
今日(5月3日)はFSWラウンジ勤務の1日でした。
開催されているSuper GTの併催レースFIA-F4に参戦する私のパーソナルスポンサーでもあるmiNami aoYamaさんがラウンジをゲストの方々へのホスピスペースとしてレンタルされた事で駐在ホスピスタッフとして・・・
ラウンジは通常は40名の会員の方やビジター利用の方向けにスポーツ走行実施日を中心に開放しておりますが、今日の様な使い方も可能!
直接ご依頼を頂いた方(今回で言えばスポンサーでもあるmiNami aoYamaさん)だけでなく、その方々が大切にされているゲストの方々へのケア体制を敷けると言うのがワンスマのワンスマたる所以であり、ラウンジの効能であると思います。
部屋の中ではオリジナルグッズを販売していたのですが私も”売り子”として活躍(笑)
こういう時にちゃんとドライバーが自分のゲストをラウンジの存在を認識して連れてきて”ここで休んでもらっていいですよ~!”とか”こんなグッズありますのでいかがですか~?”とかって出来る子と出来ない子が居ますよね。
レースをしに来ているからレースに集中したい! それは当たり前でしょう。
でも自分が所属するチームのゲストや自分のゲストやファンをケア出来る心身状態である事もまたレースに生きるハズです。
大人の方々はそういう所での”身のこなし”も実は見ている気がします。
今日も”そういう所だよな~!”と思うところありました。。。
私も幸せな事にこうして発信するフィールドがあり、それをいつも見てくれている方々が居て、ワンスマのコンセプトやプログラムを支持して下さる方が居る。
だからレースに支援してくれる方々へ還元が出来る可能性が広がって好循環を生むのだと思います。
袖FESで物が三桁万円売れたり、用意していた食材が全て売り切れたり、業者間での協力関係がワンスマや澤を通じて出来たり・・・
そういう風になる空気を”仕組んでいる”部分も当然戦略としてありますが、そういった満足感がベースで”これやってほしい!”ってお願いも出来るし、更にまた何かで返さないとという意識も生まれる。
その双方向の良好な関係を体感できる人だけが集まって更に好循環を生む・・・というクルマとサーキットが中心のマーケットをより大きくする事がプロDrとしての私の役割でもあると思う。
ラウンジを運営しているとイベントプログラムを企画運営しているだけ、インストラクターとしての業務だけではない、”モノを売る、スポンサーを得る”には留まらないドライバーとしての営業センスが磨かれていると思う今日この頃です。。。
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2016/05/04 02:27:20