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澤 圭太のブログ一覧

2023年01月31日 イイね!

新年活動報告会 年間レポ FORZA!! Smiler 2023の紹介【2月ワンスマプログラム】

新年活動報告会 年間レポ FORZA!! Smiler 2023の紹介【2月ワンスマプログラム】新年~!!なんて言っていたのがついこないだのような気がしますが、既に1月末。

特に1月は1か月が短い気がします。

ワンスマは去る1月22日、都内にて袖-1GP年間表彰式とワンスマ新年会&活動報告会を開催し、延べで約70名の方にご参加を頂きました。

2020年1月に開催して以来、コロナ禍で見送っていたこの会ですが、やはりこういうサーキット以外でも皆さんが一堂に会して、、、が出来る効果は大きいと感じます。

ドライバ―が自分で運営する団体の参加者、レース支援者、関係者を集めて、そういう会を催すってありそうでなかなか無いハズなので、これもワンスマ効果。

関係者の皆さんには会の中でも紹介した2022年のワンスマ活動レポートを展開し、個人支援システムのFORZA!! Smiler 2023の開催概要も紹介させて頂きました。

年間レポートについて >>> Facebookの投稿 こちら

FORZA!! Smiler は2008年から既に今年で16年目を迎える個人1口10万円、企業1口15万円の個人サポートシステムで、澤と井上選手のレース活動の資金に活用され、様々な特典をご用意しています。

クラウドファンディングという言葉が無かった時代から続くもので、毎年個人口で20~30名(50~60口)と企業口が10~15社(20~30口)の方々に支援を頂いているものです。

こちらも是非詳細は Facebookの投稿(1/31)をご覧いただけたらと思います。
>>> こちら

また、澤圭太と井上雅貴のレース参戦体制の発表も、この会の中で行いました。
その模様がオートスポーツWebに掲載されております。 >>> こちら

新年活動報告会を終え開けた先週はドラサポがあったり、720Sオーナー様の友達だけのグループ広場トレーニングを実施したり、広場トレーニングも28-29日の週末に連続開催したりと、いよいよスタートしてきた感がありました。

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続いて、2月のワンスマ各種プログラムの紹介です。

▼ 今週末土曜日、2月4日の広場トレーニング「エイターズ」は枠アリ!
データロガーを駆使した、通常の広場トレーニングから更に実践向けとして「突っ込んだ」レクチャーがウリのプログラムです。

>>> こちら

▼ 2月12日(日)に第40回袖森フェスティバル、袖-1GP 2023 開幕戦
  恒例となりました、袖ヶ浦の走行会!
  残り枠が少ないクラスも出てきましたのでお申し込みはお早めに。

 ・袖森フェスティバル >>> こちら

 ・袖ー1GP 2023 Rd.1 >>> こちら

▼ 2月21日(火) FSW同乗ドラサポ
 富士レーシングコースで行う同乗ありのレッスン。
 同乗出来る機会は少ないので、お見逃しなく!
 広場トレを経てレーシングコースでも要は一緒の様に動かすとそうなるのね!
 これが良く分かります。
 >>> こちら

▼ 2月26日(日) ワンスマ主催の25台限定FSWレーシングコース走行会
 25台限定で走りやすいFSWレーシングコース走行会。
 オプションで同乗つきのドラサポもあります。
 午後からの走行なので朝ゆっくり派にはピッタリ!?
 朝から実施しているプレミアムレッスン(2日目)参加の方はその流れ参加も可

>>> こちら

▼ 2月26日(日) McLaren Free Run in FSW
  上記と同日のMcLaren車両に限定(他メーカー車両も応相談)した走行会。
  同時走行台数15台以下と少なくし、ゆったりと走ることができます。
  同乗ドラサポ付きプラン、タイム計測などオプションも。

 >>> こちら

2月の広場トレーニングは一般募集は少ないのですが、3月は5日(日)と19日(日)に開催、近日募集スタートしますので日程確保をお願いします。

また3月11日(土)にはワンスマカート開幕戦(ネオスピードパーク)があったり、3月12日(日)には袖森ドライブスルー走行会もありますので、こちらも。

最後に、Driving Academy TVの紹介です。

1月の第2回目の更新として以下の動画(2ページ、計5本)が追加されました!

▼718ケイマンGT4RS@FSW
話題の新型がドラアカTV初登場!

吊るしで51秒代前半が出る=991GT3/RSと同等のタイムということで、純正タイヤはやや頼りないものの、軽やかさや音の迫力は911シリーズを超えるほどで、「先代の1つ上のモデルを超える」という法則は今回も守られています。

まずはデータで991GT3RSとの比較や、ロードスターとの走らせ方の違いを解説。Part.3でお待ちかねの車載動画が登場します。

新車ならではの、走行中にシートが少しずれるというハプニングも。こういったことが起きる可能性というのも、なかなか知る機会がないのではないでしょうか。

▼タイヤと路面の状態による違い

変わりゆく天気の中で、ハーフウェットを中古ウェットタイヤ→ドライに向かうウェットを新品スリック→ドライ路面をそのタイヤのまま…と、路面に合わせてタイヤを変えながらスポーツ走行を行います。

ただのスポーツ走行であれば、雨だからやめるというのもアリですが、レース参戦される方は予選が雨だったり、決勝で天気が変わったりもするわけで、避けては通れません。

まずは中古のウェットタイヤでの慎重な走りからご覧ください。
Posted at 2023/01/31 10:37:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月22日 イイね!

2月の募集系開始!!【今夜は3年ぶり開催の年間表彰式と活動報告会】

2月の募集系開始!!【今夜は3年ぶり開催の年間表彰式と活動報告会】年明けて、シミュレーターの話を年始にしてからご無沙汰してしまっています。

袖森無料走行会があったり、Fuji-1GP参戦があったり(素晴らしい走りでクラス2位と幸先の良いスタート:耐久レースの話はFacebookでしました)の1月第一WEEK。

ちょっと年が明けて始動してきたな~という雰囲気の中での東京オートサロンは2020年(コロナ直前)以来の参画でHC GALLERYさんのブースでトークショーなどをさせて頂きました。

特に2日目(土曜日)はワンスマ関係者のトークショー、シミュレーターDrive-X古賀氏とのトークショー、そしてHC代表の佐野氏、雑誌Engine村上編集長との2日目を振り返るトークショーなど目白押し、何だかオートサロンの活気も戻ってきている感じで色々と「2023年が始まった!」感が強くなりました。

昨年から始まったワンスマ「年間ドラサポ」の受講者さんも定期的に走行やトレーニングを重ねてきているのですがMcLaren 720Sにお乗りのNさんは当初サーキット走行を始めて2分を切るのが大変、でも同乗走行など経て56秒くらいまでは来た、Driving Academy TVの映像を観たり、ご自身でシミュレーターでトレーニングを重ねたり、とても熱心!先日のドラサポでは遂に53秒まで来て、先日は広場トレーニングにも初参加されました。

広場トレーニングは「普段のDrivingでは考えない様な事を気にするのがサーキット走行」という事を気づかせてくれるはずで、Nさん曰く「沢山映像を見てきて自分なりに正解はこうだ、と思っていたことがちょっと間違った理解をしている部分もあって、広場は同乗逆同乗があって反復走行して講義なども充実しているからその答え合わせになって良い!」との声を頂きました。

また、同じく年間ドラサポ受講中のNDロドにお乗りのNさんも、SUGOやTC2000を中心に走行をしていましたが今年はTC2000でのレース、そしてFSW走行も視野に入れるという事で、FSWは当初2分20秒を切るのがやっとという所から、同乗走行やドラサポを経て今は2分15秒台で走れる様に。

私が単独で13秒台ですからNDのようなパワーはないけど難易度が決して易しい訳ではない車両でここまで来たらこの先期待!そして先日のTC2000でも同乗走行付きのドラサポを実施して2kmのサーキットとは言え、単独同士のタイム比較ではコンマ5秒以内、、、走り慣れているTC2000でも何か今までは考えていなかったポイントやヒントを習得されている様子でした。

年間ドラサポは「その方の契約帯同コーチ」の感覚で、より単発のドラサポより中身の濃いトレーニングが可能でその方のトレーニング方法や順序だてまでサポートします、、、なので当然ながら効果もより高いのだろうと思います。

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Driving Academy TVももうすぐ映像総数が500本へ

▼FSWのAコーナーが苦手なあなたへ

苦手としている方の多くは、1コーナーのような王道のコーナリングと同じような操作をしがちですが、そもそも荷重移動よりも車両の姿勢が大切という前提を理解する必要があります。

NDロードスターでは進入が150km/hでボトムスピードが120km/hほどなので、ほんの少しのブレーキで20km/hほど落としたら、あとはエンブレや各種の抵抗で減速。

そこから先、50mほどは「何もしないエリア(足は)」で、ハンドルで弱オーバーステアへの対処をするだけ。

ブレーキ踏んだらスピンするし、アクセル踏むとアンダーになる、ギリギリの領域を使う必要があります。

そんなギリギリをどうやって練習するのか…それは「惰性」。

Aコーナーに限らず、この手の中高速コーナーではどこでも応用できる練習法なので、ぜひ参考にしてみてください。

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そして今週末は昨日HC Simulatorさんのトレーニング、本日は袖-1GP 2022の年間表彰式を第一部に、ワンスマ新年活動報告会を第二部にして総勢70名近くの方にご出席いただく会合を実施する1日です。

袖-1GPが始まって年間表彰式が必要となり、オートサロンも出展していた2016-18は幕張でオートサロン期間中に、19-20はオートサロンとは別建てにして規模拡大、新橋のとあるカフェ貸切で開催していました。

20年冬にコロナ騒動が始まり、20年はレース活動も余り出来ず、支援者の方々はじめワンスマを支持して下さる方々とサーキット以外で集まり、活動を報告しつつ、ご支援に感謝し、今年やる事や将来考えている計画を皆さんにまず発表する、、、そういった事が出来ない中での21年(S耐)、22年(SRO GT ASIA)のレース活動は本当に厳しいモノでした。

いちドライバ―がドライビングレッスン団体を運営したり、FSWのパドックにOFFICE / 会員制ラウンジを開設したり、自身の活動の中で体制発表会をやったりって、まあまあ無いと思うんですが(笑)、私にとっては今日開催する会はとても重要と捉えてこの数年やってきました。

そんな想いを今夜ぶつけたいと思います(笑)

そして、来週1月最終週となる28-29日は広場トレーニング祭りです。
(28日の方はまだ枠あり >>> こちら

2月は4日8ers(こちら)、12日に袖-1GP 2023 / 袖森フェスティバル(こちら / こちら)、そして既に定員となっている2/25-26のプレミアムレッスンに併設して、26日はFSW Rコースを1日ワンスマで貸切っているのでその中で恒例のMcLaren Free Run走行会(こちら)とワンスマ走行会(こちら)、どちらも少数台数限定で募集スタートしました。

1年で一番寒い時期がここから1か月ですが、ワンスマは熱を帯びて関わる皆様を温めていける存在になるべく、邁進していく所存です。
Posted at 2023/01/22 08:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月07日 イイね!

2023年初投稿は「プロドライバーもSimulatorでは負ける事も!?」

2023年初投稿は「プロドライバーもSimulatorでは負ける事も!?」2023年、既に始動している方も多いかと思いますが本年もワンスマも澤圭太も宜しくお願いいたします。

FSW初走りでFSWのワンスマラウンジに駐在していたりもありましたが実質な仕事始めは本日の袖森無料走行会からがスタートのワンスマ。

サーキットが発行するスポーツ走行ライセンスに準じ、同様の使い方が出来るのに加えて独自の特典があるワンスマ袖森ライセンス所持者の方向けに年に1度、無料で走行枠(30分×2本)を用意している企画です。

ドラサポが安くなったり、ドライブスルー走行会が安くなったり、袖-1GPのエントリー代が安くなったりもありますが、やっぱりこの「無料走行会に参加できる」が一番パンチがある特典ですね(笑)

因みに、次回のドライブスルー走行会は3/12(日)に開催予定。

当初ワンスマカートが3/12(日)ネオスピードで開催予定と一部SNSでアナウンスしてましたが、サーキットさんの諸事情で前日3/11(土)の昼からの開催に変更となっております。

今後、募集がスタートする2月の広場トレーニング、そして2/12(日)の袖-1GP、袖森フェスティバル、はたまた2/26(日)のMcLaren Free Run、ワンスマ枠も忘れずに日程確保をお願いするとともに、CCMC鈴鹿走行会での同乗ドラサポも2月と3月の分の募集がスタートしていて、上記の日程と共に参加予定&検討中の方は抑えておいてください。

また3/4(土)はRUSH CUP @ FSW戦があったり、ちょっと先ですが4/2(日)にはRUSH CUP SUZUKA Rd.1もあります。

さて、年始早々から今日はドラテクネタを書きたいと思います。

e-sportsが普及しシミュレーターでサーキットを走るというのがリアルサーキット走行の経験がなくても出来る世の中になりました。

私が見ている限り、ある程度走れば「サーキット経験が乏しくても、運転自体の経験がリアルではない子供でも、プロドライバーの様に走れる」という現象が起きています。

もっと言うと、逆にリアルの経験がある人よりそういった人たちの方が速いっていう逆転現象みたいな事が起きていると言っても過言ではないです。

(e Sportsの現場でも現役バリバリのプロrがサーキット走行経験が無いどころか、運転免許だってまだ持ってないはずの10代前半の子達にタイムだけでなくレースでも負けてしまっている現状があります)

うちの息子たちも16歳と14歳ですがノーマルのGR86でFSWをパドルシフトオートマで走ると私が2分6秒1、次男も同タイム、長男に至っては5秒7まで出している。

勿論、同じことがリアルで起きるか?と言ったらほぼ起きないし、それはリアルの経験値やリアルのリスクを実体験しているからこそ、そしてプロDrだから少ない周回数で調整していい領域に合わせこんでくるというのがあります。

私は2セッションでせいぜい合計でも計測6-7Lapでのタイムですが、彼らは交代しながらそれぞれ25Lapづつ位やってますからね。

バーチャルに比べて、ミスが許されない中でリアルのほうがより調整能力や短時間での仕上げが求められるのが、沢山練習しづらいスポーツであるサーキット走行は顕著、限られた時間内でなかなかシミュの様に「思いっきりいけない」という事ですね。

これを逆手に取ると、そういったリアル経験値に乏しい方々が正しく実体験をする仕組みがより構築出来れば、必ず一昔前に比べたら格段に早く、そして確実にリアルでの走行ができるようになるとも言えます。

だから出来る限り、リアルとバーチャルを上手に両方活用するというのが今のトレーニング方法としてはスタンダードになってきているのだろうと思う反面、バーチャルの活用法はまだまだ発展途上にあるとも感じる時があり、それを私のような立場の人がうまく橋渡しをしていく必要があるんだろうな~とも考えています。

話は戻りますが、、、
シミュ対決をした後にレーシングカート(リアルで)対決をすると、私はとあるサーキットで1回走行のみで5Lap-10Lapして41秒9、体重が20kg軽く同じスキルで同じ条件であれば1秒前後は私より速いはずの次男君が10分×3本走行した中で42秒2がベスト、私とほぼ同体重の長男が42秒9、、、やっぱり実質で言うと1秒から0.5秒位、カート走行でも差が出来るのは、やはりそういう事なんだと思う。

タイヤの使い方、特にカートの場合はブレーキングやカート独特の走らせ方のセオリーを理解するのが難しいですし、正しい基本的な走らせ方、高度な空間認識、体感&修正力など、、、ここから先はシミュだけではなかなか簡単ではなく(いくらシミュの筐体が可動しその動きがリアルに近づいてきているとはいえ、、、です)、リスクがある反面、実体験でしか向上できない部分であるのは事実。

その実体験を経てならシミュでもやり方さえ間違わなければ(ここ重要)リアルに活きる仮想トレーニングが出来る可能性が出てくる。

前にも書きましたが、シミュはやり方間違えると”下手を固める”危険性がある反面、リアルのトレーニングではなかなか出来ない事、やろうとするとものすごく大変(お金と時間と手間がかかる)な事を簡単にできるメリットがあるという側面もあるのでそういったメリットデメリットを理解した上で、自分にあった正しいハード、正しいソフト、正しいオペレートをバランスさせて活用できるなら、とっても有効だと思う次第です。
Posted at 2023/01/07 14:10:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月30日 イイね!

今年最後のみんカラBlogは「恒例の2022年を数字で振り返る」です。

今年最後のみんカラBlogは「恒例の2022年を数字で振り返る」です。年末押し迫ってきて、、、
恒例の「今年のワンスマと澤圭太を数字で振り返る」編をお送りします。

まずワンスマの屋台骨を支える広場トレーニングは全部で44回。
うちHC GALLERYさん絡みやSHOP、ディーラー、メーカー系などのB to B開催が15回でした。

ドラサポは全部で82日(単独の純粋なドラサポはその中で54日)

それ以外にオーポリでのKCC、袖森ドラスー(年に1回の無料走行会含む)、CCMC中心の鈴鹿(10回)、プレミアムレッスン(年に1度)、McLaren Free Runやワンスマ枠などでの同乗ドラサポ、Fuji-1GPやRUSH CUPなど当日インストラクターがDriveしない帯同サポートも含めての82日間です。
(約半分の40日がFSW、鈴鹿+オーポリ+袖森+茂木+SUGOなど合わせてもう半分)

レース車両(主に720S GT3)でのテストやレース参戦が年間で17日。

メーカー系(ディーラー系)のプログラム運営が20日。

ワンスマカート部、企業様の福利厚生カート運営、ワンスマカート(年間4戦)などカート関係が10日。

サーキット以外の業務(J-Sports WEC戦の解説、SeCR / e sports鈴鹿戦のレースディレクター、HC SimulatorさんやZENKAI Racingさんでのシミュトレ、一般公道試乗会の協力などが10日。

FSWの駐車場、Rコース、袖森、カートコースなどの施設貸切は延べで72日。
(袖森も年間で16日貸切プログラム実施しています)

それらTOTALするとサーキット・その他施設などでの業務は年間で230日でした。(そのうち澤が現場で携わっているのが200日)

Driveした車両に視点を移すと、、、今年澤がDriveした参加者様の車両はTOTAL 450台でした、広場トレーニングでその数を伸ばす傾向は強いものの、ドラサポ系に絞っていくと年間で190-200台。

そのうち、他の協力インストラクターがDriveしたりしているケースがあるので澤が純粋にDriveしたのが150台でした。

輸入車系と国産車系、全部で200台として比率は7:3(140台:60台)(この比率は例年通りの肌感で広場トレが加わったとしてもあまり比率は変わらないと推測しています)

輸入車系はレースでDriveしているのも含んでますがMcLarenが全体の21%(最多は720S GT3で17日、ロードカーでは765LTが12日、720Sが5日)、そして凄いのがやはりPORSCHEでそれを上回る全体の26%、レースカーのGT3CUPやロードカーではGT3系やボクスター&ケイマンが大半、Ferrariはほぼ488Challenge EVOに限定でそれでも5%、ロータスは6%、それ以外はAlfa系、Audi系、AMG系、Golf系、BMW系が少数ではあるものの、Driveしました。

国産系は圧倒的に86系(FTもGRもロードカーもN1仕様もNゼロ仕様も)、HC SHARINGさんとの関係による部分も大きいかな?という印象で10%、続いてロードスターが5%、VITAも今年は多くて4%でした。

それ以外の車種で言うと
GRヤリスやGRスープラ、RFC、GT-R系、S2000、インプ系、スイフト系、レガシー、Z系など

輸入車 + 国産車のメジャー所(ポルシェ、McLaren、フェラーリ、ロータス、86系、ロド、VITA)で全体の77%でした。

FSWワンスマラウンジに関して:
2022年は174日間のスポーツ走行実施日に対して90日OPEN、ご利用頂いた皆様は延べ60名でした。
(コロナ禍対応で事前利用予約制としていた中では開放日率は悪くないと思う)

グループレンタルやレース参戦時の観戦ツアーやチームホスピタリティラウンジ、協力企業のHC SHARING様の会員様利用もあったりと、今までの"ワンスマの会員様だけが利用するラウンジ"とは少し違った活用方法が見えた1年にもなりました。

2023年も、様々な形でワンスマラウンジが国際レーシングコースのパドックの中にあるというメリットを最大限引き出せるものを提供できればと考えています。

レース成績に関して:
今年は4イベント8レースに参戦し全戦完走したものの優勝はなく、クラス3位表彰台獲得が1回のみとなりました。

私の4輪レース公式戦の通算成績:
公式戦 217戦(レース歴 1998年4輪レースデビューから25年目)
表彰台獲得 86回目(獲得率 39.6%)
優勝回数 23 回(優勝率 10.6%)
PP獲得13回、ファステストラップ6回

ここまでが「2022年を数字で振り返る」でした。

以降は別情報です。

ちょっと前になりますが9月の最終戦(岡山)のレースレポート:
9/24-25に開催されたFANATEC GT World Challenge Asia / Japan Cup、最終ラウンド(Rd.7-8)が開催され、Rd.7でABSSA MOTORSPORTは今季初のクラス表彰台獲得(プロアマクラス3位、総合4位)しました。

レポートは「澤圭太のみんカラBlog」 >>> こちら をご覧ください。

フォトギャラリーは >>> 岡山戦 >>> 年間総集編 をご覧ください。

J Sportsでの決勝放送の模様:
Race 1 >>>



Race 2 >>>




私から支援者様への年末のご挨拶メール、記念品などの送付、そしてワンスマからも年末のご挨拶をメールにて配信させて頂きました。

▼1月7日(土) 袖森無料スポ走会&ライセンス講習会
 ワンスマ袖森ライセンスのご愛顧感謝!
 袖ヶ浦の30分2回の走行が無料!
 当日、ライセンスの新規取得も可能です。
 また、同乗ありのドラサポも実施します。

▼1月の広場トレーニング、募集開始しました。
 19日(木) >>> こちら
 28日(土) >>> こちら
 29日(日) >>> こちら

▼2月12日(日)に第40回袖森フェスティバル、開催決定!
 袖-1GP2023の開幕戦も併催となります。日程確保をお願いいたします。

▼2月25〜26日(土日)に開催のFSWプレミアムレッスン、残り1枠あります!
 FSWのタイムアップを目指す貴方へ、特別な2日間。年に1度きりの開催です。

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 ワンスマ新年会のお知らせ
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ワンスマプログラム参加者様や関係業者様にお集まりいただいての新年会は
1月22日(日)の夕方より、都内で開催いたします。
ワンスマの活動報告や、澤と井上のレース活動発表、袖-1GP2022年シリーズの表彰式など、おいしい料理とともに、皆さまにお楽しみいただければと思っております。
詳細は追って年明けにご案内をさせて頂きますので、日程確保をお願いします。


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 ワンスマ主宰、澤からのご挨拶
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12/13みんカラBlogに投稿の以下、ご覧ください。
「ワンスマと澤圭太 20022年の「戦 失 変」の1年を振り返る」

本年もレース活動にワンスマ活動にご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
上記「みんカラBlog」にも書き記した様に、今年は本当に激動の1年でした。
予想以上に激戦だったSRO GT Asia / Japan Cupでしたが我々の与えられた条件下で確かなレースが出来ました。
最後「救われる様なクラス表彰台獲得」は善戦を続けた証だと思っています。
プライベートでは悲しい別れがあり心を揺さぶられる様な下半期でした。
ワンスマはABSSA法人化10年目となり、過去最高収益を収める勢い、様々なプログラムが洗練され参加者の皆様、クライアントの皆様にワンスマの存在価値やその効果、立ち位置を認知いただくようになり、大変有意義な活動をする事が出来ました。

一方で、レース活動の今後に向けて、ワンスマ活動の振り返りの中で、新たな課題や方針の確立が求められている時期だと思います。スタッフでありインストラクターも務め、レースでもチャンスを掴み成長を続ける井上や、事務局を務めワンスマ創設期からタッグを組んで縁の下の力持ち的な支えをしえくれている高野との日々の業務の中で最近強く感じる想いです。

2023年も支持して下さる方々、一緒に戦って下さる方、お互いの良い所を活用しあえる方、引き続き宜しく御願い申し上げます。

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その他のお知らせ ①
東京オートサロン2023はTake Frontier / HC GALLERY様のブースに協力をさせて頂く予定です。
こちらの出展協力内容など新年に改めてSNS等にてご案内させて頂きます。

その他お知らせ ②
レース活動ご支援者様、FORZA!! Smiler 2022メンバー様への2023年の活動への引き続きご支援のお願い
各資料を2022年活動レポート資料と共に、新年に改めてご案内させて頂きますので何卒よろしくお願い致します。

その他お知らせ ③
FSWレーシングパドック内で運営している「FSW ワンスマラウンジ」を活用したPRに興味のある企業様募集中です。
レースドライバーが主宰するドライビングレッスン団体が国際レーシングコースのパドック内に会員制ラウンジを設置しています。
スポーツ走行などを楽しむ方向け、ビッグレースの際は企業様のゲストラウンジなどとしても活用可能、日本が誇る国際レーシングコースに看板を出せる事、PRが出来るスペースに興味がある企業様、御連絡下さい。

最後に、、、会員制のDriving Academy TVの年内最後の新映像更新の内容をご紹介します。

年末年始のお時間がる時に是非復習予習ネタとして活用するべく会員登録をお願い出来ましたら!

▼VITA耐久レース@もてぎ

今回はVITA耐久レース編の後半にして本命の、バトルに特化した内容でお届けします!
>>> こちら

最後の⑨〜⑩で登場するのは、ファイナルラップで3位表彰台をめぐるラストバトルという劇的なシーン。

上位に食い込むためには、自分が理想の走りをするだけでは不充分で、相手に心理戦をしかけてミスを誘う頭脳戦、その過程で自分もイレギュラーな走りを強いられながらも自分はミスをしないテクニック、ミスをした相手のその後の動きの観察、これらのことを事前にシミュレーションしておく習慣…これらすべてが揃う必要があります。

そのひとつひとつを、1本目から順を追って解説。途中の動画でも、車間ギリギリでハラハラするシーンが登場するので、勉強としてもエンタメとしてもお楽しみいただける内容になっています。

ワンスマはYoutubeもチャンネルがあります!!

++ サーキット走行に関する様々な動画を更新中!ワンスマChannel ++

ワンスマYouTube「ワンスマChannel」ではコース解説・攻略だけではなく、タイムアタック映像など様々な動画を公開しています。
通勤時間や就寝前の時間があるときにご覧ください。
チャンネル登録もお願い致します!

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2023年は1月3日(火)の富士スピードウェイ初走りイベントにあわせてオープンいたします。(午前中のみ開放予定)
例年通りワンスマラウンジも初走りイベントとして、どなたでもご利用無料となります!
ワンスマ主宰(澤)自ら当日は駐在します、是非ご利用下さい。

※日程変更・追加などはワンスマ公式HP「ワンスマラウンジ」ページ下部にあるカレンダーもしくは、ワンスマラウンジ公式Facebookページにてご案内しております。
走行日前など随時チェックをお願い致します。

▼ワンスマラウンジFacebookページ >>> こちら

Googleアカウントをお持ちの方、ワンスマラウンジのカレンダーを
ご自身のGoogleカレンダーに表示させる事も可能です。
URLよりカレンダーページへアクセスの上、追加作業を行ってください。

ご自身のGoogleカレンダーへの追加方法は、Googleヘルプ等をご参照下さいませ。

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2022年も残り僅かとなりました。
今年も沢山の皆様にご利用頂き、沢山の方々にご支援を頂きワンスマも澤圭太も素晴らしい時間を過ごすことが出来ました、改めてありがとうございました。

良いお年をお迎えくださいませ。
Posted at 2022/12/30 18:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月18日 イイね!

シミュレーターの最新、奥深さ、リアルとの差異、どう合わす?

シミュレーターの最新、奥深さ、リアルとの差異、どう合わす?鈴鹿での年内最後のCCMC同乗ドラサポを終えて、そのまま鈴鹿に居残り。

ワンスマは今日は袖森で袖-1GP 20022 Rd.6(最終戦)を開催しておりますが、私は支援を頂いているZENKAI RACING / レーシングヒーロー社が手掛けるSeCR(鈴鹿e-sports Challenge Race)が、SUZUKA eMotorSports Experience 2022(S eMS E 2002)という鈴鹿市役所市民ホールでのイベントと連動し最終ラウンドが開催されております。

昨日はリアルSUZUKA → バーチャルSUZUKAでしたが、今日は日中バーチャルSUZUKAで、配信チームはいつもの墨田区スミガレに、こちらの会場(S eMS E 2022)は各シミュレーターメーカーやショップが全国から集結していて、それらを軸に活動するeSportsチームのレーサーも会場に来てSeCR戦に参戦したり、いつもの通り通信環境を通じてのSeCR参戦者が居たり、、、バーチャルのレースと違って「その場所でその車に乗ってのレース」ではないメリットを存分に生かしたレース&運営体制となっております。

私は引き続き審査側としてレースディレクターの役を頂いています。
審査委員の皆さんのメインはスミガレなので通信で連携して、現場からの競技審査サポートを2日間務めます。

リアルレースも一緒ですが
筐体を製造するメーカー、それを販売するショップ、ユーザー、チーム、eSportsレース主催者(運営&審査委員など)、協賛各社など、多岐に渡っていて、リアルよりも連携や情報交換が密な印象です。

昨日もレースを終えて、会場でSeCRに参戦していた選手たちが「〇〇選手が速いから試乗させて貰ったんだけど、ステアリングのフィードバックが違うからか、フロントのグリップが強い感じがして自分のマシン(筐体)よりもアンダーが少ない感じがした」みたいな興味深い話をしていたり、夜の懇親会でも「ブレインテック = シミュレーター」の話を関係者から聞いて、「シミュレーターで上手に走れる脳波を研究し、リアルでサーキットを走る脳波とのすり合わせや違いを研究する事でリアルでもシミュでもより”ドライビング脳”を開発する事が出来る」という言われてみればそうだけど”凄い世界の話”を聞く事も出来ました。

こういう世界って、よりリアルとバーチャルが人とテクノロジーが行き来する事でお互いが成長できるし、リアルはどうしても色々な制限を受けるから(時間、コスト、場所、リスク)、バーチャルの良さや開発の早さなど逆に勉強した方がいいよね!と思う事が最近は多々。

私もシミュレーターを活用したジェントルマンDrさんのトレーニングを頻繁に行う中で、シミュトレーニングをより効果的にする為の方法っていくつかあると思っているんですが、、、

筐体(モニターも含めて)をリアルに操作感を近づける事、ハード的に調整が出来る事、ソフトをうまく使いこなす事、ソフト内の数値調整が出来る事、ソフトとハードの互いの制御特性を理解したマネージメントが出来る事など、どうしても”そこにあるモノ”に照準が絞られがちだけど、人にスポットを当てる(人の操作特性、目からの情報、体感、脳での処理など)ことで、ヒントが沢山ある。

そういう人の特性に合わせたコーチングというのを私はリアルでもバーチャルでもトレーニングの現場でのアドバイスに入れるように心がけているのは「操作、体感、脳でどう処理しているか?」が大事だと思っているから。

まとめとして、私が良くお客様から”実車にシミュレーターの中の自分の車両を近づけて欲しい”というリクエストを貰いますが、心がけているポイントがいくつかあるので参考に紹介したいと思います。

操作のレスポンスや強さに対してのリニア感
目線(アイポイント:ドライビングポジション)
筐体がモーション付きであれば操作に対しての動き方
ステアフィードバック
モニター上の操作に対してのインジゲーター表記やその位置
クルマのパワー感(シフトアップポイントや各コーナーの速度感)
タイヤのグリップ係数や前後バランス
それによってブレーキの位置などがリアルに近いかどうか?
セットアップ変更に対しての挙動変化の反応度合いと方向性
ミスした時の挙動の近さ
などなど

ドライバ―がこれらに何か差異があったり、個々の人に感覚が合わなかったりした時に何をどのようにしてアジャストしていくか?リアルではメカニックやエンジニアが居るように、そこにはやはり制御とソフトマネージメントのプロがいるので、合わせこんでいく、、、

こういった作業はリアルと一緒で、とりあえず、、、のレベルからきっちり時間を使って合わせこむレベルまであると思います。

だからシミュと言っても奥が深く、いまの最新の状態と向かっている方向を「あくまでもリアルを大切にするレーサー / コーチ」としても知っていることが、現場とリアル、ジェントルマンDrに起きる問題(サーキットでのリアルver.)を熟知している元々の強さをより優位に働かせると確信し、今の活動に繋げているというのが現状です。

参考まで ↓ ↓ ↓

ブレインテックとレースシミュレーター
>>> こちら

こちらも支援を頂いているHC GALLERYさんグループのHC SIMULATOR
>>> こちら

SeCR急成長の裏側
>>> こちら
Posted at 2022/12/18 12:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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