化学変化を求めて広場トレの試み【「リア軸ドライブ」のすすめ】

広場トレーニング無事に終了しました。

ワンスマ組とARD Driving School組がそれぞれ6台ずつの12台で実施。

新しいスタイルの広場トレを試験的にやってみて、インストラクターの競演、伝え方やそのアプローチの違い、参加者の雰囲気の違い、イントラによっても同じ車両でも走らせ方が違う。

こういった運営側も発見やブラッシュアップを図る事が今回の合同開催の狙いでした。

新コースも試験的に最近2回で運用してきましたが、これ、とても良いです。

今回はREVSPEEDさんの取材も入り11/26日売りの誌面でドライビング企画として紹介される予定です。

今日のテーマは「リア軸ドライブ」の極意です。

ブレーキ残すの？残さないの？
アクセル踏むの待つの、待たないの？

議論がなされてますが、全てこの「リア軸ドライブ」の意識がアナタを正解に導いてくれるはずです。

放物線で走りましょうね、予備挙動を作りましょうね、荷重は掛けるだけでなく抜かないのが大事よ、小さく曲げる時と速度の高い大きなコーナーでは姿勢作りが違いますよ、真っすぐ走っちゃダメよ、コーナーはいつも下り坂だと思って捲れない様に進入しようね・・・etc

いつもワンスマで言っているキーワードは全てこの「リア軸ドライブ」の考えがベースです。

詳細は是非REV誌面を確認頂きたいと思いますが、本日の参加者の方にもこの「リア軸ドライブ」は響いたみたいで、アマチュアドライバーが一番誤解していたり、苦手な部分。

同乗走行の際に参加者を敢えて後席に座らせて走行する事で“あっ！”とヒラめいた方も居て、その後の走らせ方の根本が劇的に変わってたのが外からも直ぐに分かりました。

だから真っすぐ走れないコース、予備挙動が出来ているかどうか？が肝になる新コースレイアウトなんですね（笑）

いや～疲労感半端ないけど充実感も半端ない。

ダッシュで移動して明日は大分オートポリスで2名のドラサポを実施します～～!!