ポンピングブレーキ

今のクルマの技術では必要ありません。

ただ、
後続の車両にこの後減速するよ～という
意味を伝えるという事に関しては有効です。

ＡＢＳの装着率が高く
ブレーキの性能も高いので
熱の上昇を考えて踏み分ける必要もありませんし
ロックしないようにする必要も当然ありません。

最近、高齢者のペダル踏み間違え事故が多く取り上げられています。
高速道路の逆走もそうですね。

自動車免許が１８歳からという下限があるのだから
上限もあっても良いのでは？と思います。

だって免許は”資格”ですから、技術が劣れば継続できないのは社会の為にも当然です。

例えば６５歳以上は高齢者講習というのが既にあるんでしたっけ？

これはパスすることが前提の講習ですから、危険因子を見つけ辛いでしょう。

技術は動体視力や判断力など年を重ねると徐々に衰えていくものですから
本人も認識が難しいもの、
｢自分だけは大丈夫｣と思うのでしょう。

だから年金取得と同時に基本免許所持者は返納するか
もう一度、１８歳の時に行った教習を受けて、テストを通過できたモノのみが
高齢者専用免許を取得する。

これで良いのでは？と思います。

踏み間違えは、
高齢者だからと言って起こるものとも限りません。
ブレーキだと信じて踏んでいるからパニックになってから
踏み換えたり緩めたりなんて出来ないんですね。

僕も補助ブレーキがあって良かった～という経験何度かありますが、
大体その前から予想できますね。
｢この人はコップの水が一杯一杯だな～｣って・・・

でも、未だにポンピングブレーキを推奨したり
交差点で曲がる時はクラッチを切る（！？）なんて教えている教習所や
日本の免許制度では、無理でしょうね～。

さて、２２日の富士ショートコース占有レッスン
連休中にも関わらず　既に７名の申込み＆参加表明があり
残り１名となりました～。

ありがとうございます。

引き続き１０日（土）の本庄個人レッスンと
６月１日(日）の宮沢湖カートレースの枠確保も
お待ちしております～。

明日は、イタコモータースポーツランドで
イージーカート試乗＆レッスンです。（満員御礼）

参加の皆さん、宜しく御願い致しますっ！！


人生はポンピングブレーキ、
逆走、踏み間違い、
ブウブウ加速・・・何でも有りの澤圭太でした。