
鈴鹿CCMC走行会での同乗ドラサポ終了しました。
実は来月の16-17日にも行くのです。
次回は前泊The学懇親会付の【鈴鹿へ行こうツアー】ですから、通常通り中部・関西地区のスマイラーの皆さんも当然ですが、関東からの遠征組も是非!!
今日も関東組のルノーメガーヌ軍団(と言っても2台ですが)とホーム組996GT3と458Italiaの4台。
FSWを走っているマシンをそのまま持ってくると鈴鹿では操縦性はこうなる。。。とか
初めて鈴鹿を走ると速度域が高く、曲量が少なく、でも連続するコーナーだと止め過ぎてしまう。
コーナーとコーナーの間をボヤボヤしているともったいない。
1-2コーナーのセット、S字からダンロップ、デグナー迄、デグナーと110R⇒ヘアピン、松ちゃん、スプーン1-2個目、130R⇒シケイン。
次々と襲う高速テクニカルコースに翻弄されてしまい易い。。。
元々愛車でサーキットを走るという行為は・・・
トイレを我慢していて目の前にやっとトイレを発見したのに、平均台の上を渡って行かなければならない・・・みたいな”そ~~っと、急ぐ”的な操作のイメージ。
だから鈴鹿を走るとなると、その平均台の幅が一気に狭くなるような感じ(笑)
今日は天気が幸運にも良く、季節の割には涼しく、台数も25台程度と走り易い環境でしたから、自分が1998年に初めて鈴鹿を走った時の感動や2006年の鈴鹿1000kmで優勝した時のイメージなどを思い出しながら・・・
ホームストレートを駆け下りる時に正面に伊勢湾の海がキラキラしている景色など、平均台の上を急いで走りながらも、何か清々しいような、鈴鹿ならではの感情を実感しながらの走行でした。
やっぱり特別の空気感があります。鈴鹿、大好きです。。。
画像は今日の3台の全て同乗走行を重ねたデータです。
(ルノーメガーヌはほぼ同一なので1台に絞ってます)
赤 996GT3(Sタイヤ)21.9秒、オレンジ 458Italia 24.7秒、緑 メガーヌ 39.8秒です。
車種・パワー・タイヤによってこんなに違うというのは興味深い。
パワーがあると減速しながらのコーナーリングやパワーを活かした加速をする難しさがある。
パワーが無いとロスなく前へ車を進める難しさ、減速をせずにコーナーへ飛び込む難しさがある。
どちらもやはりクルマの特性に合わせて走らせるのは難しいけど楽しい!!と言う事ですね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2013/09/05 16:46:23