時間”観戦”。
そして柏の葉ララポートで
フレンチコネクション秋物を大人買いした澤圭太です。
本日より全国行脚
名古屋の陣(火曜日迄)です。
本庄サーキット個人レッスン参加の皆さん
ありがとうございました。
8時40分走行開始なのに8時20分から雨が降って
路面がキッチリ濡れたときはテンション下がりましたが
最後は幸運にもドライで走れたのでラッキーでした。
①コーナーリングは定常円ではなく放物円である
②曲量が一番大きい所はクリップの直前で
そこにボトムスピードと最大舵角と最大ロール量を一致させる
③全ての操作は一定のスピードではなく一定の加速度量で
入力と脱力の繊細なコントロールが必要
意味が少しでも理解できれば今までの誤解が解けるはずです。
富士SWの最終セクションの攻略は
画像をご覧下さい。
ポイントは・・・
①ネッツは外のポストが正面になるような位置
②青ラインのようなコーナーだと思って赤▲の位置が
コース上にある架空のクリップ(ここの直前がボトムスピード)
③コース上のクリップは加速の最中に
”たまたま”
コースの左側をカスメテイルだけと考える
④同様に最終も外のガードレールの切れ目のオレンジが正面になるような位置
⑤青ラインのようなコーナーだと思って赤▲の位置か
コース上にある架空のクリップ(ここもまた直前がボトムスピードで
尚且つ
最大舵角)
⑥コース上のクリップは加速の最中に
”偶然”コースの右端を通過したと考える
あ~、書いてしまった・・・
これがイメージ出来た人は
明日からタイムアップしてしまうかも?
一応良くある”判っちゃいるけど止められない”のダメパターンも
書いておきましたので参考に・・・。
ダメなパターンの人は
僕よりきっとボトムスピード高くて走行ラインも内側でずーっと
高い横Gを発生さえてしまっているはず。
放物線でなく定常円をイメージしてしまっているから
減速時の横Gが大きくて強く止まれないけどクリップが来てしまって
アクセルを開けてしまう。
結果定常円チックになってしまう・・・だと思います。
上手な人はブレーキングであまり横Gを発生させず
ここっ!って時にしっかり減速出来ていて沢山ハンドル切っても
アンダーにならずに横Gもスーッと立ち上がる。
向きが変わるから横Gがスーッと下がって強力な加速Gを発生させられる。
一連の操作はスムーズ(ゆっくりという意味では無い)だけど
縦横Gの変化はメリハリがある。
こんな感じが理想ですね。
シンガポールの市街地コースの中にある
シケイン状の左→右→左も誰もコーナーの中で
不必要な加減速せずに鋭い減速で飛び込んで
スピード落ちた時に左→右ってクリアして、最後の左を加速しながらクリア
って感じだと思います。
これを左で止めすぎて、中の右でもう1回加速して最後の左に対して
減速が必要になるとクルマの挙動はシンプルでなく
負担も大、ミスもし易いですね。
クルマを曲げたいときはスピードを落として沢山切る。
減速&加速をしたいときはなるべくクルマを真っ直ぐにする。
これだけ忠実に守れれば誰でも安全に安定してタイムを刻めるはずです。
今日から書店に並ぶ
REVSPEED誌には”縁石が踏める足”
”トラクションが掛かる足”と題して
熱で倒れそうな澤圭太が掲載されております。
深夜ではありましたが久々にドラテクネタだった澤圭太でした。
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Posted at
2008/09/28 04:02:10