
さあいよいよ2月になりました。
今月の目玉は何と言っても”袖森FES / 袖-1GP”と、”プレミアムレッスン”ですね。
袖森FESは既に120台以上のエントリーがありそうですし。
袖-1GPは新レギュレーション発表間近。(改めて紹介します)
そしてプレミアムは毎年恒例の”精度の高い参加者資料”作成に向けて、この1年の各種レッスンでお話ししてきたことを、いま洗い出し&掘り起こし中。
シミュレーターとリアル車載の融合による”主観と俯瞰のバランス”だったり。
追走映像(澤が前を走る、参加者が追走)映像からイメトレ精度向上だったり。
ドライビングの基本的なコツを感じて貰う日常のシーンだったり。
ステアリング操作の流れをひも解く2-3-5ステア解説だったり。
荷重と車速と舵角の関係を掘り下げてみたり。
旋回速度が適正かを常に自問自答する力を付ける方法だったり。
ブレーキ終える位置(逆算走行)、強弱コントロールの体の使い方だったり。
”観る”(注視)するのではなく、”観なくても見える”視野の広さの話だったり。
空間(見立て)、スキル(操作)、挙動、知識と予想バランスだったり。
テーマやポイントは大体頭にあるので、それを視覚化する手法とネタを集めている状態です。
先日の広場トレでもお話ししましたが、”アマチュアドライバーほど”。。。
パワーがある車両のパワーを活かせない
→ 止める、曲げるが不十分で出口でパワーが使えない
8ersコースの様な所だと991GT3RSとロータスエリーゼだとプロが乗ってもどっこいどっこいのタイムになるけど、必ず991GT3RSの方が速いのがプロ。
(旋回中のボトム速度って意外と変わらないから)
でもアマDrは上記の理由でエリーゼのほうが速くなっちゃう人が多い。
→ 旋回速度が限界値より高く(プロより速い旋回速度の人が多い)曲がれない
その自己補正や今の旋回合っている?の自問自答力がある人が、アマDrの中でもやっぱり上手な人が多いのです。
あとは定常円と放物円の誤解もね。
皆さんが定常円と思っているのは大きな放物円(これが皆が言う”U字”)で、パワーがある車両になるほどそこからどんどん放物円が鋭くなっていく。
ここら辺の部分も、大多数の人が誤解しているんだと思います。。。
残念ながらプレミアムレッスンは早々に16名定員となっておりますが、そこが分かるとハイスピードでパワーが活かせるはずのFSW Rコースで、パワーがある車両はきっちり性能を発揮したタイムに繋がる。
広場トレでもそれらのエッセンスは毎回盛り込んでますので、2/8(土)、3/5(木)、3/14(土)、3/15(日 8ers)、そして近日募集スタート予定の3/21(土)のP7 + Rコース走行(同乗ドラサポも可)にご参加いただいて、感じて貰えればと思います!
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2020/02/02 13:25:05