世界有数のオールージュはやはり壁だった・・・

世界には有名なサーキットやコーナー＆ストレートの名前がありますよね。

例えば・・・日本では鈴鹿の130Rもそう。

ル・マンだったらコーナーではないけどユーノディエール、コーナーならアルナージュとか・・・
先日の5/1はA.セナの命日でしたがサンマリノのタンブレロもそう。

昨年走ったポールリカールはやはりミストラルストレートとか、WECプロローグで走ったモンツァでは最終コーナーのパラボリカ・・・。

アジアのサーキットはそういう意味では有名な名前のついたコーナーとかストレートって歴史が浅いからか少ないけど・・・

でもきっと誰もが聞いた事があるのが今回のWEC Rd.2の舞台であるベルギー・スパフランコルシャンのオールージュではないでしょうか？

話には聞いていたけど本当に”壁”だった。

オールージュの上り坂も凄いけど、その凄さを助長するその前の下り坂が凄い。

袖森のT2-T3の下り坂よりも更に下っていて、鈴鹿の最終コーナー位の下り勾配とかFSWの1コーナー先と同等なはず・・・

ここを明日からの3日間、走ります。

前回のシルバーストンも凄い歴史的なコースでしたが名門的な印象、一方ここスパは違う意味で別格でルマンのサルテほどじゃないかもしれないけど誰もが知っている有名なコース。

今日コースWALKした印象は・・・
”仙台ハイランドがあった土地に鈴鹿サーキットを造ってしまった”感じです。

伝わるでしょうか？？　（笑）