何故シフトロックするの！？

昨日のレッスンを振り返ると
13台中12台がMT車両・・・

いつもは余り気にしませんが
MT車両率が高かったかもしれません。

一般道ではあまり気にしないけど
サーキットを走るとシフトダウン時のタイヤロックが怖い方
多いことでしょう～。

昨日も生憎の雨の中での走行でしたから
シフトロック恐怖症の方が多かった・・・

結果的には『シフトロックを怖がる事がシフトロックを招く』であったり
『オーバーステアを恐れる事がオーバステアを誘発する』だったりしるんですね。

シフトロックと関係する要素はエンジン回転とクラッチミートの速度です。
良く某雑誌には”シフト操作は素早く！”と書かれているので
スイッチのようなON-OFF操作をする方が多いのですが
実はその言葉の裏には”クラッチを完全に切っている時間はなるべく少なく”という意味が強く
クラッチストロークの中でミート（半クラッチ状態に）している区間の操作スピードの重要性には
余り掘り下げられてない気がします・・・

キーワードは・・・断続的であると言う事と
『MT車で２速の坂道発進を後退せずにゆっくり進むには？？』なんです。。。

イメージ付きますかね～～～！？

要はアクセルやブレーキ同様にクラッチ操作にも繊細なスピードコントロールが大事だったりする。

さあ明日も早いので寝ますよ～！

今日も色々ありましたが年内のGT2回も決まったし（茂木＆スペシャル富士）
来年のお話も頂いているので、また頑張れる気がする澤圭太でした。。。